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2007.09.15

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その15の2)【影の神殿】(後編)

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その15の2)【影の神殿】(後編)
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《冒険14回目の続きの巻き》
 
 
★大体、土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、Dungeons&Dragons3.5版を持って行く訳です。
 
※注記:このリプレイは、DMの記憶からダウンロードされて書かれているため、大体の流れ以外は、セリフも含め、大幅に自動改竄されていることを、ご了承ください。
 
 
 
《前編のあらすじ》
 
 
★冒険者達が、滞在している「ラックルスタートタウン」の町長からの依頼で、リーデルリバー村に、脅威を与えている、オーク達の首領である、エティンを、退治してくれと言われました。

 冒険者達は、これを、引き受け、リーデルリバー村で、詳細を聞きます。

 案内人の青年ハーソンに連れられ、エティン丘陵地帯と呼ばれる場所へと向かう途中で、シルデールレイク村に立ち寄りました。

 トム村長の追加の依頼で、隣接している村が心配なので、様子を見てきてくれといわれたからです。

 シルデールレイク村は、ひとりのエルフの女性を残して、シャドウというアンデッドモンスターに、やられていました。

 シャドウを退治し、エルフの女性を、リーデルリバー村に運び、エティン丘陵地帯へと向かうと、オークの砦が見えてきました。

 冒険者は、オークを、倒し、1人を捕らえると、尋問しました。

 オークは、答えます。

 「お前達から、攻めてきたんじゃないか!」
 
 
 
 
 
 
《シナリオ:影の神殿》冒険14回目(後編)
 
 
 
 ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)
  【属性:秩序にして善】
  クラス:パラディン(レベル7)
  ※「パラディンになったら女にモテルゾ~」という天からの啓示を受けて、パラディンとなり、旅をしている男。女性への挨拶は、胸を揉むことから入る。

 ケレス(人間、22歳、男性)
  【属性:中立にして善】
  クラス:クレリック(神格:ペイロア)(レベル7)
  ※なぜか師匠から、厄介者扱いされてるぽい、ペイロアの神官。激情に駆られると、過激な行動を起こす。


 チェレ(人間、20歳、女性)
  【属性:混沌にして善】
  クラス:ローグ(レベル7)
  ※混沌な性格の「ごろつき」。罠は、発動させて解除する主義だと、仲間から勘違いされている。

(NPC)
 リリージ(人間、23歳、女性)
  【属性:混沌にして善】
  クラス:バーバリアン(レベル4)、ウィザード(レベル3)
  ※バーバリアンだったが、知的興味があったために、ウィザードの門を叩いた女性。
 
 
 
 
 
1.オーク砦
 
 
 
 聞くだけ聞き出して、オークは、殺してしまったようです。

 このままだと、村に被害が、出そうなので、ゴブリン語で、「ゴブリン参上!」と、書き残したのでした。
 
  ※しかし、後で調べたところ、ゴブリン語には、文字は存在せず、ゴブリンは、文字を書くときは、ドワーフ語を、使っているのでした!
   ちなみに、オークも、文字は、ドワーフ語を使っています。
   このパーティは、誰も、ドワーフ語を知らないので、あじゃぱー(笑)
 
   どちらにしても、この冒険者達、本当に、善人なのでしょうか?w

   もっとも、オークを、解放すると、間違いなく、リーデルリバー村に、迷惑がかかりそうです。
   そういう意味では、善なる行為なのかもしれませんね。
 
   D&Dの善悪の概念は、多方面から考えたほうが良いのだと思うので、無差別に酷いようでなければ、属性変更は、考えないほうが良いような気がします。
   サプリメントの善なる種族も、いい加減、酷いと思うのいるし!
 
 
 
2.バージルストーン村跡
 
 
 
 前回、シルバーが、言っていた、遺跡が怪しいと思い、冒険者達は、シルバーと、別れた地点へ戻り、北へと移動していきます。

 案内人の、ハーソンが、場所を知っているので、道には、迷いません。
 
 
 
DM:焼け落ちた、石造りの壁に囲まれた、村であったようです。 建物は、崩れ、瓦礫が、転がっています。 奥に進むと、石造りの神殿のようなものが建っているのが見えます。

リリージ(DM):「なんか、瓦礫の中を、うろうろしてる人がいますよ」 彼女が指差した先に、皮鎧で武装した貧相な男が、うろうろしています。
 
ケレス:「近づいてみるか」

ゴールド:「近づいたら、ゴールドアイっ!」(ディテクト・イーヴル(悪の感知))

