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2007.11.26

初音ミク:パーツ移動

★ブログパーツに、初音ミクのプレイヤーを設置していましたが、すごい重いので、ブログ自体の表示に支障が!
 ということで、本文に移動してみました。
 まぁ、このブログで、これを、使ってるのは、ボクだけだろうしw

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2007.11.13

日記&近況:PSPで、「上手に焼けました!」

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【SA.近況】 解説:妖精スターティ
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★こんにちは!「呪われた冒険者亭」のマスコット、妖精スターティですよう。
 そんなことを、知らなくても、それは、それで、ホットケーキ!

★さて、SA.星忍冒険の近況です。
 みくみくされた、SA.星忍ですが、あまり、みくみくしてない様子。
 ところで、12月に発売される、VOCALOID2の、シリーズ第二弾の、キャラ名が、発表されてるようですね。
 ええと、「鏡音リン」でしたっけ。
 ミクより、パンチの効いた声らしいですけど、どんなのでしょうか?

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2007.11.02

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その16の2)【ドラゴンスレイヤー・クエスト】(後編)

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その16の2)【ドラゴンスレイヤー・クエスト】(後編)
Dd_16_2_00_2


《冒険16回目の前編からの続きの巻き》

★こんにちは!不定期連載の、D&D3.5eリプレイ「D&Dグランゼリカ」でーす。
 
★大体、土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、Dungeons&Dragons3.5版を持って行く訳です。
 
※注記:このリプレイは、DMの記憶からダウンロードされて書かれているため、大体の流れ以外は、セリフも含め、大幅に自動改竄されていることを、ご了承ください。
 
 

《前編のあらすじ》

★冒険者達は、そろそろ、「聖剣」とか、格好良い武器が欲しいなぁと思いました。

 そこで、その辺りに詳しそうな、シルバーさんに、情報提供を求め、相談しました。

 しかし、シルバーさんが、提供してくれた、伝説の剣らは、どれも、凄そうなのですが、入手が、不可能に思えます。

 ところが、そこへ、元バーバリアンのウィザードのリリージが、「ドラゴン・スレイヤー」の剣の情報を、仕入れてきました。

 その情報に寄れば、近辺かつ、コボルトが、所持してそうなのです。

 しかも、その付近のコボルトには、知り合いもいます。

★入手の可能性が、見えたので、コボルトの巣へと、冒険者達は、出かけました。

 巣へ向かい途中で、コボルトに襲われましたが、それを、一撃で倒す、コボルトが、現れました。

 以前の冒険で、友好的になった、コボルトの姫「ビャー」でした。

 彼女は、かつての配下であった、コボルト達に、追われていました。

 彼女の巣は、突然、恐ろしいモンスターに強襲され、さらに、モンスターは、ビャー姫の父親のコボルト王を、殺害し、宝物を、持ち去ったらしいのです。

 王を失った、コボルト達は、次期、コボルト王の座を狙って、ビャー姫に、争うように求婚を迫ったのですが、ビャーは、それを拒否し、逃げ回っていたのです。

 勢いあまって、殺していますが、これは、コボルトたちが、興奮のあまり、我を忘れて攻撃してくるためでもあります。

★そんな彼女と交渉し、モンスターを倒す代わりに、宝物の中に、「ドラゴンスレイヤー」があれば、譲ってほしいと、願い出ました。 ビャー姫は、これを快諾し、案内します。

★コボルトの巣に、入ると、王座の横の壁が、割れて、トンネルが、掘られていました。

 冒険者達は、これを進み、途中、モンスターに出会います。

 モンスター「アンバー・ハルク」を、撃破しましたが、彼らは、宝を持っていませんでした。

 冒険者達は、トンネルの奥に進みます。

★すると、地上への出口が見えたのでした・・・。
 
 
 
 
 
 
《シナリオ:ドラゴンスレイヤー・クエスト》冒険15回目(後編)
 
 
 
 
 
 
 ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)
  【属性:秩序にして善】
  クラス:パラディン(レベル8)
  ※「パラディンになったら女にモテルゾ~」という天からの啓示を受けて、パラディンとなり、旅をしている男。礼儀として、女性への挨拶は、胸を揉むことから入ることを、信条としている。
 
 
 ケレス(人間、22歳、男性)
  【属性:中立にして善】
  クラス:クレリック(神格:ペイロア)(レベル8)
  ※なぜか師匠から、厄介者扱いされてるぽい、ペイロアの神官。慈悲深いペイロアの神官はずだが、激情に駆られると、過激な行動を起こす。 
 
