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2007.02.28

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その12)【青銅の洞窟】

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《冒険11回目の巻き》

★土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、Dungeons&Dragons3.5版を持っていくわけです。


《シナリオ準備》

★前回、バリバリダンジョンだったので、今回は、やわらかーく行きましょう。
 柔らかすぎて、手ごたえが無いかもしれませんが・・・

《シナリオ:青銅の洞窟》冒険11回目

★ルールの解読進捗は、相変わらず、3割ちょっと程度という状態ながらセッション開始です。

参加キャラクターは下記の通り。

 ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)
  【属性:秩序にして善】
  クラス:パラディン(レベル6)

 ケレス(人間、22歳、男性)
  【属性:中立にして善】
  クラス:クレリック(神格:ペイロア)(レベル6)

 チェレ(人間、20歳、女性)
  【属性:混沌にして善】
  クラス:ローグ(レベル6)


1.魅惑の腰つき亭にて・・・


DM:レベルアップおめでとうございます。 レベル6なので、《特技》が、1つ増えますよ。 パラディンは、また、なんか、特殊能力が、増えるのだろうか・・・


 ※パラディンレベル6特殊能力・・・パラディンは、レベル3の時点で、「健全なる肉体」により、病気をしない能力を有してますが、レベル6になると、「リムーヴ・ディジース(病気の除去)」と同様の効果を、「1週間に1度」行うことができるのだ! 自分は病気をしないし、さらには、人の病気まで治せるとは!
  そして、この能力は、分類で言うと、「擬呪」なので、「詠唱」「動作」などが、全く不要!
  但し、「機会攻撃」を誘発するし、使用には、「標準アクション1回」を消費します。

ゴールド:《特技》は、どうしようかな・・・よし、《騎乗戦闘》にしよう。 折角、馬が呼べるのだし。

DM:(ルールブックを読んで)・・・うわ、パラディンの騎乗の馬作成って結構ややこしいぞー・・・これは、ちゃんと読まないとダメかも。

ゴールド:これで、ブログの冒頭の、「ルールの解読進捗は、相変わらず、3割」と、言うのが、4割くらいになるわけだな!

ケレス:おれは、《特殊武器習熟(バスタードソード)》を、取ろう。 前線に立つぞ! ゴールドだけでは、辛そうだしな!

 ※武器の習熟・・・D&Dは、それぞれ、武器や防具に、《特技》として、「習熟」を持ってないと、攻撃や回避にペナルティを被るのです。 ファイターなどは、大抵、「全ての~武器を習熟」とか、「全ての~鎧を習熟」とか、初期で広範囲に、《特技》を取得しており、ここで、クラスの差を出してるわけですね。

ゴールド:白熊に掛かると、フルプレートが、紙のようだったしな・・・

ケレス:そうなんだよな。 AC20(フルプレート+盾+敏捷ボーナスなど)って、かなり当たらないと思ったら、バンバン当たるしなー。 これは、魔法の盾でも買うか・・・+2っていくら? よし、これで、「ロトの盾」が、手に入ったぞ。

 ※ロトの盾・・・言わずと知られた、ファミコンのRPG『ドラゴンクエスト』に出てくる、勇者の盾のことです。


DM:ロトの盾だったのか・・・

チェレ:わたしは、プロテクションリングを買おう・・・

ゴールド:俺も魔法の盾欲しいけど、馬の装備買わないとダメだしなぁ・・・

 ※ゴールドは、異世界から馬を呼べるが、馬は、鞍も馬鎧も付いてないので、買わないといけない(笑)。 馬の鎧が、高いのだ!

ゴールド:〈技能〉のポイントは、いくつ増えるんだっけ?

DM:パラディンは、2+知力ボーナスポイントもらえる。 毎回同じ。

ゴールド:ああ、キャラシートの端にメモしてた、2て、このことか。 俺、知力ボーナスないからなぁ。


 ゴールドと、ケレスは、「魅力度18」(チェレは、魅力度10)だが、知力は、ゴールドが、「10(ボーナス0)」で、ケレスは、なんと、「7(ボーナスマイナス2)」なのだ! ちなみに、チェレの知力は、「16(ボーナス+3)」!
 魅力だけで、押し進む、男達と、魅力は無いけど、頭で切り抜ける女のパーティなのでした。

 マンガとかだと、普通、逆な気がするのは、気のせいでしょうか(笑)
 いや・・・少女マンガならば・・・。
 これは、少女マンガなのか?


チェレ:《特技》は、《武器の妙技》を、取ろう・・・ あれ?わたしって、罠のダメージや、罠の反応セーヴに、+1できるんだ!?

 ※罠の感知(変則)・・・ローグは、特技ではなく、「ローグの特殊能力」として、「罠の感知」を保持しています。 これは、レベル3以上のローグであるならば、罠の危険を察知し、罠を避けるための反応セーヴに、+1でき、また、罠からの攻撃に対して、AC+1できるのです。 さらに、レベル6になると、このボーナスは、+2になります。
  いやー。 DMも、すっかり忘れていましたよ。てへ♪

 ※《特技》と、〈技能〉について・・・D&D3.5版では、クラス(職業)の特殊能力のほかに、《特技》と、〈技能〉という、能力を保持しています。 《特技》は、初回と、レベル3ごとに、1つもらえる能力です。特技一覧から選びます。 〈技能〉は、初回と、レベルアップごとに、決定される、「技能ポイント」を、キャラクターシートに書いている、技能一覧に、振り分けます。 〈技能〉は、技能ごとに、ランク(レベル)を持っており、振り分けたポイントと、該当能力のボーナスを足した値に、20面ダイスの結果を足して、判定する能力です。
  

ケレス:まぁ、使わないほうが、悪いのさ。

チェレ:うへー。

DM:とりあえず、あなた方が、都市ファ・テリアに来てから、一ヶ月経過していますので、生活費(維持費)を、次の中から選んでください。


 ・質素(12gp)・・・ありふれた宿泊施設。路地で寝るよりマシという程度(多分、男女お構い無しに、大部屋)
 ・人並(45gp)・・・宿屋暮らしで、毎日居酒屋で食事。夕食にワイン一杯が可能(多分大部屋)
 ・快適(100gp)・・・宿屋で個室。食事は衛生的で質、量ともに申し分なし。毎食ワインあり。服もファッショナブル。
 ・贅沢(200gp)・・・最高物だけを使い、買う。最高の宿の最高の部屋に泊まる。いろいろ豪華。


ゴールド:金もあることだし、100gpで。

ケレス:俺も、100で。

チェレ:わたしは、12gp。

DM:12gpですか、魅力10だからですか、男女関係なく大部屋で雑魚寝ですけど。

チェレ:「いいの。うるさいー」

ケレス:多分、女だと思われてないとか。

ゴールド:ありえるな。

チェレ:魅力10って、人並みだってば!

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2.シルバーからの依頼


 そうこう、してると、「シルバー」さんが、背後に、「グレートアックスを手にした、屈強女戦士」を連れて、ゴールドに向かってきたのでした。


シルバー(DM):「お久しぶりです」

ゴールド:「おお、これは、シルバーさん」 会った事あるような。 後ろの人って、この間のパラディン(マール)?

