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2007.02.20

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その11)【魔獣の氷像(第四話)】

《冒険10回目の巻き》

★実は、1週分リプレイを溜めていたので、連続です。

 大体、土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、Dungeons&Dragons3.5版を持っていくわけです。


《シナリオ準備》

★またまた、前回の続きなので、シナリオの確認くらいです。
 今回で、『魔獣の氷像』は、完結のはずです。

《シナリオ:魔獣の氷像(第四話)》冒険10回目

★ルールの解読進捗は、相変わらず、3割ちょっと程度という状態ながらセッション開始です。

参加キャラクターは下記の通り。

 ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)
  【属性:秩序にして善】
  クラス:パラディン(レベル5)

 ケレス(人間、22歳、男性)
  【属性:中立にして善】
  クラス:クレリック(神格:ペイロア)(レベル5)

 チェレ(人間、20歳、女性)
  【属性:混沌にして善】
  クラス:ローグ(レベル5)


 冒険者達は、アアマシールのパラディン(聖騎士)を、連れて、ドラゴンゴッド村へを経由し、子供達も連れて、吹雪の中、「ホットウォータタウン」へと向かいました。
 途中、ワンダリングモンスター(彷徨える怪物)の判定にも、かからずに、無事に到着です。


ケレス:「とりあえず、町長のところへ行って、子供達を預けよう」

チェレ:「あと、吟遊詩人の歌ってどんなのだっけ?」

アルバート(DM):「町の創設記の歌でしたね。 たしか・・・創設者のボブさんが、壷に宝石を入れて、2回まわすと、湯がでて、また、2回まわすと、湯が止まるとかでしたよ」

ゴールド:「それも、町長さんに聞いてみるか」

 町長に、話をすると、町の中央に、噴水があり、そこに、壷が設置されているらしい。
 相談すると、快く、壷を貸してくれたのでした。

 そして、再び、雪山へ、向かう冒険者達。

 白熊にも、遭遇せず、ダンジョンへ・・・そして・・・

ケレス:「あと、行ってない場所は・・・、『冷気の漂う階段』と、『3重の鍵が掛かった部屋』、『ホワイトドラゴンの部屋』、『上の階段の先の落とし穴の向こう側』 だな」

チェレ:「町に戻ったときに、『折りたたみ式梯子』を、買ったから、落とし穴の向うに行けるよ」

ゴールド:「上に行くか・・・」

DM:では、上に行く細い階段を上がり、5フィート幅の真っ直ぐの通路を行きます。 すると、扉が見えてきます。

チェレ:扉をあけると、下が落とし穴で、その向うに、また扉だったから、梯子を展開して、向こう側に渡すよ。

DM:無事に、向こう側まで行きました。 すると、通路は、まだ、真っ直ぐあって、その先で、壁になっている。 壁には、「ドワーフの女性」のレリーフが彫られている。 あと、通路の途中の左側に、扉が付いている。

ゴールド:ドワーフの女性って、ヒゲ生えてるのだっけ?

DM:いいや、D&D3.5版のドワーフの女性は、ヒゲ生えてませんよ。 リネージュ2のドワーフで御願いします。

 ※リネージュ2・・・Massively Multiplayer Online Role-Playing Game (マッシブリーマルチプレイヤー オンラインロールプレイングゲーム、MMORPG)の、ひとつ。 ドワーフの男性は、普通だけど、女性が、超ロリロリ。

ケレス:これは、DMが、いじってくれと言ってるに違いない。 レリーフまで両手を上げて走っていくよ。 「わーい!」

DM:(爆笑)・・・いや、別に、何も、起こらないけど!(笑)

ケレス:えー。

 ※しかし、実は、このとき、通路の途中にあった扉の向うにいる、人物は、この声と音を聞いて、武器を構え、息を潜め警戒したのであった(笑)


チェレ:えーと、扉に、聞き耳と、罠捜索 (判定する)

DM:(聞き耳に失敗しておる) 何も聞こえないし、罠もなさそう。

チェレ:じゃあ、レリーフを調べよう。 (捜索判定を行う)

DM:レリーフの目のところが動きそうですよ。

チェレ:目を、突こう。 「ぶしっ!」

DM:すると、壁が、スライドして、部屋が、現れます。 15フィート四方の石造りの部屋で、左右の壁に扉があり、正面には、上り階段です。 そして、部屋の中央には、ダイア・ラット(巨大ネズミ)が、居て、「ちゅー!」と言って、向かってきました!