 
 チェレ(人間、20歳、女性)
  【属性:混沌にして善】
  クラス:ローグ(レベル8)
  ※混沌な性格の「ごろつき」。罠は、発動させて解除する主義だと、仲間から勘違いされている。疑い深い性格。
 
 
(NPC)
 リリージ(人間、23歳、女性)
  【属性:混沌にして善】
  クラス:バーバリアン(レベル4)、ウィザード(レベル3)
  ※バーバリアンだったが、知的興味があったために、ウィザードの門を叩いた女性。ものすごく不真面目。
 
 
 
 
1.謎の石門
 
 
 
 
 
DM:トンネルの上に空いた、穴から外を、覗いてみると、森の中だと、わかります。

チェレ:警戒して、外に出てみよう。

DM:〈視認〉判定と、〈聞き耳〉判定をしてください。(判定結果を聞いて) 100フィート(30m)離れた場所が、開けた広場になっていて、そこに、石で出来た、小さい建物があります。 幅15フィート(3.5m)、高さ10フィート(3m)の入り口が、見た方向の面に、開いていて、下り階段が見えますよ。
 
チェレ:「うーん」 降りて、報告しよう。

ケレス:「ふーん、なんだろうな」

ゴールド:「うーむ」

ケレス:「そとに、出て、チェレに、入り口を、調査してもらおう」

チェレ:「あいよー」
 
 
 
 
 
 全員が、地上に出て、木陰に、潜み、チェレだけが、建造物に、〈忍び足〉判定をしつつ、近づいていきます。
 
 
 
DM:〈忍び足〉判定と、〈隠れ身〉判定と、〈視認〉判定と、〈聞き耳〉判定を、お願いしますね。

チェレ:(判定して、達成値を、DMに伝える) 「んー」
 
DM:階段は、15フィートほど、下に伸びていますね。下は、広い部屋になってるぽいです。

チェレ:じゃあ、こっそりと、少し、降りてみる。

DM:もう1回、〈忍び足〉判定と、〈隠れ身〉判定と、〈視認〉判定と、〈聞き耳〉判定を、お願いします。

チェレ:(判定して、達成値を、DMに伝える)

DM:降りていくと・・・まぁ階段の中間辺りで、何か見えます。

チェレ:なにが。

DM:ええと、階段の下は、石造りの部屋で、左右は、奥行きがあって見えません。 正面は、25フィート先で、両扉が見えまして、門番が、2人立っています。

チェレ:どんな、奴ら?

DM:2人とも、爬虫類ぽい顔と体つきをした、人型生物ですね。手には、ツーブレーデッド・ソード。 背中に、ジャヴェリン。 そして、フル・プレートアーマーを着用していますね。

チェレ:なんだろう?

DM:うーん・・・使用する知識を指定して、判定してみたら?

チェレ:〈知識(地域)〉しか、持って無いなぁ (判定する)

DM:よくわかんない。

チェレ:報告に、戻るかー。
 
 
 
 
 チェレは、一旦、仲間のところへ引き返し、状況を報告します。
 
 
 
 
ケレス:「うーん、何者なのかな」

リリージ(DM):「そういえば、アンバー・ハルクというのは、知性があるので、雇われることがあると聞いたことがありますよ」

ゴールド:「つまり、アンバー・ハルクを操っている奴らというわけか」

ケレス:「ここは、隊列を組んで、強襲しよう。 階段の上で敵を誘って、有利な位置関係で、戦おう」

ゴールド:「それがいいな」
 
 
 
 敵より高い位置から、近接攻撃をした場合、攻撃判定に、+2のボーナスが貰えます。
 射撃武器では、ボーナスは、貰えませんけどね。
 
 前衛3列に、「リリージ」「ケレス」「ゴールド」。 後列2列に、「ビャー姫」「チェレ」が、並びます。 
 
 
 
リリージ(DM):「わたし、ウィザードなんですけど、前衛?」
 
ケレス:「いや、あんた。 バーバリアンだろ」
 
ゴールド:「これは、ボス戦だよな。 ディヴァイン・フェイヴァー(神寵)かけておこう」
 
 
 