DM:いいえ、違いますね。 もっと前に会ってますね。 毒食べて平気だった人。

ケレス:ああ・・・ヘビ人間の時のか・・・ 

 ※土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その6)(冒険5回目)を、ご参照ください


ゴールド:「バーバリアン(蛮人)のひとか」

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シルバー(DM):(後ろを促して)「あら?お知り合いですか? こちら・・・ウィザード(魔法使い)の、リリージさんです」

ゴールド、ケレス、チェレ:「「「 ・・・はい? 」」」

リリージ(DM):「お久しぶり。 ウィザードの、リリージです。よろしく」 (グレートアックスを手にして、ブレストプレートを着ている)

ゴールド:「・・・いや・・・どこから見ても、バーバリアン(蛮人)だろ?」

シルバー(DM):「たしかに、半月ほど前までは、バーバリアンだったそうですが、以前から、文明に、興味があって、ウィザードに転向されたそうです。 ちなみに、バーバリアンレベル4で、ウィザードレベル2ですよ」

 ※マルチクラス・・・D&D3.5版では、複数のクラスを組み合わせることを、マルチクラスと言います。いろいろと、制限があるのですが、大概大丈夫。 各レベルのことを、「クラスレベル」と、言い、これを合計した値を、「キャラクターレベル」と、言います。 冒険者のレベルは、通常「キャラクターレベル」で、判断します。


DM:(リリージは、レベル5で作成してたけど、皆と合わせて、レベル6にしておこう。 HPと、攻撃やセーヴだけ上げて、あとは、後日直そうっと)

ケレス:「しかし、その、鎧があると、呪文が阻害されるだろ?」

 ※秘術呪文失敗率・・・魔法は、大きく分けて、「秘術呪文」と、「信仰呪文」が、あります。 このうち、「秘術呪文」は、「信仰呪文」に比べ、動作を必要とする呪文の場合、鎧があると、呪文を失敗する可能性があります。 鎧のデータには、「秘術呪文失敗率」が、設定されており、「秘術呪文」を使用するさいに、この割合で、パーセントダイスを振って、失敗しないかどうか、調べる必要があります。 失敗すると、呪文は、効果を出さずに回数だけ消費します。 例外として、バード(吟遊詩人)は、軽装鎧に限り、失敗をしません。


リリージ(DM):「なにを言ってるのですか。 鎧がないと、怪我をするじゃないですか」

ゴールド:「・・・」

ケレス:「・・・それは、いいとして、あの町(レイファード)は、いいのか? 冒険者を必要としていたようだが」

リリージ(DM):「ええ、よさそうなので、こちらに来ました。 あそこの学院は、寺子屋で、小さいので・・・」

ケレス:「それでも、ウィザードレベル2になったのだろ」

リリージ(DM):「基本をならっただけで、あとは、独学ですよ」

ケレス:でも、会ったときは、バーバリアンレベル4だったから・・・ウィザードレベル1時点で、キャラクターレベル5で、そこからレベル6に、なったということだろ? かなりの経験値だぞ。

リリージ(DM):「そりゃ、もう、冒険で大活躍でしたからね。 ウィザードとして!」 と、グレートアックスを握り締めている。

ゴールド:「絶対、バーバリアンとしてだ」

ケレス:いや、バリザードだろ。

リリージ(DM):「バリザードってなんですか!? バリザードって!? ウィーザードですよ!」

ケレス:「バーバリアンと、ウィザードで、バリザード」

ゴールド:「良いじゃないか。バリタンクみたいで」(笑)

 ※バリタンク・・・特撮番組・スーパー戦隊シリーズ『ゴレンジャー』に、出てくる、戦車の名前です。


チェレ:ちなみに、リリージの、魅力度は?

DM:バーバリアンだから、高くないぞー。 魅力度は、8です。

チェレ:勝ったー!

ケレス:低レベルの争いだ。

DM:女性が、軒並み魅力が無くて、男性が魅力というパーティだなぁ・・・。

シルバー(DM):「ともかく・・・彼女に、仕事を依頼したのだけど、仲間が居ないようなので、あなた方を紹介したいの。どうでしょうか」

ゴールド:「それは、構わないが・・・依頼とは?」


 【依頼内容
 ・都市から、東へ、徒歩1週間。馬車なら、4日の距離にある、ブロンズ湖の洞窟に済む、ブロンズくんから、銀色の箱を受け取って、持ってきてほしい。
 ・報酬は、2000ゴールドだから、ひとり、500ゴールド


シルバー(DM):「洞窟には、少年の、ブロンズくんが、小屋を建てて生活してるはずなので、彼に聞くのも手です。紹介状を書いておきますね」 と、言って、銀色のプレートを渡してくれます。

ケレス:ブロンズって、ブロンズドラゴンなんだろうな(笑) プレートは、彼女のウロコか、なんかだろうな。

 ※冒険者達は、シルバーの正体が、「シルヴァードラゴン」だと、薄々、わかっているのであった(笑)


ゴールド:「しかし、なぜ、自分で行かないのですか?」

シルバー(DM):「あの洞窟は、わたしには、狭すぎて」

ケレス:「見たところ、あなたは、少女ですし、我々より、小さいようですけど」

シルバー(DM):「はっ・・・いえ、小娘1人では、危険だと判断しまして、その」 と、しどろもどろに・・・

ゴールド:「まぁ、あんたには、恩義もあるから、引き受けよう」

シルバー(DM):「ありがとうございます。 破格とは言わないけど、安くも無い依頼料だと、思いますよ」

ケレス:「そうだね」

シルバー(DM):「洞窟は、たしか、湖岸の「アンカロンク」という漁村の近くにあります」

チェレ:「しかし、一週間かー。 遠いなぁ」


3.アンカロンク漁村


 冒険者達は、往復分の保存食を買い求め、アンカロンク村へと旅立ちます。


DM:一週間歩くと、夕方には、アンカロンクの漁村に着きますよ。

ゴールド:「平穏無事だったな」

DM:(今回は、フィールドはメインじゃないから、ワンダリングモンスターは、無し) 村には、「俊足の蛙亭」という、粗末な宿がありますので、そこに泊まります。

ケレス:「主人。 この近くに、ブロンズ湖は、あるかな?」

宿の主人(DM):「ブロンズ湖は、村の直ぐ、東にありますよ」

ゴールド:「すぐ近くなのか」

ケレス:「ブロンズという名の少年が、この村に居ませんか?」

宿の主人(DM):「ブロンズくんは、村から南にある洞窟に1人で住んでいるよ。 洞窟の脇に、小屋を立てているはずで、たまに、村に買い物に来るね。 洞窟までは、ほぼ、1日かかるよ」

チェレ:「1日! 遠いね」

DM:宿の主人は、やつれた感じで、食事などを運んできます。

ケレス:「? なにか、お疲れのご様子ですね」

宿の主人(DM):「はぁ。 実は、最近、北のほうから、金切り声が、毎晩毎晩してまして、眠れないのです。 村人、全員、寝不足ですよ」

ゴールド:「北には、なにかあるのかね」

宿の主人(DM):「北に、1日ほど行った場所に、墓地があるのですが・・・どうもその方向からのようでして・・・村の剣の使いてである、ヒガイさんと、神官のヤラレさんが、様子を見に行ったきり、帰ってこないので、どうにも」

ケレス:1日も離れてるところから聞こえる声って・・・

ゴールド:えらくデカイ声だな

チェレ:というか、ヒガイさんとヤラレさんって、名前が悪いよ(笑)