チェレ:「うひー」


 戦闘になったが、所詮は、ネズミ。
 相手にもならず、ダイア・ラットは、死に絶える。


チェレ:「あれ? こいつ、首輪ついてるよ」

ケレス:「誰かのペットか?」

チェレ:とりあえず、扉を調べよう (聞き耳と、罠捜索判定)

DM:右側は、だれかが、話している音がする。 左側は、火がパチパチ言う音と、ちゃぷちゃぷ言う水の音がしますね。 罠も鍵は、どちらも無さそうです。

 冒険者達は、右の扉を開けて、みた。
 そこは、生活用品が、置いてあり、暖炉があったのでした。
 その置くには扉があり、開けてみると、温泉風呂。

 次に、階段を上がってみると、石の扉で行き止まり。
 チェレが、鍵を開けようとしたが、なかなか開かないので、諦めて、部屋に戻ったのでした。

 見ると、ゴールドの、プレイヤーさんが、ダウン(寝て)いる(笑)

 とりあえず、セッションは、ここまでとして、翌週に、持ち越すことにて、解散。

 そして、次の週に、また、集まったのでした。

ゴールド:前回、後半で、寝てしまったから、どうなったか知らないのだよ。

ケレス:この奥に風呂があってね。 ゴールドは、その風呂に入って、裸で踊ったところだよ(笑)

チェレ:そうそう。

ゴールド:おおそうか、では、俺は、今は、裸体なんだな!(笑)

DM:うむ。 すごい寒いですよ。

ゴールド:しかし、戦闘で、困るので、鎧は、着てることにしてくれ!

DM:・・・いや冗談だから、裸じゃなくて、いいよ!(笑)

 兎も角、冒険者達は、誰かが居るらしい部屋へ、入ることにしたのでした。


チェレ:扉を開けるよー。

DM:(実は、罠判定に失敗してるんだよ) 開けると、扉の裏に、鈴が付いていて、チリチリなりますよ。 ちなみに中は、10フィートの短い通路になっていて、突き当たりに、扉があります。

チェレ:「えー」

ゴールド:「つっこもうぜ」

DM:バーンと、突っ込むと、そこは、暖炉のある部屋で、2人の人間・・・男女がいて、手に、ライトクロスボウ。腰に、レイピアという姿で、構えています。

男(DM):「な、なにものだ! 強盗か!?」

ゴールド:「ゴールドアイ!」(ディテクト・イーヴル(悪の感知)の呪文)

DM:イーヴル反応が2人からしますよ(笑)

ゴールド:うはー。 「こいつら、悪だ」

チェレ:「殺っちまえ!」

ゴールド:「いや、まてまて」

ケレス:「強盗って、お前達、ここで、何してるんだ」

男(DM):「ここは、俺たち夫婦の家だよ」

ゴールド:「いや、ここ、ダンジョンだろ。 それは、おかしいよ」

DM:男女は、なんとなく、ネズミ顔っぽいですよ。

チェレ:ね、ねずみっぽい・・・ひょっとして、ワーラット? (地域知識を持ってるので地域判定してみる)

DM:うーん。ワーラットだとしても、まだ変身してないから、判りませんね。 ワーラットの知識は、わかるけど。

 ※ワーラット・・・ワーラットは、「ライカンスロープ」という種族で、巨大ネズミに変身できる、モンスターです。 ライカンスロープというのは、いわゆる「狼男」と、同じで、銀以外だと、傷が付かないというアレです。 噛まれると、「ライカンスローピー」という病気になって、これに掛かると、ライカンスロープになってしまいます。 D&D3.5版の、ライカンスロープは、銀以外でも、傷つけることは可能ですが、ダメージを大幅に防がれてしまいます。 ワーラットは、ライカンスロープの中でも、最弱のですけどね。 彼らは、必ずしも、「イーヴル(悪)」では、ありません。


チェレ:「あやしいなぁ。 こいつら、ワーラットかもしれないよ。 ほら、半獣人というやつで、銀しか効かないアレ」

男(DM):「そんな、化物じゃないですよ。 俺たちは、人間だ」

ゴールド:「うーん」

DM:女性が、君らの背後に転がっている、ネズミを見て。  「わたしのペットが! 酷い!」 とか良いますよ。

チェレ:「あれは、襲ってきたからさー」

ケレス:「ここには、お前達、2人だけか?」

男(DM):「そうだよ」

チェレ:真意看破の判定で嘘を見破ろう (判定する)