 ※ディヴァイン・フェイヴァー(神寵)・・・クレリックおよび、パラディンのレベル1信仰呪文。
  1分の間、神格の力と知恵を呼びおろし、攻撃ロールと、武器のダメージロールに、術者レベル3レベルごとに、+1の幸運ボーナスを得る。但し、最低+1で、最高でも+3までである。(※但し、パラディンの術者レベルは、パラディンレベルの半分です)

  つまり、ゴールドは、レベル8なので、術者レベルは、4。1分の間、+1幸運ボーナスです。
 
 
 
ゴールド:「あと、念のために・・・ゴールド・アイッ!」 ディテクト・イーヴル(悪の感知)

DM:えーと、階段の上から、やるのかな。 うーん、悪の反応が、2体ですね。

ゴールド:「悪だー。 手加減無用だな」 
 
 
 
 
 
2.VSハーフ・ドラゴン
 
 
 
 
 
 冒険者達は、上から、敵に呼びかけてみます。 すると、門番達は、明らかに敵意を持って、階段を、ゆっくりと、上がってきます。 これを、入り口付近で、迎え撃ちます。
 
 敵は、ツーブレーテッド・ソードを、振り回し、左右に展開して、1人は、左端のリリージへ、1人は、右端のゴールドの前に立ちます。 ケレスは、中央にいるため、どちらからの攻撃も受ける可能が、ありますが、どちらへの攻撃も可能です。

 そして、お互いの武器で、切り結び始めます。
 
 
 
 
 
チェレ:「これって、射撃できないような・・・」

 ※入り口が、15フィート幅で、3人の前衛のため、チェレは後列なので、射線が通っていない。
  ・・・が、実際には、味方の真後ろからでも、射撃できる上、誤射は、起こりません(コアルールのみの場合)。  但し、この場合、味方の真後ろからの為、敵は、「柔らかい遮蔽」を得てるとして、AC+4になり、さらに、チェレは、接近戦闘中の敵に射撃しているため、攻撃ロールに、マイナス4のペナルティを被る。
  このため、実質、攻撃判定に、マイナス8を受けているのと同様の結果になるため、殆ど、命中できないことになります。
 
 
 
リリージ(DM):ええと、〈知識(神秘学)〉判定をして・・・ 「あ、こいつら、ハーフ・ドラゴンですよ!」

ゴールド、ケレス、チェレ:「「「 ハーフ・ドラゴン!?」」」
 
リリージ(DM):「ブラックドラゴンのハーフぽいから、酸のブレス吐いてくるかも」
 
 
 
 
 
 ※ハーフ・ドラゴン・・・中型サイズの竜(人型生物の変性種)
  ドラゴンは、魔法的な存在であるため、ほとんどすべてのクリーチャーとの混血が可能です。
  混血は通常、ドラゴンがその姿を変えている間に行なわれ、そしてドラゴンは自分の血を引いた幼子を置いて去ってゆきます。
  ハーフドラゴンは、強力な存在であり、牙と爪、堅い鱗、そして、親の種別によるブレス攻撃を行なえます。
 
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ハーフ・ドラゴンB(DM):「死ね!侵入者め!」 ツーブレデッドソードの全力攻撃! とーとー。

ゴールド:1d20+10攻撃2回!? 「ぐおっ」 当たる。 「いてぇ!ほんどに、いで~」

チェレ:二回とも、同じ攻撃力なの?

 ※全力攻撃は、2回目の攻撃が、通常は、5低いのです。


ハーフ・ドラゴンB:「おれは、《二刀流》特技を持っているのだ!」
 
 
 
 
 ※ツーブレデッド・ソード(双頭剣)・・・双頭武器。もち手が中央にあり、両端に剣が付いている武器。 丁度、二つの武器を持ってるかのように扱えるが、二つ武器を持って戦うペナルティは、通常通り受ける。
  双頭武器の逆手側は、「軽い武器」として判断する。

 ※二刀流のペナルティ・・・通常武器を、両手に、1つずつ持つと、利き手に、-6。逆手に、-10のペナルティを被る。 但し、逆手に持つ武器が、軽い武器の場合は、逆手のペナルティは、-8になる

 ※《二刀流》特技・・・両手に1つずつ武器を持って戦う場合のペナルティが、軽減される。 利き手のペナルティは、2軽減し、逆手のペナルティは、6軽減する。
 
 
 ・・・つまり、ハーフドラゴンは、右手も左手も、攻撃ロールに、-2のペナルティだけで良いのです。 
 
 
ハーフ・ドラゴンB(DM):うう、でも、かなり、ダメージ受けてきたなぁ。ようし 「ブー!」 ブレスを吹こう。 酸の息が直線状に飛び出します。 ええと、ゴールドの前の奴だから、ゴールドと、チェレは、反応セーヴしてね。
 
