01月31日のココロ日記(BlogPet)
ココロのひみつ、展開に打ち明けちゃいました
*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪
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土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その17の2)【夜の人食い魔女】(中編)
《冒険16回目の続き巻き》
★大体、土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、Dungeons&Dragons3.5版を持って行く訳です。
※注記:このリプレイは、DMの記憶からダウンロードされて書かれているため、大体の流れ以外は、セリフも含め、大幅に自動改竄されていることを、ご了承ください。
《前回までの、あらすじ》
俗に、「悪魔戦争」と、呼ばれることもある戦後の「グランゼリカ王国」。
領土が半分以下にまで、減少した、この土地は、つかの間の平和な時を、得ていた。
プレイヤーキャラクターである、冒険者達は、特に、「世界平和のため!」とか、関係無しに、出来る範囲で、属性(アライメント)の赴くまま、生活しているのでした。
都会(城塞都市ファ・テリア:現グランゼリカ臨時首都)へ、出てきた、冒険者一向は、助けを求めて、町に、やってきた、少年マイクに、出会います。
彼の、住む、村では、行方不明者が、続出してました。
村長が、既に、他の「冒険者」に依頼して、原因究明をお願いしてましたが、一向に解決する様子がありません。
マイクは、行方不明の、両親を、一刻も、早く助けたいと思い、村を出て、別の冒険者にも、助けを求めようと思ったわけです。
「善」なる、我らが、ケレス、ゴールド、チェレ、(ついでに、リリージ)は、彼の申し出を、引き受け、村へと向かいました。
村へ行くと、村人は、歓迎してくれましたが、「依頼」については、既に、別の冒険者に、頼んでるから、と、断られました。
別の冒険者達は、森で、「精霊フェルイーラ」と、「交渉の儀式」を、行なっている最中だということです。
「行方不明」の原因は、「精霊フェルイーラ」だと、いうのでした。
別の冒険者の1人である、パラディン(聖騎士)の「ミーリア・パイソン」が、やってきて、「儀式に必要な、人手を」と、村人を選別し、森へと、連れ去ります。
しかし、ゴールドのパラディン能力「ディテクト・イーヴル(悪の感知)」は、「ミーリア」の属性(アライメント)を、「イーヴル(悪)」であると、見破りました。
思わず、倒してしまおうと、思ったのですが、そんなことを、すれば、「属性」を看破する術がない、村人から見れば、ゴールドたちが、「ならず者」になってしまいます。
「正義」は、手中あらず。
尻尾を掴むため、冒険者達は、ローグ(浮浪者)「チェレ」に、「ミーリア」の尾行をしてもらうことにしました。
クレリック(僧侶)の「ケレス」は、対象のクリーチャーの状態と位置を知ることの出来る呪文を、チェレに、かけることにして、チェレを、送り出しました。
《シナリオ:夜の人食い魔女》冒険16回目の2(中編)
ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)
【属性:秩序にして善】
クラス:パラディン(レベル8)
※「パラディンになったら女にモテルゾ~」という天からの啓示を受けて、パラディンとなり、旅をしている男。女性への挨拶は、胸を揉むことから入る。
ケレス(人間、22歳、男性)
【属性:中立にして善】
クラス:クレリック(神格:ペイロア)(レベル8)
※領域:太陽、治癒
※なぜか師匠から、厄介者扱いされてるぽい、ペイロアの神官。激情に駆られると、過激な行動を起こす。
チェレ(人間、20歳、女性)
【属性:混沌にして善】
クラス:ローグ(レベル7)
※混沌な性格の「ごろつき」。罠は、発動させて解除する主義だと、仲間から勘違いされている。
※ドロップアイテム、命。
(NPC)
リリージ(人間、23歳、女性)
【属性:混沌にして善】
クラス:バーバリアン(レベル4)、ウィザード(レベル3)
※バーバリアンだったが、知的興味があったために、ウィザードの門を叩いた女性。
※最近、ゴールドのことが、気になっている。
1.追跡者チェレ
DM:・・・チェレは、どれくらい離れて追跡してるの?