DM:嘘をついてるらしいね。

チェレ:「こいつ、嘘をついてるー!」

男(DM):「ついてませんよ! 失礼な!」

ゴールド:「レリーフの向うにある扉の向うには、誰かいるのか?」

女(DM):「え?なんで、それを知っているの? 貴方達、外から来たんじゃないの?」

ケレス:「ダンジョンから来たんだよ。 そうだ。 上の階段の扉を、開けることはできるか?」

男(DM):「それは、開けれますよ。 外に出れます」

  開けてもらい、外に出れることを、確認する冒険者達でした。


ケレス:「確かに出れるなー」

チェレ:男女のいた部屋には、何があるの?

DM:この部屋には、「引き出し付きの机」「箱が2つ」「ベッド」「暖炉」「扉がひとつ」 ですね

チェレ:「扉の向うにはなにがあるの?」

男(DM):「そこは、俺達の宝物庫だよ」

チェレ:「へー、開けて見せてよ」

男(DM):「嫌だよ! お前ら、強盗だろ! お願いだから帰ってくれ!」

ゴールド:どちらが、悪党だか、わからなくなってきたな(笑)

チェレ:「こいつら、悪だから、倒して、おたからゲットしようよ」

ゴールド:「いや、まてまて、まだ、何もしてないだろ、こいつら」

チェレ:「えー、こいつら、どうせ、ダンジョンに居たヤツラの仲間だし、ほっとくと、酷いことするよ。 ワーラットだしさ」

ゴールド:「それは、そうなのだろうけどなー」

ケレス:「とりあえず、ダンジョンの詳細を知ってるだろうから、教えろよ」

男(DM):「奥から来たのならば・・・仕方がないな。 ダンジョンは、俺達には、わからないのだ。 そのレリーフの向うに扉があるだろう。 そこに、ドワーフが、いるから、そいつが、知ってるよ」

チェレ:仲間を売りやがった!

ゴールド:おいおい(笑)

ケレス:「では、そちらへ行って見るか」

 ワーラット?たちを、部屋に残して、ドワーフがいるらしい、部屋の扉を開けると、灰色の肌をした、ドワーフが、斧を持って、待ち構えていたのでした。
 しかし、冒険者達の数を見て、ギョっとしたらしく、襲っては来ません。


ゴールド:「ゴールドアイ!」 (ディテクトイーヴル(悪の感知)の呪文)

DMイーヴル(悪)の反応があります。

ゴールド:ドワーフにも悪が!?

DM:まぁ色んなドワーフが、いますよ。

ケレス:「お前が、ここの管理人か?」

ドワーフ(DM):「おうとも。おれは、ドゥエルガルの、ガルさまだ。 俺に逆らうと、怖いぜ? この魔法のアックスがあるからな!」

 ※ドゥエルガル・・・別名で、グレイドワーフ(灰色ドワーフ)とも呼ばれる。 彼らは、男女問わず、ハゲ頭である。 つまり、あのレリーフは、おかしい(笑)。 でも、気にしない。 彼らは、十中八九、「イーヴル(悪)属性」である。

ゴールド:「ほほう。 魔法のアックスか。 どれ、見せてみろ」 取り上げる

ドワーフ(DM):「どうだい。 すごいだろう」

ゴールド:「うむ。 確かにすごいな」

ドワーフ(DM):「では、返してくれ」

ゴールド:「はっはっは」 袋に仕舞う

ドーワフ(DM):「ちっ、しかし、まだ、この、魔法のダガーが、あるんだ! ばかめ!」

ゴールド:「ほほう。 どれ、見せてみろ」 取り上げる

ドワーフ(DM):「どうだい。 すごいだろう」

ゴールド:「他には、ないのか?」

ドワーフ(DM):「ないぜ」

 ドワーフは、縛られて、転がされたのでした。
 ちなみに、斧も、ダガーも、ごく普通の品。 むしろ、錆びている。


DM:部屋は、扉は無くて、「宝箱1つ」「鍵束1つ」「工具箱」「生活用品」「暖炉」ってところかな。

チェレ:箱の罠を調べよう (罠判定)