DM;イーヴル(悪)の反応がありますよ。 24秒後には、そいつが、悪なのだとわかります。

ゴールド:「悪だぞー。こいつ」

チェレ:「えー」

リリージ(DM):「なんか、レンジャーか、ローグみたいな身なりしてますね」

ケレス:「ヤッチャ・ターなんじゃないのか?」

ハーソン(DM):「ヤッチャ・ターさんですね」

DM:彼は、君達を、まったく無視している。 ブツブツ良いながら呪文を唱えている。 すると、足元の瓦礫から、スケルトンや、ゾンビが、立ち上がってくる。 そういう行動を繰り返しています。

ケレス:「なんだ、そりゃ? この、ペイロアなめんなっ!」 ターンアンデッド(アンデッド退散)判定&ダメージ (ダイス転がす)
 
 
 
 
 スケルトンも、ゾンビも吹き飛び、ついでに、ヤッチャ・ターに、憑依していた、ゴースト(幽霊)も、ターンされたので、ヤッチャ・ターは、気が付きます。
 
 
 
 
 
ヤッチャ(DM):「悪夢を見ていたようだ・・・。 簡単に言うと、俺は、仲間割れをして、フォックステイルというチームから出て、この遺跡を見つけたんだ。 で、神殿の扉を開けたところまでは、覚えてるのだけど、後は、さっぱりさ」

ケレス:「なんだろうな?」

リリージ(DM):「封印でも解けたんじゃ?」

ヤッチャ(DM):「とりあえず、ありがとよ。 お礼と言っちゃなんだが、この、「金の小箱」をあげるよ」

DM:金庫箱には、ドラゴンのレリーフが、彫られています。

チェレ:「これって、シルバーさんが、探しているやつだよね」

ゴールド:「そうだな・・・」
 
 
 
 
 ヤッチャは、その場で、別れて去っていきました。
 
 
 
 
 
DM:周りの瓦礫は、骨や、ガラクタしか、無さそうです。

チェレ:「ええと、神殿は、扉が2つかー。 正面から調べようかな」(捜索判定などをしている)

ゴールド:「罠は、ないか? では、開けるぞ。 さがってろ」 がちゃ
 
 
 
 
 
 
 
 
3.バージルストーン神殿
 
 
 
 
 
 ペイロアの紋章が刻まれた、石の扉を開くと、幅50フィート(約15m)。 奥行きは、灯りが届く40フィート以上(12m以上)で、奥は暗がりで見えません。

 中央に、腐ったカーペットが、奥まで続いていて、その左右をはさむように、石の柱が立ち並んでいるようでした。
 
 天上までの高さは、15フィート(4.5m)ほどで、左右の壁の上の方に、窓があるようですが、全て、木の板で、塞がれているようです。 隙間から、火の光が、やんわりと、差し込んでいますが、灯りとしては不足なようです。
 
 
 
ケレス:「なんか、出そうだなぁ・・・」

チェレ:「暗いと不利だよね。 はしご持ってるから、窓の板を、はずしてくるよ」 たったかたー

ゴールド:「・・・」 見ている
 
 
 
 チェレは、手近な壁に、10フィート梯子を、立て掛けて、窓を目指して上っていきます。
 

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DM:(しかし、この部屋には、なんと、6体のシャドウが、柱の中に潜んでいるのだよ。音も無いし、気づきようがないなぁ) チェレは、天井近くまで着ました。 で、窓を、調べようとしてるとですね。 天上から、にゅーっと、シャドウが! ということで、不意打ち攻撃です。 たー! (攻撃ロール) はずれた。

チェレ:「ぷぎゃー!」

ケレス、ゴールド、リリージ:「「チェレー! うしろうしろ~」」

ゴールド:「他にもいるのか? ゴールド・アイッ!」 ディテクト・イーヴル(悪の感知)

DM:他にも、5つほど、悪の反応があり、迫ってくる様子。

ケレス:「ペイロア、なめんなっ!!!」 アンデッド退散判定&ダメージ判定 ばーん!

DM:(結果見て) 全部、吹き飛びましたね・・・
 
 
 
 
 
 部屋は、結局、幅幅50フィート(約15m)で、奥行き70フィート(約21m)の石の部屋で、一番奥に、ペイロアの祭壇。 そして、右の壁に、扉があり、そこは、ワンルームの居住区になっていました。
 
 チェレが、祭壇を調べると、ペイロアの石像が動き、地下へ降りる梯子が、出現しました。
 
 
 
 
 
4.地下室
 
 
 
 
 
 ゴールドを戦闘に、梯子を降りると、石の通路が延びており、行き止まりに、これまた、石の扉が出現したのでした。
 慎重に、調べて、扉を開けると、そこには・・・。
 
 
 