 
 
ゴールド:「よけれねー」

チェレ:「ひぇー」 避けたー。 身かわし(変則)持ってるから、ノーダメージー。

ケレス:硬いなぁ。全然、命中しねー。 チェレちょっと下がれよ。5フィートステップで後ろに下がって、ゴールドに、キュア(治癒魔法)するからさ。

チェレ:「ちぇー」 下がる。

ハーフ・ドラゴンA(DM):「でやー」 ええと、どっち攻撃しようかな。ランダムで(サイコロを振る)。リリージ。 命中。 ごっそりダメージ

リリージ(DM):「ぎゅあー」

ケレス:「おま、弱えーな。下がれ」

リリージ(DM):「わたし、ウィザードだから、仕方が無いですよー」

チェレ:「バリザードじゃないかー」

ケレス:5フィートステップして 「ひとまず、キュアー(治癒呪文)かけるぜ」 ゴールドに、キュアー・モデレット・ウーンズ(中傷治癒)」

ゴールド:「御坊。ありがてぇ!」 そして、俺は、「悪を討つ一撃(超常)だ!」 ヒット! ダメージ!

ハーフ・ドラゴンB(DM):「ぎゃー」 だめだ。死んだー。
 
 
 
 
 
 
3.アンホーリィ・ブライト
 
 
 
 
 
 残り、1体残すのみ! と思っていると、奥の扉が、バターンと開きました。
 そこには、ブレストプレートを着て、手に、モーニングスターを持った、蝙蝠のような翼を持って小さい角が、生えた、人型生物が、立っていました。
 
 
 
 
 
ケレス:「お?なんだ? デヴィル(悪魔)か?」 ええと、知識の種類は? 次元界? 持って無いぞー。

リリージ(DM):(〈知識(次元界)〉判定して)「あれは、ハーフフィードですね」

チェレ:「ハーフフィーンド?」

リリージ(DM):「ええと、悪魔(デヴィル)と人間の混血ですよ」

ゴールド:「そんなん、ばっかりだなっ!」
 
 
 
 
 しかし、次のラウンドには、ハーフ・フィーンドは、開けた扉を閉めてしまった。
 
 
 
 
ゴールド:「? なんだったんだー!? と、言いつつ、(ハーフドラゴンを)攻撃」 ヒット

ハーフ・ドラゴンA(DM):「ぐおー」 そろそろやばいー 「まずい! ボス!救援をー! ぼすけてー!」 と叫ぶ。

チェレ:「逃げたかもよー」
 
 
 
 
 
 数ラウンド後、ハーフ・ドラゴンは、打ち倒されてしまったのでした。
 
 
 
 
 
ゴールド:「よし、呪文が切れないうちに、一気に行くぞ!」

リリージ(DM):「わたしも、怪我治してもらったし、いきますね」
 
ケレス:「おれは、もう、呪文が無いから、上で待ってるぞ」 ※ケレスは、みんなの怪我を治したので、呪文を使い切ってしまった。

チェレ:「わたしも、いくよー」
 
DM:階段を下りようとしたところで、再び、奥の扉が、バーンと開いて、ハーフ・フィードが、武器と、盾を構えて、立ちふさがります。 ヤツは、扉の枠の位置に立っているから、左右の脇は、5フィートずつ空いてるだけですね。
 
ゴールド:よし、じゃあ、通常移動で、階段下まで、移動だ。

DM:リリージは、どうしようかな。 通常移動で、ゴールドに並んで・・・

リリージ(DM):「トゥルー・ストライク(百百百中)の呪文を自分にかけようっと」 構成要素ポーチから、触媒の「弓術の的をかたどった小さな木製のレプリカ」を取り出す。

 
 
 ※トゥルー・ストライク(百百百中)・・・ウィザード1レベル呪文。
  自分自身にしかかけれない呪文だが、呪文をかけた次のラウンドが終了するまでに、1回攻撃することができれば、その攻撃ロールは、+20の洞察ボーナスを得ることが出来る。
  術者には、一瞬、未来の状態が見えるのだ!
  この場合、たとえ視認困難による、失敗確立があったとしても、それを、無視することができます。
 