DM:罠は、無さそうです。

チェレ:では、あける~。

DM:針が飛び出しますね (命中判定) 命中したので、頑強セーヴィングスローを、御願いします。

チェレ:「ぷぎゃー!」 (頑強セーヴィングスロー)

DM:・・・失敗してるので、気絶します。

チェレ:ぐったり・・・

ゴールド、ケレス: げらげら(笑)

ゴールド:(容態を見てみる) 「命に別状は無い様だ。 しばらく安静にしておれば、目覚めるだろうな」

ケレス:箱には、何が入ってるのかな。

DM:ブラックオパールらしい宝石が、3つ入ってるけど、取りますか?

ケレス:いや、チェレが、起きるまで待とう。

 しばらくして、気絶から回復するチェレ。

チェレ:「うう、酷い目会った。 あ、宝石が、はいってるじゃん」 ひょいひょいひょい と拾います。

DM:(調べずに取ったなぁ・・・) 宝石は、なんか、ヌメーと、してました。 頑強セーヴを、3回どうぞー(笑)

チェレ:「うきゃー!」 (判定をして、途中で失敗)

DM:麻痺しました。

チェレ:「ぷぎゃー!」 ぴくぴく・・・

ゴールド、ケレス: げらげら(笑)

チェレ:なぜ、こんなに、罠を仕掛けてるんだよー

ドワーフ(DM):「それは、俺の宝物だからだよ」

チェレ:麻痺が回復したら、毒を拭き取ってから、宝石を仕舞うよ。

 ドワーフを、そのままにして、男女の居た部屋に戻ってみると・・・


DM:男女は、いませんね。 恐らく、外へ逃げたのでしょう。

ゴールド:え、そうなの?

チェレ:これで、この部屋を捜索できるね。

 部屋を捜索し、「キャリオンクローラーの脳みその絞り汁(毒)」の入った小瓶(これが、オパールに塗っていたやつ)とか、扉に、また、毒が塗ってあったりとか、したのですが、扉の向うにあった、彼らの溜め込んだ財宝を、懐に収めたのでした。


ケレス:「全部で、金貨5000枚か。 すごい溜め込んでたな」

チェレ:「やったー」

ゴールド:「まさに、強盗だな。 俺達」

アルバート(DM):「悪党の溜め込んだ、金だ。 有効に使わせてもらうのも、また、正義だとも」

 冒険者達は、階段を降りていく・・・


ケレス:「当初の目的を、まずは、果たそう。 アイスヒュドラの、いるのは、恐らく、この階段の下だな」 (地図を示す)

ゴールド:「行くか」

チェレ:「うわ、さむい」

 冷気の漂う、広々とした階段を降りていく、冒険者達。
 石の壁や、床は凍りついている・・・

チェレ:「この辺りから、気配が、あるなぁ・・・」

ゴールド:「ならば、ここから、湯を放つか?」

ケレス:「いや、まずは、氷像を確認しよう」

チェレ:「じゃあ、偵察してくるよ」 (忍び足判定) こそこそ

DM:(敵に、ばれておる・・・) 凄く広いホールになっており、氷の柱が多数立っている。 その奥に、5つの首をもった怪物が、こちらを、見ています。 その背後に、氷で出来た像が、立っている。

チェレ:ばれてるー。 もどるー。 「いたよー。 気づかれたー。 像もあったよ」

ケレス:「それじゃ、湯を出すか」 くるくる

DM:すると、壷から、どばーーーーーーーーっと湯が噴出す。 階段を伝って濁流が落ちていく。 水蒸気が舞い上がり、視界が真っ白になります。 階段の下の奥で、「ごぎゃー!」 と、のたうつ怪物の声とか音が聞こえますよ。 そのうち、ぐったりと収まる。

ケレス:「適当なところで、止めよう」

DM:とめても湯気が暫くは収まらないかな。 しばらくすると、視界も広がる。

ゴールド:「どうなったんだ?」

DM:階段下を、覗くと・・・アイスヒュドラは、もう、どうでもいいやって感じで、グターっとなっていますよ。 意識はあるみたい。 近づきますか? 氷像は健在ですよ。

ケレス:「いや。 それは危険だ。 ここから、弓で、氷像を壊そう」


 冒険者達は、ライトクロスボウや、コンポジットボウ(合成弓)を、連射して、氷像を破壊する。
 アイスヒュドラは、時折、冷たい息を吐いてる程度で、襲ってくる様子はなさそうでした。


DM:氷像が、壊れると、あたりのヒンヤリ感が、気のせいか、おさまったような、おさまってないような、わかりません。

ケレス:「外へ出てみるしかないなー」

チェレ:「ところで、この、壷。 ホワイトドラゴンにも、効くんじゃないの?」

 冒険者達は、ホワイトドラゴン(と言っても、子供)の居た部屋に向かい、壷の湯を放出!