 
 
DM:まず、20フィート(6m)四方の床が、入り口から伸びており、その床から一段・・・5フィートほど、降りたところにも、床があります。部屋的には、幅30フィート(9m)、奥行き35フィート(9.5m)の広さですね。天井までは、10フィートほど。

 入り口から、20フィート四方の床の置くに、台座のようなものがありますが、台座の上には、何も乗っていません。
 
 部屋の奥、つまり、一段下がった場所には、赤い色の魔方陣のようなものが見えます。

 部屋の隅は、暗がりで、よくわかりません。
 
チェレ:「んじゃー、台座を調べてくるよー」

ゴールド:「おれらは、入り口で待機かな」

ケレス:「そうだな」

リリージ(DM):「わたしも待機」

DM:では、チェレさんは、まず、〈視認〉判定をしてください。

チェレ:「えー」 ころころ(判定)

DM:ころころ(〈隠れ身〉判定)・・・台座に、近づいたチェレに、台座の裏から現れた、シャドウの不意打ちがありました! たー!(命中判定) はずれた。

チェレ:「ぷぎゃー! またかーッ!」

ケレス:「ペイロアなめんなっ」 退散判定&退散ダメージ判定 ばーん

DM:(判定結果を見て) シャドウは、消え去った。

ゴールド:「なんか、すごいよな・・・」

チェレ:「では、改めて、台座を調べるけど・・・動いたりしない?」

DM:(捜索判定結果を見て)台座には何も仕掛けは無さそうです。 なにかが、乗っかっていたようですが、今は、無いですね。

ケレス:「うーん、そうだ。 ディテクト・マジック(魔法の感知)の呪文をかけて、見渡そう」 びびびー

DM:台座と、奥の魔方陣と、あと、右の一段下がった床のあたりに、魔法のオーラが、あるようです。

ケレス:「なにか、落ちてるのかな」

DM:なんか、石の球が、転がっていますね。 とか、やってると、奥の魔方陣が、光って、何かが、出現します。 ブーン

ゴールド:「なにっ!?」

DM:なんか、グレイブを構えた、牙を生やした、人間型の生物が、現れます。 尻尾生えてるけど。

ケレス:「ううむ」 〈宗教知識〉で、わからん?

DM:〈次元界知識〉なのよ。こいつ。

チェレ:「リリージ、わからん?」

リリージ(DM):「ええと」〈次元界知識〉判定・・・ころころ・・・「たぶん、デヴィル(悪魔)ですよ。ビアデッド・デヴィルとかいう種類の」

ケレス:「で、デヴィル?」

チェレ:「うわ、やだなぁ。ダメージ通るのかな?」

DM:じゃあ、イニシアチブ判定してね。
 
 
 
 
 ※ビアデッド・デビル・・・中型サイズの来訪者(悪、他次元界、秩序、バーテズゥ)。
  地獄からやってきた、この来訪者は、手に、グレイブを持ち、長い髭を生やしている。
  様々な特殊能力を持つが、デヴィル(悪魔)としては、下位のランクである。
 
 
 
 
ゴールド:「ええい、ブレス・ウェポン(武器祝福)!」

ケレス:「ディヴァイン・パワー(信仰の力)!」

ビアデッドデビル(DM):「むぉお!?」


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 ※ブレス・ウェポン(武器祝福)・・・パラディンレベル1呪文(パラディンクラスレベル4から使用可能の呪文)。 武器にかける呪文で、武器は、「善属性」となり、武器に、+1強化ボーナスを与える。 更に、悪属性の敵に対しては、クリティカル可能状態(武器にもよるが、攻撃ロールで、クリティカル値が出た場合)に、なった場合、判定なしで、自動的にクリティカルに成功する。

 ※ディヴァイン・パワー(信仰の力)・・・クレリックレベル4呪文。 術者は、守護神格の力を、呼びおろし、その身に、神の力を纏う。 これにより、術者の基本攻撃ボーナスは、術者のキャラクターレベルに等しくなり(これによって、追加攻撃ができるようになることもある)、【筋力】への+6強化ボーナス(つまり、筋力修正が、現在の数値に+3状態)を得、術者レベルごとに、1ポイントの一時的ヒットポイントを得る。
 
 
 
 
DM:ゴールドの剣が、善の光に輝き、ケレスは、筋肉が、もりあがるのか?・・・。

チェレ:DM-。こいつ、急所攻撃できる?(ローグは、急所のある生物には、特殊攻撃ができる。挟撃する必要があるけど)

DM:ありますよ。

チェレ:じゃ、回り込もう。 でやー! 命中! ダメージは・・・(ころころ) 
 
DM:しかし、銀か、善じゃないと、ダメージ5点分は、防がれちゃうのだ。

チェレ:やっぱり!
 
