シムズ3:デモン家(その6)「悪魔のボヤとパーティ」
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解説:妖精スターティ
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★こんにちは!「呪われた冒険者亭」のマスコット、妖精スターティですよう。
そんなことを、知らなくても、それは、それで、ホットケーキ!
★さて・・・シムズ3プレイ記事「デモン家(その6)」です。
ネタばれ注意ですようー。
過去のお話は、「シムズ3:プレイレポート目次」を、ご確認くださいね。
★朝目覚めると、一日の「不運」を予感しているデビタンです。
「不運」特質ですからねー・・・
デビー:「おはようデビタン」
デビタン:「今日も不運な気がする・・・」
元気に学校へ向かいます。
デビタンは、本日も学校で、ドタバタ不運ドラマを繰り広げるのです。
連載8頁くらいな感じで・・・。
デビラさんと、ジードさんの夫婦は、同じ犯罪キャリアですので、同伴出勤です。
いってらっしゃーい。
まだ、下っ端なので、昼間出勤ですね。
デビタンの不運パワーが、デビラさんにも伝播したようです。
デビラ:「ねぇ。今日のお昼は何が出るの?」
警察官:「・・・」
下校してきて、地獄シャワーを浴びるデビタンです。
しゃわわー。
宿題が思うように進まないデビタンです。
しかし、本当に宿題でしょうか!
悪魔テキストかもしれません!
ジード:「手こずってるようだな、デビタン」
デビタン:「あ、ジードパパ」
丁度良い所へ!手伝って貰いましょう。
デビタン:「もう、クタクター」
恐らく学校では、激しい不運バトルが展開していたのでしょう。
翌朝です。
留置所から解放されたデビラさんは、地獄シャワーを浴びております。
子供たちは、学校に行く準備中。
デビーは、宿題を済ませてなかったようですね。
デビラ:「アー、お腹空いた・・・」
デビタン:「いってきまーす」
デビラ:「え?い、いってらっしゃーい」
ナヌー!?
デビタン:「家が火事だから、行ってください」
スクールバス (ぶぶーん)
デビー(バスの中):「えっ!ちょっ!」
ジード:「なにがどうした!」
デビラ:「料理してたら、オーブンレンジから火がー!」
ばたーん・・・!
デビラさんは、「臆病」特質ですので、火事に出会うと気絶します。
ところで、ジードさんは・・・?
気絶してました。
彼も、「臆病」特質ですので!
ぶしゅーーー!
消防員の方が駆けつけてくれました!
消防隊員:「気を付けてくださいね」
デビタン:「あはははー」
・・・もしや、原因は、デビタンの不運パワーでは・・・
シムの世界では、火事は日常茶飯事的なので、学校にはちゃんと行って貰いましょう。
デビタン:「ちぇー」
おや?
デビラ:「ねぇ・・・ジード、ちょっといいかしら?」
ジード:「なんだい?デビラ?」
吊り橋効果!というやつでしょうか?
デビラ:「ねぇ、(キスしても)いいでしょ?」
ジード:「すまない。今はそんな気分じゃないんだ」
あれまー。
まぁ、ジードさんは、火事のせいかムードがイエローゾーンに入ってますしね。
デビラさんもムード下がってるけど、まだグリーンですからねー。
ジードさんの方でも、心の中では、チューしたかったようなんですけどねw
デビラ:「ううん。いいのよ。じゃあまたね?」
ジード:「ふふふ」
デビラ:「残念・・・」
ベッドメイキングしております。
・・・もしや、キスをしたがっていたのは、悪魔パワーが低下していて、ジードの悪の魂を吸い込みたかったのでしょうか!
なんて、恐ろしいのでしょう!
ジード:「 (・・・火事でデビラが燃えなかったのは誤算だったな・・・) 」
・・・なんということでしょう!
一体、どうなっているのでしょうか!
デビラ:「 (・・・火が出るのが遅かったわね。 デビタンが家を出た後に火が出るとは・・・) 」
・・・これは、一体!!
もしや、ジードは、悪魔を退治に来たダークヒーロなのでしょうか!
ジード:「 (・・・しかし、デビラは燃やすには惜しい良い女だ) 」
悩むダークヒーロー!
デビラ:「 (・・・デビタンを地獄へ送り返すことには失敗してしまった。こうなったらプランBに移行するしかないわね・・・) 」
悪魔的計画に、修正が入ったようです。
全然関係ないですが、メイドのミーグハン・マリガンさんと、仲良くしたがっていたので、会話中です。
そんな陰謀が渦巻くデモン家に、デビタンが下校してきました。
本日も、連載8頁ほどのドタバタ不運コメディが学校で繰り広げられていたことでしょう。
デビラ:「ごちそうさま」
ジード:「タマラン!」
いつの間にか、キスを済ませておりました。
デビラは、「キスの達人」特質ですので、もータマラン!キスです。
デビルキッス!
そんなデビラさんは、パーティを開きたいと思っておりました。
恐らく、サンセットバレーのシムたちを集め、魂を吸い上げるつもりなのです!
なんて、恐ろしい!
なかよくなったメイドさんも一緒に会場へ向かいます。
会場は、私のサンセットバレーでは、定番の「踊るバルキリィ亭」です。
デビラさんが、手料理の「地獄フルコース」を用意しました。
デビラ:「ふふふ・・・これで、みんなの舌はメロメロよ」
めろりんこ
こちらは、脳内設定なんですが、この踊るバルキリィ亭のオーナということになってる、ミンメイさんの後姿ですけど・・・。
ミンメイ:「あちゃー。壊れた!」
なにヤッテンダー!(爆)
デビーと会話している右側の女性・・・最初は、リバーさん(シングルママ世帯)かと思ったのですが、私服姿のメイドさん「ミーグハン・マリガン」さんでした。
髪型が似ておりますねー。
ミーグハンさんは、キッチンが水浸しなのを発見して、モップ掛けしてくれております。
デビラ:「今晩、貴女は、御客様なのだから、楽しんできてよー」 がちゃがちゃ
ミーグハン:「そうですか。じゃあ御言葉に甘えて・・・」
デビー:「どうだった?」
ミーグハン:「キッチンのシンクが壊れてるようね」
デビタン:「 (・・・トイレも詰まってた) 」
・・・まじデ?
デビラ:「はー、駄目!お腹ペコペコ」
ジード:「一休みしよう」
なぜか、ファストリックも同席してきて、一緒に御食事です。
ザンダー:「おいおい、ミンメイさん。トイレ溢れてるぜ!」
ミンメイ:「あえれ? どうなってんだ!」
デモン夫妻と、ファストリックは、会談中でした。
そう言えば、三人とも同業者でしたね。
キリの良い所で、デビラさんにトイレを直して貰いました。
デビラ:「パーティ台無しになっちゃうわー」 ごぼごぼ
ジード:「喰ったし、パーティの運営もしないとな」
御客様用のネクターを用意してれています・・・けど、後ろが大変な事になってますね。
・・・デビラさん、直し切れなかったんですね・・・。
ジード:「ちくしょー」 キコキコ
よろしく直してくださいませ。
会場の端っこで、モモちゃんを発見しました。
御元気でしたかー?
御客様たちは、満足げに帰宅し始めました。
ミーグハン:「そろそろ、お開きかしらねー」
デビタン:「そうだねー」
デビラ:「・・・疲れた・・・魂集められなかった・・・」
オツカレサマー。
私の知らない所で恐らく、裏バトルが、あったのかもしれません!
デビタンも地獄自転車で帰宅します。
デビタン:「楽しかったー」
パーティ自体は、最高だったようです。
★・・・というわけで、続きますー。
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