DM:ホワイトドラゴンは、逃げ惑う。 鎖があるから、そこまでだけど。

ケレス:「ようし、皆、弓を撃ちまくれー!」

アルバート(DM):「では、壷の担当は引き受けよう」

 完全に戦意をそがれ逃げ惑う、おこさまドラゴンは、ハリセンボンのようになり、矢の嵐に倒れ付したのでした。


ゴールド:しかし、このダンジョンは、なんでもいるなー。

DM:まぁ、フロストジャイアントてのは、ホワイトドラゴンを、番犬代わりに飼うんだってさ。

ゴールド:うへー?

チェレ:「やったー! たしか、ダイヤモンドが、ごろごろと・・・」

DM:ダイヤモンドは、ホワイトドラゴンの、「エサ」なんで、あいつら、これを、食べます。 ので、いくつ残っているか、12面ダイスを振ってください。

 出た目は、 でした。


チェレ:「・・・」

ゴールド:「まぁ、こんなもんだよな」

 冒険者達は、最後に、3つの鍵が掛けられた扉へ向かう。


DM:鍵を開けて罠を外すと、中には、黄金の像や槍、箱。 そして、棺桶がずらりと・・・

チェレ:「か?かんおけ?」

ケレス:「ディテクトイーヴル(悪の感知)してみろよ」

ゴールド:「そうだな。 ゴールドアイーッ!(ディテク・イーヴル)」

DM:棺桶のひとつから、イーヴル(悪)の波動を感じますよ。 オーラの強さからいって、ゴールドと同等くらいかも。

ゴールド:「あの棺桶から、悪の反応があるぞ!」

ケレス:「うーん、もし、ヴァンパイア(吸血鬼)だったら、まずいぞ」

 ※ヴァンパイアは、すごい強い。

ゴールド:「そうか・・・どうするかな・・・」 (なんでも出しそうだしな、このDM・・・)

チェレ:「お宝は欲しいなぁ」

DM:引き換えしますか?

ケレス:「踏み込もう」

DM:アルバートさんは、外で待っている。 ・・・すると、棺桶が、バカーンと相手、包帯だらけの男がゆらりと立ち上がります。

ケレス:「なんだ、マミー(ミイラ)だ。 ターン(退散)させてやる」

ゴールド:「よし、頼むぞ」

DM:その前に、見たので、ミイラの特殊能力 「絶望」の判定をして下さい。

ゴールド、ケレス、チェレ:「「「 絶望!? 」」」

 ※絶望(超常)・・・ミイラの特殊能力「絶望」。 ミイラを目にしたものは、意志セーヴィングスローの難易度16に、失敗すると、「絶望」して、1d4ラウンドの間、「麻痺」状態になる。 すごいな、ミイラ!


ゴールド:なんだそれ!?(笑) それって、パラディンでも、駄目なのか?

DM:これは、「恐怖」じゃなくて、「絶望」なので、パラディンの特殊能力「勇気のオーラ」が、通用しないのだよ。

ゴールド:えー!

DM:さぁ、絶望したまえ!

 だれも、絶望しなかった (全員、判定に成功)!


DM:ちなみに、ミイラに殴られると、「ミイラ腐敗病」になるかもしれない。

チェレ:「げー!」

 ※ミイラ腐敗病・・・ミイラは、「超自然的な病気」を、兼ね備えてるのだ!!これに、感染すると、1分後に、1d6だけ、耐久力と、魅力の能力値に、ダメージが来るのだ! しかも、この病気は、「呪い」なので、通常の治療では治らないという恐ろしさ!

ゴールド:俺は、パラディンだから、大丈夫なんだよな。

DM:パラディンの特殊能力「健全なる肉体」は、ミイラの腐敗病さえも、退けるので、ゴールドは、大丈夫です。(おそるべし、パラディン・・・) ・・・では、イニシアチブを・・・

ケレス:よし、俺が早いな。 いくぞ。 「アンデット退散」の、ペイロアパワーを使うぞ!