宿の主人(DM):「はっきり声が、聞こえるわけではなくて、なんとなく、聞こえるような気がするだけなんですが・・・毎晩となると、流石に、気になって気になって眠れないんですよ」

ケレス:「俺たちは、洞窟に用事があるので、その後ならば、墓地を調査して来ても、良いですよ」

 冒険者達は、その夜、宿屋に泊まりました。

ゴールド:「確かに聞こえてたが、気になるほどじゃないな」

ケレス:「毎晩聞いていたら、ノイローゼになるかもしれないがな」

チェレ:「朝食食べたら、洞窟へ、行こう」


4.青銅(ブロンス)の洞窟


DM:日が暮れる前に、岩山の側面に穿たれた、洞窟が見えてきます。 その脇に、小屋が建っていますよ。

ゴールド:「あの、小屋かな」

チェレ:「よーし、扉に聞き耳」 しゅたっ(ぴた) 「あと罠は・・・」

リリージ(DM):「・・・」

ケレス:「なにやってんだ。 お前・・・」

DM:音は、しないし、罠はないけど、鍵が掛かっていますよ。 あと、屋根に、リスが、いて、「キー」と鳴いている。

ゴールド:「りす・・・嫌な予感がするな。リスに、ゴールド・アイ!(ディテクト・イーヴル(悪の感知)の呪文)」

DM:リスから、イーヴル(悪)の、反応は、ありません。

ゴールド:「気のせいか。 まぁ念のためな」

ケレス:リスて、キーっていう、鳴き声だっけ?

DM:チューチューかな?

ゴールド:キー!だったと思うぞ。

DM:この際、リスリス、リスリス、と鳴く。

ケレス:それはないだろ(笑)

チェレ:裏側に回って、雨戸が閉まってる? 「鍵開けて、はいろっか?」

ゴールド:「おいおい、不法侵入かよ」

ケレス:「なに考えてるんだ」

リリージ(DM):「シルバーさんは、『洞窟の中に小屋がある』と、言ってなかったか? ・・・いや、言ってませんでしたか?」

ケレス:「そういえば・・・中だと言っていたが、それだと、村人が言ってることと、食い違うな」

チェレ:「ところで、鍵は、開けないの?」

ゴールド:「やめとけ」

リリージ(DM):「シルバーさんが、嘘をつくとは思えませんよ」

 冒険者達は、とりあえず、表の小屋を無視することにし、洞窟へと侵入していくのでした。

DM:洞窟は、幅5フィートの岩の通路が、ゆるやかな下りで伸びており、65フィートほど先で、15フィート四方の岩の広間になっています。左奥に、5フィート幅の通路が伸びていて、右隅に、5フィート四方の石版が、床に埋まっていますね。 リリージが、「わたしは、ウィザードなので、地図を書きましょう」 と、言って、羊皮紙に、サラサラと描く。

ケレス:この地図の上に書かれた。「○」文字は、なに? 5つあるけど・・・

リリージ(DM):「それは、床のデコボコに溜まっている水溜りです」

チェレ:そのうち、1つは、入ってきた通路。 1つは、左の通路の途中にあるのか。

DM:君らは、1列になって、入ってきた通路に居ますよ。 広間の手前。

チェレ:チキン棒(10フィートの棒)を、出して、水溜りを、突付いて回ろう。 じゃぼじゃぼ。

DM:一応一つずつ、視認判定御願いしますね。 全員。


 コロコロとサイコロを振って判定・・・特に、なにも気が付かない・・・。


DM:するとですね。 左奥の通路の入り口付近にあった、水溜りに、棒を突っ込むと、水が持ち上がり、棒に、にゅるにゅるー!っと、絡み付いて、手元へ上がってきますよ。

チェレ:「げぇー!」 手を離すー!

DM:5フィートほどの粘体は、ずるずると、地面の穴から出てきて、襲ってきますよ。 イニシアチブです。


 戦闘が、はじまりました。 「粘体」の背後は、穴が空いてるため、侵入が困難です。 (リプレイ書いてる、時点で、考えてみると、穴の深さは、膝までで、水が張っているだけで、浸入はできたのだろうなぁとか思ったけど)

 「粘体」の正体のヒントを得るためには、「知識」の技能判定が必要です。
 しかし、誰も、「粘体」のことが、わかる、「ダンジョン探検知識技能」を、持っていません。
 むしろ、知識に弱いパーティです。

 ※知識技能の判定・・・知識技能の種類は、沢山あり(ルールブックに記載されているのは、9種類。DMは、任意に増やしても良い)、技能を持ってないと、その知識判定ができません。
 モンスターは、「種別」ごとに、知識の分類が異なります。
 ちなみに、「粘体」は、「ダンジョン探検知識」の分類です。
 つまり、「ダンジョン探検知識技能」が、ないと、わからないということです。

 但し、判定に成功しても、ヒントしか貰えません。

 ちなみに、難易度は、10+モンスターのHDです。
 判定が、5上回るゴトに、DMは、有益な情報を与えてくれる「かも」しれませんと、ルールブックに書かれています。

チェレ:後ろに、回れないのかー

DM:左も壁だけど、前、右、斜め右、斜め右後ろで、4人で襲えますよ。 (挟撃が出来ない状態)

チェレ:とりあえず、ショートソードで、攻撃。 《回避》の特技の対象は、そのスライム(粘体)を指定。

 ※《回避》の特技・・・1名の敵を指定することにより、その敵からの攻撃を受けると、ACに、+1ボーナスを貰える。 チェレは、この《特技》を、取得しているのです。


DM:(命中判定の結果を見て) うん。 命中した。 ダメージダイスを振って、ダメージをください。 ・・・あと、反応のセーヴィングスローしてください。

チェレ:ダメージは、これだけ・・・(サイコロ転がす)。 反応セーヴ?なんだろう? (判定する)

DM:うーん、セーヴ成功ですね! 粘液を斬った時に、液体が、剣の刃を、ジュッ!っと溶かす音がしたけど、直ぐに引き抜いたので、大丈夫でした。 (これで、服を溶かすぞうーッ!うっしっし)

チェレ:「あぶっ!」

 ※粘液のモンスターの正体・・・冒険者達は、知りようがないが、このモンスターは、「グレイ・ウーズ」というモンスターで、特殊能力の一つが、「酸(変則)」であります。 この酸は、有機物や金属を、速やかに溶かすのだ!(石は溶かせない) このモンスターの攻撃を受けたり、攻撃したりした場合、反応セーヴに失敗すると、「即座」に、溶け落ちるのだ!! ぎゃー!


ゴールド:しかし、昔から、疑問だったのだが、液体のモンスターなのに、なぜ、剣で斬れるんだろうな?

DM:液体じゃなくて、アメーバみたいな、細胞だからだよ。 細胞斬ってるの。

ゴールド:・・・なるほど。 よし、剣で斬るぞ! うりゃ! 命中!ダメージと、セーヴ。 よーし、溶けなかった。


 粘体の攻撃は、命中することなく、粘液を切り刻んだのでした。 ちぇー、誰も溶けなかった!
 ちなみに、粘液は、財宝を持ってません。 溶けるからだろうか?

チェレ:はっ、チキン棒(10フィートの棒)は、どうなった?

