シムズ3:トゥーイ家(その1)「2人目のスターティ」
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解説:妖精スターティ
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★こんにちは!「呪われた冒険者亭」のマスコット、妖精スターティですよう。
そんなことを、知らなくても、それは、それで、ホットケーキ!
★さて・・・シムズ3プレイ記事「インスター家【2期】(その47)」からの続きで「トゥーイ家(その1)」です。
ネタばれ注意ですようー。
過去のお話は、「シムズ3:プレイレポート目次」を、ご確認くださいね。
★ようやく日本での追加データセット第一弾「ワールドアドベンチャーズ」が発売になりました!
マイアカウントにてレジストすると、シムポイントも1000点ゲットです。
登録メールを見ると、フリーコンテンツ頁も教えて貰いましたので、ダウンロードしました。
でもまぁ、このブログのシムズ記事は大体2ヶ月遅れでお送りしておりますので、未だ関係ないのですけど・・・。
★と、言う訳で? 新しい世帯「トゥーイ家」です。
ファストリック・トゥーイと、その妻、エミリエ・トゥーイさんです。
そして、妖精スターティこと、スターティ・シムテリアちゃんの3名です。
おや? またもやスターティですねー。
ちなみに、前からいるシムのスターティのフルネームは、「スターティ・グランゼリカ」です。
この、スターティ・シムテリアは、リバービューで、ちょっと遊んでた時に作った、子供のスタさんです。
シムのスターティは初期に作ったこともあり、ちょっと気に入らない顔の部分もありまして、シムテリアちゃんは、ちょいちょいと直してあります。
子供のスタさんを動かしてみたいなぁというのがありまして投入したのですが・・・名前は変えた方が良かったですねー。
基本的に、ファーストネームで呼ばれるので、ややこしいことになりました(爆)
このブログでは、「シムテリア」ちゃん、または「スタちゃん」と言う風に呼ぶことにいたします・・・
この赤毛の男性が、ファストリックです。
彼は、会ったことも無いリバーさんに、意地悪をしたいようです。
知り合いの一覧に居ないのに!
いきなりバグっぽいので不安にさせてくれます。
そして、泥棒に成りたい!と申しております。
まぁ、生涯願望が、「大泥棒になる!」という物を設定しておりますので当然なのですけどね。
そんな、ファストリックのシムオロジー(プロフィールデータ)です。
特質は・・・
「不運」「非常識」「超ロマンチスト」「スポーツ好き」「卑劣」
・・・です。
ファストリックというキャラクターはですねー、TRPGで使っていたキャラクターで、SA.星忍冒険が、生涯で初めて作成したプレイキャラクターなんですよねw
ゲームシステムは、「T&T(トンネルズ・アンド・トロールズ)」というTRPGです。
その後も、箱のD&Dや、AD&Dで使いましたし、コンピュータRPGでも良く使ってました。
PBM(郵送する手紙で遊ぶRPG)でも使いましたよう。
システムは、「鋼鉄の虹」というゲームでした。
次に、エミリエのシムオロジーです。
特質は・・・
「ぼんやりしている」「勇敢」「正気でない」「天才」「園芸の達人」
・・・です。
エミリエは、PBM「鋼鉄の虹」で使っていたキャラクターです。
ちょっと不思議ちゃん。肩の上に、「マセメナヒナカ」という妖精が居ると思いこんでいる人です。
ファストリックとは、「義理の姉弟」という設定でした。
シムでは、ファストリックの方が年齢が高いですねー。寿命は調整出来ないので仕方ないですね。
そして、スターティ・シムテリアこと、スタちゃんです。
特質は、シムのスターティ・グランゼリカと同じです。
この子は、ファストリックとエミリエの子供では無くて、引き取ってきた子と言う設定です。
ファストリック:「なんか、ボロッちい家だが、我慢してくれよ」
シムテリア:「はーい」
自作した家なのですけど、我ながらヘボいですね。
そして引っ越しで疲れたのかオネムです。
この世帯の脳内設定はですねー。
ファストリックとエミリエの2人は従兄妹同士でして、2人とも、それぞれの家庭や一族からは、「厄介物」のレッテルを貼られてました。
ファストリックは、冒険心が旺盛で、問題ばかり引き起こしますし、エミリエは、「妖精が見える」とか意味不明なことを言ってばかりだからです。
更には、森から現れた迷子の子供「スターティ」を拾い、警察を巻き込むチョットした事件もありました。
その後、2人は、スターティを連れて、サンセット・バレーへと逃亡したのです。
・・・と言った感じ?
シムテリアちゃんが早くに起きました。
ベッドメイキングをしております。
トゥーイ夫婦も、起きてきました。
おはようございます。
ファストリック&エミリエ:「「お腹空いたー!」」
流石?夫婦です。シンメトリー。
シムテリアちゃんは、ジュースからジュースパックを取りだして飲んでます。
トゥーイ夫婦は仲良く会話中です。
エミリエの服が水着なのは、彼女が「正気で無い」特質だからですね。
ファストリック:「腹が減ったぜーッ!」
激しくアピールしながらキッチンへ向かいました。
これは・・・「卑劣」特質の影響なのかな???
次々とベッドメイキングしていく「綺麗好き」のスターティ・シムテリアです。
流石、スタちゃん。小さくても、スタさんですね。
ファストリックが料理を作り始めました。
意外と家庭的です。
その頃、シムテリアちゃんと、エミリエは、女の子同士の会話中です。
噂話に夢中。
・・・あれ? これは・・・
ファストリック:「どうれ? 焼けたかな?」
・・・いやいや!コンロごと焼けてますよう!
つーか、火事だーッ!