 
 
ハーフ・フィーンド(DM):「むむ、門番達を、やったのか。 やるな、お前達! 今なら、許してやってもいいぞ。 立ち去れ」

ゴールド:「アホかー」

ケレス:「お前、ここで、なにを、しているのだ」

ハーフ・フィーンド(DM):「襲撃者に、答える義務は無いな」

ケレス:「コボルトの巣を襲ったのは、お前か?」

チェレ:「剣とか、なかった~?」

ハーフ・フィーンド(DM):「そうか。あの、剣を、狙ってきているのか。 あれは、俺のものだ。 去らぬならば、ここで、朽ち果てるが良い」

ゴールド:よし、距離を詰めるぞ。

リリージ(DM):「うう、トゥルー・ストライクの持続時間切れた・・・」(泣)
 
 
 
 
 
 ゴールド、チェレ、リリージは、両扉の戸口の前まで前進し、ハーフ・フィーンドと、武器を、交えます。
 ダメージを敵に与えつつも、敵も強く、お互い、傷つきます。
 しかし、ハーフ・フィーンドのACは、高く、チェレと、リリージの攻撃は、なかなか命中しません。
 
 
 
チェレ:「くそー、挟撃したいな」 ハーフ・フィーンドの脇を抜けて、後ろに回ろう。
 
 ※敵を、味方の機会攻撃範囲で、挟むと、「挟撃状態」になり、攻撃ロール+2のうえ、ローグのチェレの能力「急所攻撃(変則)」で、ダメージが、増加するのです。
 
 
DM:敵の直ぐ側を、移動すると、1回だけ、機会攻撃を受けちゃうけど、いいの?

ケレス:〈軽業〉技能を、使えば、難度15で、機会攻撃の誘発を阻止できるぞ。

チェレ:そうなの? 〈軽業〉持ってないなぁ。 判定~(コロコロ) 失敗~。

ハーフ・フィーンド(DM):「俺のモーニングスターを喰らえ~」 命中判定~、ヒットー。ごしゃー

チェレ:「いてー!」 ま、まだ、大丈夫。 よし、後ろに回ったぞ。

ゴールド:これは、俺も、攻撃ロールに、+2なのだな。

DM:そうだよ。 リリージは、微妙に、ダメな位置だけど。
 
 
 
 多少有利になったため、ハーフ・フィーンドは、ピンチになりました。
 このままでは、死は確実です。
 
 
 
ハーフ・フィーンド(DM):「くそっ、なにか、手は、なにか。そうだ」 お、これ、使えそうだぞ。 モーニングスターを、フリーアクションで、落として・・・ 「くらえ! アンホーリィ・ブライト(不浄なる影)!」 もわわ~。
 
 
 ※ここで、DMは、ミスを、犯しています。
  ハーフ・フィーンドは、敵の機会攻撃範囲内で、呪文を唱えたので、機会攻撃を受けてしまうはずだったのですが、そのルールを、すっかり、忘れていました
  その場にいた、全員、気が付きませんでした(ルールを、知らなかった可能性大)。

  ただし、ハーフ・フィーンドは、〈精神集中〉判定を行い、「使用した呪文レベル+15」の難度に、成功すれば、機会攻撃を誘発することなく、呪文を発動できます。
  これを、「防御的発動」と、呼ばれるルールです。。

  アンホーリィ・ブライト(不浄なる影)は、レベル4呪文なので、難度は、19です。
  ハーフ・フィーンドは、〈精神集中〉判定値12を所持してるので、20面ダイスを振って、7以上出せば、難なく呪文発動に成功すると、言うわけです。

  TRPGなので、ルールのミスに気づかずに起こってしまった事象は、基本的には、「実際に起こった」ことになります。 その場で、気が付けば、撤回できたのですけど。
  まぁ、野球の審判みたいな、ものです。

  そう、俺(DM)が、ルールブックだー!(最低)

  とはいえ、ミスは、ミスなので、反省し、今後は、間違えないようにしましょう~。 ・・・気をつけます。
 
 ※アンホーリィ・ブライト(不浄の影)・・・悪領域呪文レベル4。
  射程は、中距離(100フィート+10x術者レベル)で、半径20フィートの拡散魔法である。
  この不浄の力は、冷たく甘ったるい匂いのする、油じみた闇の雲の形をとる。
  この呪文によって、害を被るのは、属性が、「善」か、「中立」つまり、「悪」以外のクリーチャだけなのだ!
  この呪文は、「善」のクリーチャーに対して、術者レベル2ごとに1d8(最大5d8)ポイントのダメージを与え、1d4ラウンドの間、不調状態になる。 善の来訪者に対しては、1d8でなく、1d6(最大10d6)となる。 「中立」属性の場合は、これの半分のダメージになり、不調にもならない。 「善」でも、意志セーヴに成功すれば、半減する。