 
 
 デヴィルは、傷つくと病気になる髭の攻撃や、刺さると血が止まらなくなる、グレイブを振り回して奮闘したけど、冒険者に、囲まれ、瀕死です。
 
 
 
ビアデッド・デビル(DM):「くそー。擬似呪文で、グレーターテレポートしよう」 ええと、これ機会攻撃あるなぁ

ゴールド:「じゃあ、斬る」 命中判定。あたったので、ダメージ。

DM:死んだっ!

 ※実は、呪文を唱えるときに、〈精神集中〉判定で、15以上だせば、機会攻撃を誘発しないのだ。 まぁ、こいつ、技能もって無いので、無理そうですけど・・・。
 
 
 
 
 
 
5.バージルストーンの謎
 
 
 
 
 
 
 部屋を、捜索すると、デカイ箱が出てきたので、チェレが、調べました。

 宝物表で、何が、入っていたかを調べます。

 入っていたのは、芸術品が3つに、ポーション、小さいバッグ。
 
 
 
ケレス:「なんのバッグだろうかな」

リリージ(DM):「まぁ、アイデンティファイ(識別)呪文を使えばわかるけど、用意してないですよ。1回、100gpかかりますけど」

DM:あと、日誌みたいなのが、ありました。

チェレ:「日誌?」
 
 
 
 
 
 日誌には、大体、下記のような内容が、書いていたのでした。

この地域は、もともと、時空が、ゆがんでいる場所で、影界や、エーテル界といった、異次元の入り口が、開いていました。

これを、バージルという司祭が、村のあちこちに、ペイロアのシンボル入り柱を建て、魔法装置として、時空の歪みを、塞いでいたのです。

しかし、先の戦争で、エーテル界のゲートを貫通させようと、ヴァルダークの実験の被害に合ったのでした。

村の勇士達は、ヴァルダークの実験を阻止したのですが、村は壊滅したのです。

生き残りの村人は、退避し、僧侶は、神殿に、アンデッドを退散させて、バージルストーンにより、神殿を封鎖しました。

村の装置は、殆どが破壊されたため、神殿のみ機能していたのです。
 
 
 
 
 
リリージ(DM):「どうも、神殿の扉が封印で、それを、ヤッチャ・ターさんが、やっちゃったみたいですね」

ケレス:「そうか・・・つまり、この石を、台座にのっけて置けばいいのかな」

ゴールド:「ふうん、そうなのか」

チェレ:「じゃあ、乗せるよ」

DM:乗せると、台座が光って、ブーンと唸っていますね。

ケレス:「あとは、あの魔方陣だなぁ。 とりあえず、削っとくか」
 
 ※DMは、D&Dにおける、ポータル(転送装置?)の作成方法を、良く知らない。
  ゲート(次元門)や、テレポーテーション・サークル(瞬間移動陣)を、永続化するのかなぁ?
  ゆえに、無効化の方法はよく、わからないのですが、削っちゃったら、壊れるよね。多分。

ゴールド:「じゃ、帰るか?」

DM:あ、忘れてた。 あと、ブラックオニキス(黒瑪瑙)が、ごっそり出てくる。100gp分くらいかな。

ケレス:「なんだろ?」

リリージ(DM):「多分、アニメイト・デッド(死体操り)の呪文触媒ですよ」

ケレス:「そういや、外で、アンデッド作ってやがったよな」

リリージ(DM):「ところで、エティンは、どうするの?」

ケレス:「あれは、様子見だろうな。 あいつを倒すと、東のゴブリンが、来るだろうし、あの伝言が、上手く機能すれば、ゴブリンのせいに、出来たろうしな」

リリージ(DM):「じゃあ、その辺を、町長さんとかに、説明すれば、良いですね」
 
 
 
 
 こうして、冒険者達は、帰途に着いたのでした。
 
 
 
 
 
《感想とか反省》
 
 
 ルール面で、呪文は、〈精神抵抗〉判定15に成功したら、機会攻撃を誘発しないとか、グレイブは、間合いが遠い武器だから、10フィート先に届くけど、手前の5フィートには攻撃できないとかを、失念していたというか、知らなくて、あじゃぱーなことがありました!

 かなり、セッションを忘れているので、大体の流れしかあってませんが、勘弁な!(笑)

 次回どうしようかなぁ。

 ベジルグリン倒すのに、ドラゴンスレイヤー欲しいと言っていたから、それにしようかな・・・。

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