エミリエ:「料理はできました? ・・・?」
ファストリック:「それどころじゃねェー!火事だッ!」
火事に気が付いて慌てふためくファストリック。
シムテリア:「あれえ? どうしたの?」
エミリエ:「コンロが燃えてるのですよ」
冷静なエミリエさんです。
シムテリアことスタちゃんは、まだ事態に気が付いてないもようです。
エミリエ:「スタちゃん。危ないから離れてなさい」 シュバー!
スタちゃん:「はーい」
エミリエさんは、「勇敢」特質のシムですので、火事でも冷静に対処できます。
ファストリックは、駄目ですね(爆)
消防員が駆けつけてくれました。
おほめの言葉を貰えましたよう。
・・・じゃなくて、凄い怒ってました。
スタちゃん:「大丈夫?怪我無かった?」
エミリエ:「はい、大丈夫です」
スタちゃん:「よかったw」
エミリエ:「 (それよりも、お腹が空いて堪りません) 」
ファストリック:「ワッ!」
スタちゃん:「!!!?」
ファストリック:「ははははw 驚いてやんの!」
エミリエ:「?」
スタちゃん:「びっくりしたー」
ファストリック:「んー?臭いな。ちゃんとシャワーを浴びろよ?ラマ臭いぞ」
スタちゃん:「ンマッ!」
スタちゃん:「綺麗にしてますよう。失礼ナッ!」
ファストリック:「あれ?怒った?」
スタちゃん:「つーん!」
ファストリック:「おーい、エミリエ。こいつなんだか、怒ってるんだけどさ」
エミリエ:「ふんふふん~♪」 トントントン
ファストリック:「なぁ?せっかく新居に来たのだからさ?しかめっ面しててもツマラナイぜ?」
スタちゃん:「プー」
ファストリック:「お?メシが出来たようだぜ。ここは食事でもして仲良くしようぜ」
スタちゃん:「うーん・・・」
おや?何ならインフォメーションメッセージが・・・
「今日のファストリックはついてません・・・」 だそうです。
「不運」特質の発動でしょうか?
火事も起こしてしまったことですし、不運ですよね。
ファストリック:「さて飯を・・・あれ?」
スタちゃん:「わたし、お腹空いてないから仕舞おう」 ガチャ
ファストリック:「あれ?スタのヤツ、仕舞いやがった!なんだよー」
スタちゃん:「シャワー浴びようっと」
・・・スタちゃんてバ、先ほどの仕返しでしょうか・・・恐るべし。
ファストリック:「ハハハハw 可愛いものさ。全然、気にならないね!」
これで、「負け組」特質だったら泣き寝入りなのでしょうけどねw
彼は、不運ですが、タフなのです。
ファストリック:「さて、食ったらトイレだ・・・って、オイ」
何故かトイレの中で話しこむ女の子達。
エミリエさんは出て行きましたけど、スタちゃんが、居座った挙句、話しかけてきました。
ファストリック:「話は後後!しっし!」
スタちゃん:「えー?」
ファストリック:「ふー・・・すっきりした。シャワーでも浴びるかな」
スタちゃん:「ねーなんで、嫌なことを言うの?」
スタちゃんは、先ほど、侮辱されたことを疑問に思っているようです。
ファストリック:「俺が?キミを侮辱した?」
スタちゃん:「うん、そう」
ファストリック:「そうでちゅねー。スタちゃまは良い匂いだよ!ゴミ袋よりはマシだね」
スタ:「な、ナヌー!」
・・・なんか、「ひいきにされる」というコマンドをファストリックからスタちゃんが受け取ってました。
スタちゃんは、飛び跳ねて怒ってます。
スタちゃん:「 (駄目だコイツ・・・早くなんとかしないと・・・) 」
ひいきにされるって、子供扱いされる・・・ってことでしょうか?
凄い睨んでおります。
その頃、エミリエさんは、肩の上に乗っているらしい妖精「マセメナヒナカ」と格闘したり、窓の外を眺めたりしてました。
ファストリック:「さて遊んでる場合じゃないな。儲けないと」
そうですね。
手もちのシムオリオンも僅かですし、夢の「大泥棒」の為にも就職致しましょう。
本当は、「冒険家」とかが良いのですけど、この頃は、「ワールドアドベンチャーズ」が出てませんでしたしね。
まぁ某勇者も人の家のタンスからお宝をゲットするわけですから似たようなものでしょう(間違い)。
まだ自家車も無いので、タクシーです。
トゥーイ家は、フレスメル家やスランプ家のご近所にあります。
ファストリック:「着いたぜ。ここが、この町の冒険者ギルドか」
・・・いいえ、「際立った市民の倉庫社」という会社です。
まぁ・・・ローグギルド?かな?
無事登録完了です。
・・・って、ファストリックの上司は、「アリシェリッタ・スパロウ」です。
うへー。
大変な人が上司に!
その頃、エミリエは、スタちゃんと鬼ごっこをしておりました。
スタちゃん:「まてまて~」
エミリエ:「ほほほほw」
エミリエ:「ゲホゲホッ」
スタちゃん:「大丈夫?」
エミリエ:「もう、寝ましょうか」
スタちゃん:「はーい」
ファストリック:「ただいまーっと・・・もう2人とも就寝か」
ファストリック:「どうれ。新聞新聞っと」
たまに新聞を読むと他のシム世帯のことが書いてますからね。
こうやって読んで貰います。
ファストリック:「さて、そろそろ寝るかな」 ごそごそ
お疲れさまでしたー。
★・・・というわけで、続きますー。
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・トゥーイ家(その2)に、進む。
・インスター家【2期】(その47)に、戻る。
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