DM:酸で、溶けてなくなってますよ。

チェレ:「残り2本になってしまった」 (バック・オブ・ホールディングから、新しい棒を取り出す)

ケレス:「3本しか買ってないのか。 足りないだろう?」

チェレ:「棒ばかり買うのもなんだか・・・」

ケレス:「それより、この右端に置いてる石版は、なんだろうな?」

DM:地面に埋まってますね。 文字とかも無いです。

チェレ:(捜索判定をして) 「なにもないなー・・・」 (石版に乗ったりしている)

ゴールド:「通路の方へ行くか?」

チェレ:「うーん・・・そうだ。 この石版は、部屋の右端にあるから、石版に面している、正面と右の壁を調べてみるよ」 (捜索判定)

DM:正面の壁は、どうも、土を塗ってるようですね。

チェレ:「うん? はがしてみよう」

DM:土が崩れると、石の壁が出てきます。 隙間が、あって、向うに空間があるように思えます。

ケレス:「よし、押してみよう」 ごとんっ

DM:石の壁は、向こう側へ落ちました。 壁の穴の向うは、岩の空間になってるようですね。 広そうです。

ゴールド:「隠し扉か・・・通路か、こちら、どちらへいこうか?」

ケレス:「折角開いたのだから、この穴を行こう」

DM:空間は、奥行き20フィート。幅30フィートで、右の壁に窪みがあり、地面に竪穴が、ぽっかり開いてます。 あとは、正面の壁に、通路が見えますね。

ゴールド:「穴?」

ケレス:「通路を行くか」

DM:45フィートほど進むと、また、広い空間に出ました。奥行き30フィート、幅35フィートで、左手前に、通路が見えます。

チェレ:部屋を捜索するよー。

DM:本当は、5フィート四方ごとに、判定がいるけど、面倒なんで、まとめてどうぞ。 (判定結果を見て) ・・・ふむ、何もなさそうです (この部屋はね)

ケレス:目に付くものは、何も無いの?

DM:なーんもありません。

ケレス:じゃあ、この見える、通路を行こう。

DM:ケレスが行ったの?

ケレス:そうだよ。

DM:この通路には、落とし穴があるんだよな。 反応セーブをどうぞ。

ケレス:えーっ! (判定を行う)

DM:ケレスさんは、60フィート(18m)下に落下しました。 「ああああああーーーー・・・」 どさっ!

ケレス:60フィートぉ!? 死ぬ! 18mだろ!

ゴールド:深いな!

DM:でも、ダメージ、6D6(6面ダイス6個の意味)だよ。

ケレス:思ったよりダメージ無いな。 でも、ボロボロになるぞー。 (ケレスの最大HPは、41点)

DM:こんだけ (コロコロ)

ケレス:ぐったり

チェレ:「ロープで助けよう・・・あれ? ロープ全部つなげても、50フィートだ」

DM:10フィート足りませんね。

ゴールド:10フィートって、何メートル?

チェレ:3mだから、背も、届かないー。 はっ! ロープを、チキン棒(10フィートの棒)に括れば!!

DM:届きますね。

ケレス:つかまって、引っ張り上げてもらおう

DM:判定はいいや。3人で引っ張れば上がるだろうし。

ケレス:魔法で傷を治そう・・・(回復量を、判定する) 完治しないなぁ。

ゴールド:あと4点か。なら、パラディンの特殊能力『癒しの手』で、4点治そう。 ケレスの治癒魔法の方が強力だから、勿体ないしな。

ケレス:助かるよ。


 ぽっかり開いた穴の上に、折りたたみ式ハシゴをかけて、渡る冒険者達。
 またもや、同じような部屋で、通路が左右の壁に一つずつあったのでした。


ケレス:「左の通路は、リリージが、描いた地図を見る限りでは、最初の部屋(粘体の部屋)に、繋がってるように見えるな」

リリージ(DM):「その通りだろう」

チェレ:じゃあ、この部屋をとりあえず、捜索。

DM:また、全体で、1回で良いよ。 (判定結果を見て) この壁の前を通ったときに、何か踏みました。 壁が、崩れて、針がビュビュビュと飛んできた (命中判定)。 ええと、チェレは、罠に対しては、AC+1だっけ? 針は、当たらなかった。

チェレ:「うひー」

DM:実は、壁に、宝箱が、横倒しに埋まってたようです。 壊れてますね。 中に、なんか入ってるはずなんで、宝物表を振りましょう。


 冒険者達は、多少の報酬?を得つつ、右手の通路へと向かいます。


リリージ(DM):(地図を書きつつ) さらさら 「奥行き20フィート、幅30フィートの空間で、行き止まり・・・奥に、誰か、蹲っていますよ」

ケレス:「ほんとうだ。 近寄ってみよう」

ゴールド:「どうしたんだ」

DM:近寄ると、そいつは、立ち上がり、「うけーっ!」とか言って、凄く臭い・・・まぁ前回出てきた、ガストよりは、臭くないですけど、目が血走って爪が長いやつが、襲ってきました。

ケレス:「こいつは、アンデッドだな!」

DM:多分、〈宗教知識〉技能でわかりますよ。

ケレス:判定しよう。このときの為に、〈宗教知識〉技能を、ランク2にしたんだ!(コロコロと、8の目) 知力ボーナスが、マイナス2だから、合計8だ!

DM:わかりませんでした。

ケレス:知力ボーナスが、マイナス2だからな・・・。


 イニシアチブを振り合い、戦闘開始です。
 ケレスの、「アンデッド退散」能力が発動するものの、破壊には至らず、アンデッドは、逃走しようとしたのですが、逃げ場がないので、「戦慄状態」になりました。

 ※戦慄状態・・・「恐怖」に凍りつき、アクションを取る事が出来ません。 ついでに、ACが、-2になり、敏捷ボーナスも失います。

 しかし、DMは、ルールをよく読まなかったので、AC-2にしただけで、アクションを取ってしまうのでした(ミステイク!)


DM:敵の攻撃!くそう、あたらないなぁ・・・ (こいつの攻撃が、あたると、エナジードレインがあるのになー)

 ※エナジードレイン・・・「生命力吸収(超常)」という、この能力は、頑強セーヴに失敗すると、なんと、キャラクターレベルが、1レベル下がってしまうのだ! これを、「負のレベル」と言い、これが付くと、あたかもレベルが、下がったかのようになり、あらゆるペナルティを受けてしまうのです。

 「負のレベル1ごとに」・・・
 ・あらゆる技能判定と能力値判定に、-1
 ・攻撃ロールとセーヴィングスローに、-1
 ・ヒット・ポイントが、-5
 ・有効レベルに、-1

 ちなみに、攻撃を受け続けて、負のレベルと、キャラクターレベルが、一致(つまり、キャラクターレベルが0)になると、死亡します。

 この、負のレベルは、レストレーションの魔法か、24時間後に、治りますが、24時間たつと、負のレベル1ごとに、頑強セーヴを行う必要があり、失敗すると、その1レベルの負のレベルは、無くなるけど、キャラクターレベルも1なくなるという事態に! ひえーっ!


ゴールド:「くらえ!」 剣を振るう

 しかし、敵の攻撃は、ひとつも当たらず、切り刻まれたのでした!