 ※不調状態・・・不調状態になると、その間、攻撃ロール、武器ダメージ・ロール、セーヴィング・スロー、技能判定、能力値判定に、-2のペナルティを被る。
 
 
 
 
DM:敵は、悪なので、ノーダメージ(笑)

ゴールド:「ずるい! なんじゃ、そりゃー!」 意志セーヴには、成功したぞ。

リリージ(DM):「甘いにおいがするぅ」 意志セーヴ成功。

チェレ:げげーッ! 失敗したーッ! ローグは、意志セーヴ値が、低いんだよー。

DM:じゃあ。ダメージを・・・(バラバラと、3d8を振る)

ゴールド:「いてぇ」 耐えたなー

リリージ(DM):「なんとか」

チェレ:(計算して) ああー、だめだ!死んだっ! 「ぷぎゃーぁあああ!」 ばたーん

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DM:ありゃ!

ゴールド:「おのれー!」
 
 
 
 チェレは、死んでしまいました

 残り、HPの少なかった、ハーフ・フィーンドは、ゴールドの一撃で、倒れ伏します。
 
 
 
DM:とは言え、〈呪文学〉判定に成功しないと、死んでるのが、分からないかも? 無傷だし。

ケレス:〈呪文学〉持ってるけど、わかんないだろうなぁ・・・(判定する)・・・ほら、わかんない。

ゴールド:てことは、いつも、罠にかかって、転がってるのと同じレベルに、見えるかもしれんなぁ。

チェレ:んな、アホな~。

ケレス:「お~い、チェレ。 終わったぞー。起きろよ~」

ゴールド:「いつまでも、寝てるんじゃないぞ~」 もみもみ~ 「ん? これは・・・」

リリージ(DM):「あれ! コイツ、死んでますよ!」

ゴールド:「なんと! 御坊(ケレス)! チェレが、やられてしまった」

ケレス:「・・・そうか・・・うむ。 ・・・しかし、大丈夫だ! 明日になれば、死体保存の呪文をかけて、ファ・テリアにつれていき、神殿で、蘇生呪文をかけてもらおう」

ゴールド:「え? そんなん、できるんですか?」(びっくり) ・・・そういや、D&Dの映画でも、生き返ってたもんなぁ・・・。

DM:ファンタジー世界だからねぇ。

チェレ:とほほ・・・。
 
 
 
 
 
4.レイズ・デッド 
 
 
 
 
 冒険者達は、敵の死体や、扉の向こう側を捜索し、宝箱を見つけ、持っていけるものは、まとめて、担いだり、背負い袋に詰め込んだりしました。
 
 とりあえず、プレイヤー達に、宝物表のサイコロを、振ってもらいます。
  
 普通は、多分、DMが、宝物表で、中身を決定するのだろうけど、ぼくは、プレイヤーに、振ってもらっています。
 
 
 
ゴールド:「なんだか、銅貨が、むちゃくちゃあるな・・・銀貨も」

DM:銅貨が、110,000枚と、銀貨が、12,000枚だね。(50枚で、1ポンドだから、銅貨が、2,200ポンド。銀貨が、240ポンド)

ケレス:「銀貨だけにしようぜ」

ゴールド:「そうだな。バック・オヴ・ホールディング(物入れ袋)にも入りきらんし・・・」
 
 
 ※バック・オヴ・ホールディング(物入れ袋)・・・2フィートx4フィート(約60cmx120cm)の布袋に見えるが、袋の中は、次元空間となっており、見た目より沢山入り、重量も袋の重さしか無いという、魔法のバッグです。
  ただし、限界重量があり、その限界重量別に、タイプI~タイプIVの種類に分かれています。

  冒険者達は、城塞都市ファ・テリアで、これを購入しており、彼らが所持してるのは、「タイプI」なので、最大合計250ポンド(約113.5Kg)まで、入ります。
 
 
 