チェレ:うーん、ぎりぎり見える範囲かなぁ。
DM:なるほど・・・では、とりあえず、1時間くらい、追跡しました。 森は険しく、ミーリアは、村人を連れて、どんどん、奥へ向かいます。 (ミーリアたちの、〈聞き耳〉と、〈視認〉判定は・・・(コロコロとサイコロ振る)失敗かー)
チェレ:ついていくよ。
DM:ステイタス(状況確認)の呪文の効果で、ケレスには、脳裏に、『チェレ』マーカーが動いて行くのが、見えるわけですね。
ケレス:「うむうむ、体調は、万全のようだな」
リリージ(DM):「これで、ダメージを受けたり、すると、赤く見えたりするんですねー」
ゴールド:「便利だな」
ケレス:「反応が消えたら、死んだってことだしな」
チェレ:いやだなぁ。
途中、際どい、シーンは、あったものの、チェレは、5時間ほど、追跡に成功する。
DM:5時間ほど追跡すると、少し開けた場所に出たようです。 見たところ、数軒の打ち捨てられた小屋が立ち並ぶ、集落の跡という感じですね。 奥まった場所に、大き目の屋敷が見えます。屋敷は、裏山の土砂が崩れて、半ば埋まっています。 ミーリアは、村人を連れて、屋敷の中へ、入っていきます。 チェレは、その開けた場所の手前の森の中に、潜んでいます。
チェレ:うーん・・・、その小屋の中を、すこし探ってみよう。〈忍び足〉〈隠れ身〉で・・・。
DM:(判定の数値を確認して)・・・小屋をみると、白い骨が、立ち上がっておりますね。
チェレ:「ぎゃー!」〈宗教知識〉が、無いから、わからないけど、どうみても、アンデッド・・・。
DM:どうしますか。
チェレ:帰る!
DM:(帰るのか) では、戻っていきます。 5時間・・・よりは、少し短めの時間で。
チェレ:「ただいまー、かくかくしかじか、アンデッドみたいなのが居たよー」
ゴールド:「もうちっと、調べて来てくれても良かったんじゃないかな」
ケレス:「そこが、儀式の場所なのかな」
リリージ(DM):「どうしましょうか?」
ケレス:「呪文を用意して、明日、そこに、行こう」
ゴールド:「そうだな」
ケレス:村の人に、その集落跡の事を知らないか、聞いてみよう。
DM:村長の話では、その辺りには、「ダッパ村」というのが、あったそうです。 今、いる、「デドリー村」の周囲には、いくつか、村があるのですが、現在は、交流が途絶えてるそうです。 主な理由は、森に住む、モンスターの増加ですね。
ケレス:「ふーん」
2.ダッパ村跡
翌朝、冒険者達は、チェレの案内で、ダッパ村跡へ、向かいます。
途中、〈生存〉技能による、「迷子判定」も、行ないましたが、なんとか、辿り着きます。
チェレ:「あぶねー。 迷うところだった」
ケレス:「で、どうなってるんだ」
DM:チェレが、報告したとおり、打ち捨てられた、小屋が、数軒あり、村の中央広場の向こう側に、2階建ての、屋敷が見えますね。
リリージ(DM):「おや? 広場の中央に、なにか、山のようなものが、盛り上がってますよ」
ケレス:「なんだろ?」
DM:遠めなので、〈視認〉判定どうぞ・・・(判定結果を聞いて)チェレが、見えるかな? 骨を積み上げた、小山ですねー。
チェレ:「骨?」
ゴールド:「嫌な予感が・・・」
チェレ:周囲には、何も居ないのかな? 〈視認〉判定?(判定する)
DM:怪しいものは、見当たらない。
チェレ:「でも、小屋の中には、骨が動いてるはず」
ケレス:「まぁ、それは、放っておくとして・・・まぁ、後で、葬ろう」