DM:こいつは、何も持っていません。

チェレ:「ちぇー」

ゴールド:「小屋がないな」

ケレス:「あの縦穴しかないのか・・・」

 縦穴のあった、部屋に戻る冒険者達。


チェレ:「わたしの、クサビとカナヅチで、ロープを固定しよう」 カンカン

ゴールド:「よし、ここは、俺が降りよう」 ぎしぎし・・・

DM:20フィートほどおりると、足場が、5フィート四方の地面に降り立ちました。 見ると、正面に、15フィート四方の広場があるんですが、池になっていますね。 首までつかりそうです。 あと、その広場の右手に、同じく、水没した通路が見えますよ。

ゴールド:「これは・・・、あそこを通らないと駄目なのか・・・」

チェレ:「どうなってたー?」

DM:足場が、5フィートなんで、ぎゅーぎゅーに詰めれば、3人くらいまでは、立てますよ。

ケレス:「うーん、どうしようかな」

チェレ:「わたしが、様子を見てこようか。 軽装鎧だし」 池に入って進む。

DM:じゃぼじゃぼ進むと、通路の向うには、すごい広いホールになっていますね。 但し、池は、10フィート四方までで、そこからは、上に上がるわけです。 ホールの端に、小屋が見えますよ。

チェレ:「あれかなー。 みんなー。 小屋あったよ」

ゴールド:「後に続くか」 池に入る。

ケレス:「そうだな」

DM:あー、では、一応、全員、池で足を滑らせなかったか、反応セーヴだけしておいて・・・  (判定結果を見て) 転んだのは、リリージだけか・・・ 「うわー」 じゃぼーん

ケレス:「なにやってんだ」 引き上げる

DM:ホールに立つと、確かに、小屋が見えます。 ホールの向こう側には、また池が広がっていますね。 こちらは、広い池です。 地底湖?

ゴールド:では、小屋に向かおう。

DM:すると、どこからか、「リス」が、出てきて、小屋へ、たったかたーと走っていきます。

ゴールド:(はっ) うひゃははははは!

DM:なにごと!?

ゴールド:いや、そうきたか!と思って。 リスに、ブロンズ・ドラゴンが、化けていたのか!

チェレ:えー! リスを追いかけるよ!

DM:リスは、ちゅたたーっと、小屋の背後に駆け込んでしましました。 チェレが、裏に回ると、裏の窓が開いてますね。

チェレ:のぞくー

DM:中から、エッチーと声が、しますよ。

ケレス:ブロンズは、男なのに?

DM:チェレが、女じゃん。 まぁ、少年が、扉を開けて出てきますよ。

ケレス:「では、あいさつするか。 実はシルバーさんから、言われて・・・」 と言って、銀のプレートを見せるよ。

DM:ブロンズくんは、プレートを受け取って、「確かに、シルバーさんですね」 と言います。

ゴールド:「では、銀の箱とやらを、渡してくれるか?」

ブロンズ(DM):「渡したいのは、やまやまなんですが・・・実は、銀の箱は、鎖で繋がれてまして、魔法の錠前がついてるのですが、その、鍵を、無くしてしまって、見つからないのです」

 ブロンズ少年は、どうやら、村に、買い物へ行った折に、無くしたようです。
 探したものの、見つからず、諦めてるそうです。

 チェレは、解錠を、試みましたが、最高値でもダメとわかり、あきらめました。

 冒険者達は、一旦、村へ帰ることにしました。

5.墓地


リリージ(DM):「・・・村で、情報を集めた結果、最近死んだ少女が、鍵を拾って宝物にしてたそうだったな」

ケレス:「そのまま、埋葬したらしいから、埋まってるんだろな・・・」

ゴールド:「結局、墓地に行くのか」

チェレ:「やだなー」

 村で休んでから、墓地へ向かう、冒険者一行。


DM:道中で、全員、視認判定をどうぞ。 (判定結果を見て) ケレスさんは、道端で、「首から上の無い死体」を、2つ発見します。

ケレス:首が? うへ、首の切れ目はどんな感じ?

DM:引き抜かれている感じですね。

ゴールド:オーガとかジャイアントに、引き抜かれたのかなぁ?

ケレス:いや、こいつは、かなりヤバイぞ。 チョンチョンとかかもしれない。

ゴールド:ちょんちょん?

 ※チョンチョン・・・南アメリカ、チリのアラウカン民族の伝承。邪悪な精霊の集団で、巨大な耳のついた人間の頭部、という姿。人の首を引き抜く能力を持つ。精気も吸う。 但し、D&D3.5版では、チョンチョンは、別の名前で、「ヴァルグイユ」と、なっている。


ゴールド:(説明を聞いて)・・・ろくろ首みたいなもんか・・・。

ケレス:まぁ、わからんけどな。

DM:(ヴァルグイユは、〈次元界知識〉技能じゃないと、判らないから、誰も知らんな・・・) 死体を、通り過ぎて、夕方近くに、墓地へと到着します。 墓地は、石の壁に囲まれていて、中には、沢山の石の墓標が、建っていますね。 あとは、ふわーっと、霧が立ち込めている。

ゴールド:ようし・・・「ゴールドアーイっ!」(ディティクト・イーヴル(悪の感知)の呪文)

DMディテクト・イーヴル(悪の感知)の範囲は、60フィート視界だったよなぁ・・・ええと、右手に、反応があるかな

ゴールド:あるのか!

DM:とりあえず、墓地に入ったのならば、見渡すだろうから・・・視認判定をどうぞー。

ゴールド、ケレス、チェレ: (サイコロを、コロコロ・・・)

DM:ふむ。全員、右手に、なんか、5体ほど、人の頭に翼の生えたような物が、飛んでる気がします。 あと、チェレには、前方に、なんか、半透明の少女が歩いてるのが見えますよ。

チェレ:「へ?」

DM:それは、兎も角、ディテクトイーヴルに気が付いた、右手のモンスターたちが、飛来してきますよ。 現在の距離60フィート。 んで、あいつらは、一斉に、「カナキリ声」を叫びます。「キシャーーーーーーーーーー!」・・・「恐怖」の意志セーヴを・・・


 しかし、「恐怖」は、パラディンである、ゴールドの、「勇気のオーラ」の前では、まず、ゴールドには、無効。 ついでに、ゴールドの周囲10フィートの仲間は、意志セーブ判定に+4なのでした・・・

DM:全員抵抗しましたか・・・ (失敗したら、麻痺だったんだけどなぁ) では、イニシアチブを・・・


 ゴールドは、コンポジットロングボウ(合成長弓)を手に、ケレスと、チェレは、ライトクロスボウ(軽弩)で、打ち込み、リリージは、マジック・ミサイル(魔法の矢)の呪文を唱えます(あ、鎧の、秘術呪文失敗判定忘れてた・・・)

 モンスター(ヴァルグイユ)らは、次々と落下・・・


ゴールド:「意外に、弱いな・・・」

ケレス:「あれが、チョンチョン(ヴァルグイユ)なら、口付けされると、首がもげてたぞ」

チェレ:「ぇー」

ゴールド:「だとすると、道端の死体は、やられたのか」

チェレ:「ところで、あそこに、少女の幽霊みたいのが、いるんだけど・・・」

DM:そうそう、忘れてた(笑)。 チェレだけ、その幽霊を見たんで、特殊能力の、「身の毛もよだつ姿(超常)」の、被害を受けます。 頑強セーヴをしてください(笑)

チェレ:「ぇー」 (判定する)

DM:失敗してますね・・・ええと、「筋力」「敏捷」「耐久力」の能力に、1d4ダメージですね。(コロコロ) チェレは、すごいブルって、能力値にダメージを受けました。