 
ケレス:「あとは、宝石が、数個と、妙な、背負い袋だな」

ゴールド:「あれ? ドラゴン・スレイヤーは?」

リリージ(DM):「奥の部屋にあった、箱に入ってましたよ。 多分、これじゃないかなぁ」

ゴールド:「グレート・ソードか・・・」 両手武器だから、盾が、持て無いじゃないかー。

ケレス:「そうだなぁ、ドラゴン相手に盾が使えないと辛いなぁ」 つかねーなー。

DM:(ありゃ? ドラゴン殺しとくれば、大剣だと思ったので、そうしたけど、不評だな。 まぁ、いいか。 変更するのも主義に反するしなぁ・・・)
 
ケレス:「こいつ(ハーフフィーンド)ら、一体、何者だったんだろうか」

ゴールド:「なんか、手がかりは、なかったのか?」

リリージ(DM):「ハーフフィーンドが、エリスヌルの邪印を、持ってたくらいですね」

ゴールド:「エリスヌル?」

リリージ(DM):「“混沌にして悪”の神様ですよ。 別名、虐殺の神ですね」

ケレス:「それ以外、手がかりなしか」

リリージ(DM):「大方、半年前の戦争で、置いてけぼりになった、ヴァルダーク帝国兵の残党なんじゃないですかねー。 たまたま、ここに、潜んでいて、コボルトの宝を取ったのが、運の尽きってやつじゃないですか?」

ケレス;「・・・そんな簡単な、もんなのかな」

リリージ(DM):「じゃあ、かえりましょうか」

ゴールド:「そうだ。 ビャー姫は、どうするんだ」

ケレス:「そうだ。お前、言い場所があるぞ。 そこに住むと良いよ」

ビャー姫(DM):「え?ドコ?」

ケレス:「まぁ、着いてきなよ。 とりあえず、一休みしようぜ。 チェレは、明日、ジェントル・リポウズ(安らかな眠り)の呪文を準備して、かけてあげるよ」
 
 
 
 ※ジェントル・リポウズ(安らかな眠り)・・・ウィザードは、レベル3。クレリックは、レベル2の呪文。
  塩を一つまみ、死体になってから1日につき、銅貨1枚が必要。
  1体の死体を、腐敗しないように保存できる魔法です。
  切り離された、手足などにも、有効です。
 
 
 
ゴールド:「死体が、ないと、ダメなのか」

リリージ(DM):「死体が無くても蘇生でくる魔法は、あるのだけど、あったほうが、蘇生費が安いんですよー。 それに、現在、死体が無くても蘇生できる神官が、知られてる限り、グランゼリカに、居ないんですけどね。」

ゴールド:「そうかー」

ケレス:「蘇生呪文には、いくらか、種類が、あるんだよ。 俺は、まだ、使えないけどなー」
 
 
 
 
 
 冒険者は、キャンプして、翌日、ラックルスタートの町付近まで、南下し、街道を東に移動します。

 数日後、街道を外れて、南の森へ向かいます。

 森を進むと、少し壊れた、古城が見えてきました。
 
 
 
 
 
リリージ(DM):「グリーンドラゴンに、追われて、飛び込んだ、古城ですねー」

ゴールド:「吸血鬼が、潜んでたところだな」

ケレス:「ここに、テレポータが、あったろ、それを使って、ファ・テリアまで行こうぜ」

ビャー姫(DM):「おしろだー」

ケレス:「ビャー姫は、ここに、住むと良いぞ」

ビャー姫(DM):「やったー!」

リリージ(DM):「ああ、テレポータの門番にするのか」

ゴールド:「じゃあ、ファ・テリアにいくか」
 
 
 
 
 
 
 冒険者は、古城のテレポータを使って、ファ・テリア付近に、瞬間移動しました。
 
 
 
 
 
 
リリージ(DM):「現在、グランゼリカ国内で、蘇生魔法が使えるクレリックは、1人だけなんですよ」

ゴールド:「へー、誰なんだ?」

リリージ(DM):「リン・レックアートと言う名の、クレリックで、宗派は、オーバドハイですね」
 
 
 ※オーバドハイ(Obad-Hai)・・・自然の神オーバドハイは、“真なる中立”属性の神様です。
  主に、バーバリアン、レンジャー、ドルイドに、崇拝されています。
  中立を激しく守るため、同じ自然の神で、属性が、“中立にして善”の森の女神「アローナ」とは、競争関係にあるそうです。
 
 
 