チェレ:「えー、後でやるの? なにか、あるかもしれないのに」
リリージ(DM):「じゃあ、どうしましょうか?」
ケレス:「あの、屋敷だろうな。 行ってみようぜ」
DM:よくみると、屋敷は、裏山の土砂が崩れて、半ば埋まっています。入り口のところは、土砂がありません。
ケレス:ダンジョンだなぁ・・・。
3.部屋探索
DM:屋敷の扉を開けると、そこは、幅15フィート(約4.5m)、奥行き10フィート(約3m)、高さ10フィートの玄関になっており、またもや、扉が、正面にあります。
チェレ:〈捜索〉と、〈聞き耳〉するよー(判定する)。
DM:特に、罠も鍵も無く、物音もしないですね。
ゴールド:「では、俺が、開けよう」
DM:奥の扉を開くと、幅45フィート(約13.5m)、奥行き30フィート(9m)の、木造の部屋になっています。 右の壁に、2階へ登る木の階段が、見えます。 あと、左の壁には、扉があります。 正面の壁にも、扉がありますね。 扉は、どれも、両扉です。 ・・・それと、入ってきた扉の脇に、人間大の「石像」が、立っています。
ケレス:「ぶっ(笑)」 怪しいぞ!
ゴールド:「うお?」
チェレ:どんな石像なの?
DM:芸術品かな? こう、騎士って感じの石像です。
ゴールド:「ううむ。 ゴールドアイッ!(ディテクト・イーヴル(悪の感知))」
DM:イーヴル(悪)では、無さそうです。
ケレス:「動きそうにないな」
チェレ:「うーん、じゃあ、調べてみるよ」 石像を〈捜索〉~。(判定する)
DM:タダの石像のようです。 持って行くには、すごい重いかも。(この石像は、脅かすためのオブジェクトで、価値も、殆ど無いのだ。 持って行ったら、笑う)
ケレス:バック・オヴ・ホールディングが、あるから、持っていけないことも無いけどな・・・。
ゴールド:部屋に入って、ディテクト・イーヴル(悪の感知)で、見渡そう。
DM:・・・するとですね。 部屋から入ってきて、正面。 つまり、「南側」の扉の向うに、悪の反応があります。
ゴールド:「うお!」 いくつくらい見えるのか。
DM:4ラウンドほど集中すると、わかります。
ゴールド:するよ。
DM:6つありますね。 並んでいて、あまり、動いて無い様子です。 オーラの強度は、「微弱」ですね。
チェレ:「6つ!」 扉を、〈聞き耳〉してみるー(判定する)
DM:なにかいるような物音がします。 話し声はしないかな。
ケレス:「では、そこは、後回しにして、東側の扉へ行こうか」
4.捕らわれの・・・
DM:扉を開けると・・・同じような大きさの部屋ですね。扉から見て、奥行きが、45フィート。幅30フィート。 右側、つまり、南側の壁に、片扉が、一枚あります。
リリージ(DM):「ちなみに、灯りは、わたしらの腰に刺さっている、「コンティニュアル・フレイム(尽きせぬ炎)」の棒切れの灯りだけなので、つまり、奥が、良く見えないですね」
※コンティニュアル・フレイム(尽きせぬ炎)の灯りの範囲は、半径20フィート。但し、半径40フィートまでは、薄暗い状態(視認困難状態 命中判定などに20%の失敗判定)で、見ることは出来る。
チェレ:「じゃあ、少し入って、部屋を見てみよう」
DM:どうやら、部屋の中央辺りに、人骨のようなものが、積みあがっています。 ふた山ほど・・・あと、部屋の南側の奥、つまり、左手の置く側に、ゴミの山のような物が、見えますね。
ゴールド:ディテクト・イーヴル(悪の感知)の効果時間は、まだ、あるのだけど、悪の反応は?