チェレ:「ぷぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーぁあああ!」 ガタガタガタガタガタガタ

ゴールド:失禁してるわけだな。

チェレ:「ああああああああ、あそこにー!」 幽霊を指差す

ケレス:「えー、どこだー?わかんないなー」 きょろきょろ、明後日の方向を・・・

ゴールド:「えー、どこだどこだー?」 まぁ俺は、恐怖受けないから関係ないだろうけどな(笑)

 ともかく、ケレスと、ゴールドと、リリージは、姿に脅されずに済み。
 幽霊に、近寄りました。


DM:幽霊は、首から、銀の鍵を、紐で、ぶら下げてますね。 そして、「ううぅうおおお~」 と、特殊能力「恐ろしきうめき声(超常)」を、発します。 全員、意志セーヴを・・・ああ、ゴールドはしなくて良いです。勇気のオーラあるんで・・・

ケレス:・・・失敗した。

DM:じゃあ、ケレスだけなので、ケレスは、2d4ラウンド、「恐慌状態」です。 すごい勢いで逃げる。

Dd_12_03


ケレス:「ぎゃあーーーーーーーーー」

DM:1ラウンドは、6秒・・・

 ※恐慌状態・・・持っていたものを全て地面に落とし、恐怖の原因から、最高速で逃げる状態。 セーヴ判定、技能判定、能力判定に、-2という状態。 兎も角逃げるために全力を尽くす。 呪文はつかえる。


ゴールド:「おおい・・・」

チェレ:がくがくがく・・・

リリージ(DM):「戻ってきたぞ」

ケレス:「はぁはぁ」

ゴールド:「ところで、お嬢ちゃん、その、銀の鍵なんだけど・・・」

幽霊少女(DM):「ううううぉおお」 とまた、唸るので、また、意志セーヴを・・・

ケレス:(判定して) また、おれだけかよ! 「ぎゃー!」

ゴールド:「・・・」

チェレ:ガクガクガクガクぶるぶるぶる

リリージ(DM):「また、戻ってきたぞ」

ケレス:「その、うめき声やめろーーーーーーーーーーーーーーっ!」

幽霊少女(DM):口を両手で押さえる 「もごもご」

ケレス:「よし」


 冒険者達は、少女と、話をするのでした。
 どうやら、彼女は、村で、銀の鍵を拾ったらしい、そのまま、自分の宝物にしてたのです。
 しかし、流行病で、死んでしまい。 その宝物は、一緒に埋葬されたのでした。


ゴールド:「・・・そうだったのか。 その鍵を、渡して、貰っても良いかい?」

DM:少女は、頷きます。

ゴールド:「すまんな」 と、鍵を取る。

DM:しかし、ゴールドの手はすり抜けますよ。

ゴールド:「あれ?」

ケレス:ん? 〈宗教知識〉技能で・・・(判定をする) わかった?

DM:幽霊(ゴースト)の持ち物は、エーテル化といって、幻として、存在してるだけんで、さわれません品物の本体は、別の場所にあるのですよ。

ゴールド:「そうか、埋まってるという事か。 お嬢ちゃんの、お墓はどこだい?」

DM:少女は、案内してくれます。 そこは、墓石が横倒しになっていて、墓穴が、ぽっかり開いており、そこから、霧が吹き出てますよ。

チェレ:「うわ、なんだこれ?」

ケレス:「霧が・・・」

幽霊少女(DM):もごもご 「中から、なんか、顔のオバケが、沢山、出てきて、飛び出したの・・・」

ゴールド:「あれか・・・あいつらは、退治したよ」

チェレ:「この中にあるのかな」

ケレス:「覗いてみるか・・・」

DM:覗くと、墓穴の端に、穴が開いていて、そこから、霧が出ていますね。

ゴールド:「どうすりゃ良いんだこれは」

ケレス:「埋めるしかないな」

ゴールド:「そのまえに、鍵を探すか・・・」

DM:鍵は、遺体の首にかかってますね。

ゴールド:「そのままなのか・・・」 鍵をとります

ケレス:「あとは、埋めるだけだな」

 冒険者達は、墓を直し、幽霊の少女と別れ、立ち去るのでした。

6.帰還


ケレス:途中で、死体を回収しないといけないな。 村へ付いたら、説明しよう。

DM:村長は、納得されて、お礼を言います。

 そして、村で一泊してから、再び、洞窟へ・・・

ゴールド:「持ってきたぞ、ブロンズさん」

ブロンズ(DM):「ご苦労様。 では、鍵で鎖を外して・・・どうぞ。 持って言って下さい。 シルバーさんに、よろしく」

ケレス:「では、戻ろうか」

 冒険者達は、再び、村へ戻り、一泊してから、都市「ファ・テリア」へ、帰還するのでした。

チェレ:「おーい、シルバーさん、持ってきたよ」

シルバー(DM):「皆さん、ご苦労様です。 では、報酬を、お受け取りください」

ケレス:「確かに・・・」

ゴールド:「ところで、その、銀の箱の中身は、何ですか?」

シルバー(DM):「・・・それは、プライベートのことですので・・・しかし、時期が来れば、お話できるかもしれません」

ゴールド:「そうなのか」

シルバー(DM):「そして、それは、遠くないかもしれませんよ」

ゴールド:「そうなのか!?」

DM:とりあえず、今回は、これで、おしまいです。 おつかれさま。


~ 青銅の洞窟 【完】 ~

《感想とか反省》

 どうも、シナリオのパワーバランスの取り方が極端なので、前回までに比べて、簡単な冒険になってしまったように思えます。
 しかし、リプレイを書いて見ると、こんなものでも、全然オッケーな気がシテキマシタ・・・。
 次の展開を、考えてないのですけど、どうしようかなぁ・・・
 名も売れてきそうなので、城から依頼を出してみようと思います。
 それでは、また~

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2007.02.20

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その11)【魔獣の氷像(第四話)】

《冒険10回目の巻き》

★実は、1週分リプレイを溜めていたので、連続です。

 大体、土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、Dungeons&Dragons3.5版を持っていくわけです。


《シナリオ準備》

★またまた、前回の続きなので、シナリオの確認くらいです。
 今回で、『魔獣の氷像』は、完結のはずです。

《シナリオ:魔獣の氷像(第四話)》冒険10回目

★ルールの解読進捗は、相変わらず、3割ちょっと程度という状態ながらセッション開始です。

参加キャラクターは下記の通り。

 ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)
  【属性:秩序にして善】
  クラス:パラディン(レベル5)

 ケレス(人間、22歳、男性)
  【属性:中立にして善】
  クラス:クレリック(神格:ペイロア)(レベル5)

 チェレ(人間、20歳、女性)
  【属性:混沌にして善】
  クラス:ローグ(レベル5)


 冒険者達は、アアマシールのパラディン(聖騎士)を、連れて、ドラゴンゴッド村へを経由し、子供達も連れて、吹雪の中、「ホットウォータタウン」へと向かいました。
 途中、ワンダリングモンスター(彷徨える怪物)の判定にも、かからずに、無事に到着です。


ケレス:「とりあえず、町長のところへ行って、子供達を預けよう」

チェレ:「あと、吟遊詩人の歌ってどんなのだっけ?」

アルバート(DM):「町の創設記の歌でしたね。 たしか・・・創設者のボブさんが、壷に宝石を入れて、2回まわすと、湯がでて、また、2回まわすと、湯が止まるとかでしたよ」