 ※ペイロアパワー(造語)・・・D&Dの用語では、「滅却」と呼ぶ。 太陽神ペイロアは、3つの領域呪文リストを備えている、『善』、『太陽』、『治癒』である。 ペイロア神のクレリックになった場合、この領域から、2つを、選択する。 そのうちの一つの領域である、『太陽』には、「1日1回だけ、通常の退散の、かわりに、【滅却】を行うことができる」のだ。 通常の「アンデッド退散」は、退散判定および、退散ダメージ決定で、アンデッドのHDを越えると、アンデッドは、逃げ出す。 これを、「滅却」にすると、アンデッドを、「破壊」することが、できるのです。  ちなみに、通常の退散でも、クレリックのレベルが、アンデッドのHDの2倍以上ならば、「滅却」できます。


DM:うへー。 では、退散判定および、退散ダメージを、判定してくださいー。

ケレス:うりゃー! やった!

DM:うわー! ミイラは、ボロボロと、崩れて消えました! 1Rもたねぇ!(笑)

チェレ:「では、お宝を・・・」

DM:ここの財宝は、実は、決めてないので、財宝表で決めましょう。


 硬貨表・・・コロコロ・・・
 品物表(宝石類)・・・コロコロ・・・
 アイテム表(魔法の品や武具)・・・コロコロ・・・

 結果は、「100gp」 オンリー

チェレ:「ぶっ(噴)、鍵が3つも掛かって、すごい厳重だったのに、100だけ!?」

DM:だって、「品物」も、「アイテム」も、出ないサイコロ目が出てるだもの (DMは、責任回避のために、プレイヤーに財宝表のサイコロを振らせているだ!!)

ゴールド:上に居た、ワーラットの方が、すごい財宝じゃないか!

チェレ:「あの見えていた、金の箱や像は一体なんだったんだー?」

DM:多分、ハリボテ(笑)。 あれだ、フロストジャイアントが、どこからか、見つけてきて、ミイラの棺桶ごと、ガラーっと、この部屋に、入れたんだよ。

ケレス:「まぁ、一瞬でケリが、ついたんだから、良いじゃないか」

ゴールド:「1マミー(ミイラ)、100ゴールドかよ!」

 新単位が誕生しました。 1マミー(ミイラ)=100gp

アルバート(DM):「気が済んだら、帰還しましょうか」

ゴールド:「そうだな。 帰るか・・・」


 冒険者達が、ダンジョンの外へ出ると、吹雪は、止んでいた。
 雪原は残っているが、徐々に溶けていくだろう。

 ホットウォータタウンで、一休みし、子供達と、骨折しているパラディンのマールを連れて、都市ファ・テリアへと、帰還するのでした。

 子供達を、依頼者に引渡し、成功報酬を貰った、冒険者達は、役所へ向かい、ことの顛末を報告しに行ったのでした。

魔法司祭イージス(DM):「なるほど、では、現地に、調査隊を送り、裏が取れ次第、賞金を支払いますよ」


 冒険者達は、原因の調査だけでなく、解決まで行ったため、大幅に、賞金をアップして受け取ることができました。
 加えて、「名誉勲章」を、贈られたのでした。

ゴールド:「お?いかん、ドラゴンゴッド村の、グレートソードを預かったままだった。 返しに行こう。 ・・・こいっ、ガン●ームッ!」 ぱちん(指)


 ゴールドは、「特別な乗騎」である、ヘビーホース(重騎馬)を、異空間から召喚すると、またがり、ドラゴンゴッド村へと、走るのでした。

 ※パラディンは、レベル5になると、「特別な乗騎」として、騎馬を、異空間から招来できるようになります。

~ 魔獣の氷像 【完】 ~


《感想とか反省》

 遊んでると、そうでも、無いのだけど、リプレイにすると、複数に渡るので、長く感じますね。
 経験値を計算すると、合計13,805点。 3人で割ると割り切れないので、微調整して、1人あたり、6,850点です。
 うわ、レベル6になっちゃいますよ(笑)
 まぁ通算4回セッションだし、大冒険だったから、レベルも上がりますよね。
 次回は、ちょっと、やわらかいシナリオで、参りましょう。

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