DM:ええと・・・悪の反応は、ありませんね。
ケレス:「アンデッドじゃ、無さそうだな。 これは、一体・・・」
チェレ:「とりあえず、骨の山を、調べてみるよー」 〈捜索〉判定~(判定する)
DM:骨は、骨だった。 人骨ぽい。
チェレ:「じゃあ、今度は、ゴミの山に行って、調べてみるよー」
DM:ふむ。 ゴミの山に行くと、実は、ゴミの山の手前の床に、落とし穴があったので、チェレは、落ちます。
チェレ:「ぷぎゃー!」
ケレス、ゴールド:「「ぶはははっ」」(笑)
DM:反応セーヴィングスローしてくださいー。
チェレ:(反応セーヴして結果を報告する)「うへー」
DM:落ちませんでした。 罠というよりは、床が朽ちて、地面は、地割れになってる感じですね。
チェレ:「じゃあ、ゴミ山を調べるよー」
DM:〈捜索〉判定をどうぞ。 (判定結果を聞いて) うん。 ただのゴミの山ですね(笑)。
チェレ:「ちぇー」
リリージ(DM):「うわっ、この女、汚物まみれですよ! エンガチョー! バリアー!」
チェレ:「なっ!?」
ケレス:「えんがちょー」
ゴールド:「ぶはははは」
部屋全体を、〈捜索〉してみるものの、特筆できるものは、発見できず、南側(入って右)の、片扉を、〈捜索〉し、安全と判断して、扉を開けて、侵入する冒険者達。
DM:やはり、同じような、大きさの部屋になっています。 つまり、横幅45フィート。奥行き30フィート。 右の壁に、片扉が、あります。 左奥・・・つまり、南東の隅に、暖炉が、あります。
チェレ:暖炉を調べてみよう。
DM:暖炉の中は、撒きの燃えカスが、あり、手前に、火掻き棒が、転がっています。 暖炉の上部には、エントツに繋がる柱が、天井に向かって、生えてますね。
チェレ:10フィート棒で、掻き出してみる。
DM:掻き出されました。 中は、レンガ造りですね。
チェレ:「じゃあ、中を捜索するよー」 (〈捜索〉判定を行い結果を報告する)
DM:なんと、暖炉の中に、隠し扉が、あり、そこには、宝物が! 宝物表を振りましょう~ (ダンジョンマスターガイドの、宝物表ページを、開く)
しばらく、宝物決定作業が、続くのです。
ケレス:「うーん、ろくな物が、ない」
チェレ:「部屋と、扉を調べたけど、扉の向うからは、物音がするね。 鍵が、掛かってる」
ゴールド:「まぁ、位置的に、先ほど、悪の反応が、あった部屋だからなぁ」
チェレ:「2階に行こうか?」
ケレス:「逃げ場が、無くなるのも、嫌だから、ここを、確かめよう」
チェレ:「じゃ、〈解錠〉するね」(判定して、成功)
ゴールド:「じゃ、開けるぞー」
DM:扉を開けると、同じような大きさの部屋で、南側、つまり、左手の壁に、手枷、足枷をつけて、座り込んだり、寝転がっている、人型生物が、6体。 部屋の中央付近で、倒れている、人型生物が、2体います。
ケレス:「なんだ?」
DM:〈地域知識〉判定で、わかりますよ。 まぁゴブリン族系ですけど。
ケレス:そんな、技能、持ってねぇ。
チェレ:持ってる。(判定する)「こいつらは、ゴブリンそのものだねー」
リリージ(DM):(判定する)「そうですねー」
ケレス:「ゴブリンが、捕まっているのか?」
ゴールド:「しかし、これは、一体・・・」
~つづく~
《感想とか反省》
森で、迷わなかったのは、残念!
迷えば、ひょっとしたら、「精霊フェルイーラ」との遭遇も、ありえたのですが、今の流れだと、そのイベントは、発動しなさそうです。
まぁ。会わなくても良いんですけどね(笑)
さて、捕らわれのゴブリンたちは、一体、何者なのかー?
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