ケレス:「・・・ペイロアのクレリックは、使えないのか?」

リリージ(DM):「ファ・テリアのペイロアの司祭長さんは、レベル8なので、使えないですよ」

ケレス:「お、俺と同じレベルなのか・・・」

ゴールド:「すげぇー、御坊(ケレス)!」
 
 
 ※現在のグランゼリカは、半年前の戦争で、多くの有力者が死亡または、行方不明なため、多くの高レベルのNPCが、不在なのです。
  城塞都市ファ・テリアは、臨時の首都なため、小都市規模であることから、貧弱な国家となっています。
 
 
 
ゴールド:「でも、それだけの力を持った、ケレス殿が、司祭長じゃないのは、なぜだ」

DM:クレリックとしての超能力のレベルと、社会権力のレベルは、関係ないから。 コネと、実績が無いと、駄目ナンダヨー。

ケレス:「くそー」

DM:リン・レックアート司祭は、レベル12なので、蘇生呪文は、レイズ・デッド(死者の復活)しか、使えません。 彼女以上のレベルを持った、クレリックは、現在の、グランゼリカには、居ませんからねー。

ゴールド:「げ、つまり、死体がないと、復活できないのか!」

DM:そういうこと、気をつけましょうねー。

ケレス:「俺が、やられると、死体を保存できないから、やばいってことだなー」
 
 
 
 
 ※レイズ・デッド(死者の復活)・・・クレリック呪文レベル5。
  術者は、術者レベルごとに1日前までに死んだクリーチャーしか復活させることができない。
  (※ジェントル・リポウズ(安らかな眠り)で、死体を保存した場合は、それ以降、死んだ日数をカウントしません)
  死者は、魂が自由であって、蘇生に同意してなければならない。
  復活したものは、あまりの苦しみのため、1レベル失う。
  HPは、全快する。
  0点になった、能力値があれば、すべて、1になる。
  欠けた部位がある場合、それは、欠けたままである。
  通常の病気や、毒は、治癒される。
  魔法の病気や、毒は、治癒されない。
  老衰や、アンデッド、[即死]呪文で、殺された場合などは、復活できない。
 
 
 
 
DM:あと、触媒として、5,000gpの価値のある、ダイアモンドが、必要です。

ゴールド:「ご、ごせんっ!」

ケレス:「チェレは、それくらいは、持ってたろ。出させようぜ」

DM:では、オーバドハイの神殿で、事情を説明し、チェレと、ダイアモンドを、渡します。 ええと、リンさんのスケジュールの都合で、1週間後くらいに、蘇生してくれるそうです。

ゴールド:「時間かかるなー」

DM:なにせ、蘇生できるのが、1人しか、いませんからね。 彼女は、いろいろと、忙しいのです。

ゴールド:「なんで、そんなに、人が、居ないんだー。 貧相な国だなー」

ケレス:「まぁ、俺は、ペイロア神殿に、顔売っておいてから、買い物にでも行くよ」

ゴールド:「俺も、買い物するか」

リリージ(DM):「じゃ、わたし、鑑定魔法の触媒買って、明後日にでも、宝物を売ってきますよ」
 
 
 
 
 
 1週間後・・・チェレは、復活して、戻ってきました。
 
 
 
 
チェレ:「とほほー。折角、あがったレベルが、元に戻っちゃったよ・・・お金も、ごっそり無くなったー」

ゴールド:「まぁ、復活できて、良かったじゃないか」

ケレス:「まぁ、チェレだしな。 いつかは、こうなるかと思っていたよ」

リリージ(DM):「まったくですよねー」

チェレ:「おまえ(リリージ)だけには、言われたくないわー!」
 
 
 
 
 
 
 
《感想とか反省》
 
 
防御的発動と、機会攻撃の、ミスのため、チェレが、死んでしまいました!

もっとも、20面ダイスで、7以上でれば、同じ結果になってはいたものの、痛恨のミスですね。

まぁ、これが、逆の立場であった場合も、時間を巻き戻さず、そのままで、ゴーするので、「やりなおし」は、していません。

TRPGの進行は、こういうものだと思っています。

レイズ・デッドを体験できたので、これはこれで、良かったのではないでしょうか!

ある意味、グランゼリカのクレリック事情も垣間見れたことですし!

だめですか!そうですか! すみません!


次回は、城塞都市ファ・テリア周辺の冒険です。

おたのしみに~♪

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