ゴールド:「それも、町長さんに聞いてみるか」

 町長に、話をすると、町の中央に、噴水があり、そこに、壷が設置されているらしい。
 相談すると、快く、壷を貸してくれたのでした。

 そして、再び、雪山へ、向かう冒険者達。

 白熊にも、遭遇せず、ダンジョンへ・・・そして・・・

ケレス:「あと、行ってない場所は・・・、『冷気の漂う階段』と、『3重の鍵が掛かった部屋』、『ホワイトドラゴンの部屋』、『上の階段の先の落とし穴の向こう側』 だな」

チェレ:「町に戻ったときに、『折りたたみ式梯子』を、買ったから、落とし穴の向うに行けるよ」

ゴールド:「上に行くか・・・」

DM:では、上に行く細い階段を上がり、5フィート幅の真っ直ぐの通路を行きます。 すると、扉が見えてきます。

チェレ:扉をあけると、下が落とし穴で、その向うに、また扉だったから、梯子を展開して、向こう側に渡すよ。

DM:無事に、向こう側まで行きました。 すると、通路は、まだ、真っ直ぐあって、その先で、壁になっている。 壁には、「ドワーフの女性」のレリーフが彫られている。 あと、通路の途中の左側に、扉が付いている。

ゴールド:ドワーフの女性って、ヒゲ生えてるのだっけ?

DM:いいや、D&D3.5版のドワーフの女性は、ヒゲ生えてませんよ。 リネージュ2のドワーフで御願いします。

 ※リネージュ2・・・Massively Multiplayer Online Role-Playing Game (マッシブリーマルチプレイヤー オンラインロールプレイングゲーム、MMORPG)の、ひとつ。 ドワーフの男性は、普通だけど、女性が、超ロリロリ。

ケレス:これは、DMが、いじってくれと言ってるに違いない。 レリーフまで両手を上げて走っていくよ。 「わーい!」

DM:(爆笑)・・・いや、別に、何も、起こらないけど!(笑)

ケレス:えー。

 ※しかし、実は、このとき、通路の途中にあった扉の向うにいる、人物は、この声と音を聞いて、武器を構え、息を潜め警戒したのであった(笑)


チェレ:えーと、扉に、聞き耳と、罠捜索 (判定する)

DM:(聞き耳に失敗しておる) 何も聞こえないし、罠もなさそう。

チェレ:じゃあ、レリーフを調べよう。 (捜索判定を行う)

DM:レリーフの目のところが動きそうですよ。

チェレ:目を、突こう。 「ぶしっ!」

DM:すると、壁が、スライドして、部屋が、現れます。 15フィート四方の石造りの部屋で、左右の壁に扉があり、正面には、上り階段です。 そして、部屋の中央には、ダイア・ラット(巨大ネズミ)が、居て、「ちゅー!」と言って、向かってきました!

チェレ:「うひー」


 戦闘になったが、所詮は、ネズミ。
 相手にもならず、ダイア・ラットは、死に絶える。


チェレ:「あれ? こいつ、首輪ついてるよ」

ケレス:「誰かのペットか?」

チェレ:とりあえず、扉を調べよう (聞き耳と、罠捜索判定)

DM:右側は、だれかが、話している音がする。 左側は、火がパチパチ言う音と、ちゃぷちゃぷ言う水の音がしますね。 罠も鍵は、どちらも無さそうです。

 冒険者達は、右の扉を開けて、みた。
 そこは、生活用品が、置いてあり、暖炉があったのでした。
 その置くには扉があり、開けてみると、温泉風呂。

 次に、階段を上がってみると、石の扉で行き止まり。
 チェレが、鍵を開けようとしたが、なかなか開かないので、諦めて、部屋に戻ったのでした。

 見ると、ゴールドの、プレイヤーさんが、ダウン(寝て)いる(笑)

 とりあえず、セッションは、ここまでとして、翌週に、持ち越すことにて、解散。

 そして、次の週に、また、集まったのでした。

ゴールド:前回、後半で、寝てしまったから、どうなったか知らないのだよ。

ケレス:この奥に風呂があってね。 ゴールドは、その風呂に入って、裸で踊ったところだよ(笑)

チェレ:そうそう。

ゴールド:おおそうか、では、俺は、今は、裸体なんだな!(笑)

DM:うむ。 すごい寒いですよ。

ゴールド:しかし、戦闘で、困るので、鎧は、着てることにしてくれ!

DM:・・・いや冗談だから、裸じゃなくて、いいよ!(笑)

 兎も角、冒険者達は、誰かが居るらしい部屋へ、入ることにしたのでした。


チェレ:扉を開けるよー。

DM:(実は、罠判定に失敗してるんだよ) 開けると、扉の裏に、鈴が付いていて、チリチリなりますよ。 ちなみに中は、10フィートの短い通路になっていて、突き当たりに、扉があります。

チェレ:「えー」

ゴールド:「つっこもうぜ」

DM:バーンと、突っ込むと、そこは、暖炉のある部屋で、2人の人間・・・男女がいて、手に、ライトクロスボウ。腰に、レイピアという姿で、構えています。

男(DM):「な、なにものだ! 強盗か!?」

ゴールド:「ゴールドアイ!」(ディテクト・イーヴル(悪の感知)の呪文)

DM:イーヴル反応が2人からしますよ(笑)

ゴールド:うはー。 「こいつら、悪だ」

チェレ:「殺っちまえ!」

ゴールド:「いや、まてまて」

ケレス:「強盗って、お前達、ここで、何してるんだ」

男(DM):「ここは、俺たち夫婦の家だよ」

ゴールド:「いや、ここ、ダンジョンだろ。 それは、おかしいよ」

DM:男女は、なんとなく、ネズミ顔っぽいですよ。

チェレ:ね、ねずみっぽい・・・ひょっとして、ワーラット? (地域知識を持ってるので地域判定してみる)

DM:うーん。ワーラットだとしても、まだ変身してないから、判りませんね。 ワーラットの知識は、わかるけど。

 ※ワーラット・・・ワーラットは、「ライカンスロープ」という種族で、巨大ネズミに変身できる、モンスターです。 ライカンスロープというのは、いわゆる「狼男」と、同じで、銀以外だと、傷が付かないというアレです。 噛まれると、「ライカンスローピー」という病気になって、これに掛かると、ライカンスロープになってしまいます。 D&D3.5版の、ライカンスロープは、銀以外でも、傷つけることは可能ですが、ダメージを大幅に防がれてしまいます。 ワーラットは、ライカンスロープの中でも、最弱のですけどね。 彼らは、必ずしも、「イーヴル(悪)」では、ありません。


チェレ:「あやしいなぁ。 こいつら、ワーラットかもしれないよ。 ほら、半獣人というやつで、銀しか効かないアレ」

男(DM):「そんな、化物じゃないですよ。 俺たちは、人間だ」

ゴールド:「うーん」

DM:女性が、君らの背後に転がっている、ネズミを見て。  「わたしのペットが! 酷い!」 とか良いますよ。

チェレ:「あれは、襲ってきたからさー」

ケレス:「ここには、お前達、2人だけか?」

男(DM):「そうだよ」

チェレ:真意看破の判定で嘘を見破ろう (判定する)

DM:嘘をついてるらしいね。

チェレ:「こいつ、嘘をついてるー!」

男(DM):「ついてませんよ! 失礼な!」

ゴールド:「レリーフの向うにある扉の向うには、誰かいるのか?」

女(DM):「え?なんで、それを知っているの? 貴方達、外から来たんじゃないの?」

ケレス:「ダンジョンから来たんだよ。 そうだ。 上の階段の扉を、開けることはできるか?」

男(DM):「それは、開けれますよ。 外に出れます」

  開けてもらい、外に出れることを、確認する冒険者達でした。


ケレス:「確かに出れるなー」

チェレ:男女のいた部屋には、何があるの?

DM:この部屋には、「引き出し付きの机」「箱が2つ」「ベッド」「暖炉」「扉がひとつ」 ですね

チェレ:「扉の向うにはなにがあるの?」

男(DM):「そこは、俺達の宝物庫だよ」

チェレ:「へー、開けて見せてよ」

男(DM):「嫌だよ! お前ら、強盗だろ! お願いだから帰ってくれ!」

ゴールド:どちらが、悪党だか、わからなくなってきたな(笑)

チェレ:「こいつら、悪だから、倒して、おたからゲットしようよ」

ゴールド:「いや、まてまて、まだ、何もしてないだろ、こいつら」

チェレ:「えー、こいつら、どうせ、ダンジョンに居たヤツラの仲間だし、ほっとくと、酷いことするよ。 ワーラットだしさ」

ゴールド:「それは、そうなのだろうけどなー」

ケレス:「とりあえず、ダンジョンの詳細を知ってるだろうから、教えろよ」

男(DM):「奥から来たのならば・・・仕方がないな。 ダンジョンは、俺達には、わからないのだ。 そのレリーフの向うに扉があるだろう。 そこに、ドワーフが、いるから、そいつが、知ってるよ」

チェレ:仲間を売りやがった!

ゴールド:おいおい(笑)

ケレス:「では、そちらへ行って見るか」

 ワーラット?たちを、部屋に残して、ドワーフがいるらしい、部屋の扉を開けると、灰色の肌をした、ドワーフが、斧を持って、待ち構えていたのでした。
 しかし、冒険者達の数を見て、ギョっとしたらしく、襲っては来ません。


ゴールド:「ゴールドアイ!」 (ディテクトイーヴル(悪の感知)の呪文)

DMイーヴル(悪)の反応があります。

ゴールド:ドワーフにも悪が!?

DM:まぁ色んなドワーフが、いますよ。

ケレス:「お前が、ここの管理人か?」

ドワーフ(DM):「おうとも。おれは、ドゥエルガルの、ガルさまだ。 俺に逆らうと、怖いぜ? この魔法のアックスがあるからな!」

 ※ドゥエルガル・・・別名で、グレイドワーフ(灰色ドワーフ)とも呼ばれる。 彼らは、男女問わず、ハゲ頭である。 つまり、あのレリーフは、おかしい(笑)。 でも、気にしない。 彼らは、十中八九、「イーヴル(悪)属性」である。

ゴールド:「ほほう。 魔法のアックスか。 どれ、見せてみろ」 取り上げる

ドワーフ(DM):「どうだい。 すごいだろう」

ゴールド:「うむ。 確かにすごいな」

ドワーフ(DM):「では、返してくれ」

ゴールド:「はっはっは」 袋に仕舞う

ドーワフ(DM):「ちっ、しかし、まだ、この、魔法のダガーが、あるんだ! ばかめ!」

ゴールド:「ほほう。 どれ、見せてみろ」 取り上げる

ドワーフ(DM):「どうだい。 すごいだろう」

ゴールド:「他には、ないのか?」

ドワーフ(DM):「ないぜ」

 ドワーフは、縛られて、転がされたのでした。
 ちなみに、斧も、ダガーも、ごく普通の品。 むしろ、錆びている。


DM:部屋は、扉は無くて、「宝箱1つ」「鍵束1つ」「工具箱」「生活用品」「暖炉」ってところかな。

チェレ:箱の罠を調べよう (罠判定)

DM:罠は、無さそうです。

チェレ:では、あける~。

DM:針が飛び出しますね (命中判定) 命中したので、頑強セーヴィングスローを、御願いします。

チェレ:「ぷぎゃー!」 (頑強セーヴィングスロー)

DM:・・・失敗してるので、気絶します。

チェレ:ぐったり・・・

ゴールド、ケレス: げらげら(笑)

ゴールド:(容態を見てみる) 「命に別状は無い様だ。 しばらく安静にしておれば、目覚めるだろうな」

ケレス:箱には、何が入ってるのかな。

DM:ブラックオパールらしい宝石が、3つ入ってるけど、取りますか?

ケレス:いや、チェレが、起きるまで待とう。

 しばらくして、気絶から回復するチェレ。

チェレ:「うう、酷い目会った。 あ、宝石が、はいってるじゃん」 ひょいひょいひょい と拾います。

DM:(調べずに取ったなぁ・・・) 宝石は、なんか、ヌメーと、してました。 頑強セーヴを、3回どうぞー(笑)

チェレ:「うきゃー!」 (判定をして、途中で失敗)

DM:麻痺しました。

チェレ:「ぷぎゃー!」 ぴくぴく・・・

ゴールド、ケレス: げらげら(笑)

チェレ:なぜ、こんなに、罠を仕掛けてるんだよー

ドワーフ(DM):「それは、俺の宝物だからだよ」

チェレ:麻痺が回復したら、毒を拭き取ってから、宝石を仕舞うよ。

 ドワーフを、そのままにして、男女の居た部屋に戻ってみると・・・


DM:男女は、いませんね。 恐らく、外へ逃げたのでしょう。

ゴールド:え、そうなの?

チェレ:これで、この部屋を捜索できるね。

 部屋を捜索し、「キャリオンクローラーの脳みその絞り汁(毒)」の入った小瓶(これが、オパールに塗っていたやつ)とか、扉に、また、毒が塗ってあったりとか、したのですが、扉の向うにあった、彼らの溜め込んだ財宝を、懐に収めたのでした。


ケレス:「全部で、金貨5000枚か。 すごい溜め込んでたな」

チェレ:「やったー」

ゴールド:「まさに、強盗だな。 俺達」

アルバート(DM):「悪党の溜め込んだ、金だ。 有効に使わせてもらうのも、また、正義だとも」

 冒険者達は、階段を降りていく・・・


ケレス:「当初の目的を、まずは、果たそう。 アイスヒュドラの、いるのは、恐らく、この階段の下だな」 (地図を示す)

ゴールド:「行くか」

チェレ:「うわ、さむい」

 冷気の漂う、広々とした階段を降りていく、冒険者達。
 石の壁や、床は凍りついている・・・

チェレ:「この辺りから、気配が、あるなぁ・・・」

ゴールド:「ならば、ここから、湯を放つか?」

ケレス:「いや、まずは、氷像を確認しよう」

チェレ:「じゃあ、偵察してくるよ」 (忍び足判定) こそこそ

DM:(敵に、ばれておる・・・) 凄く広いホールになっており、氷の柱が多数立っている。 その奥に、5つの首をもった怪物が、こちらを、見ています。 その背後に、氷で出来た像が、立っている。

チェレ:ばれてるー。 もどるー。 「いたよー。 気づかれたー。 像もあったよ」

ケレス:「それじゃ、湯を出すか」 くるくる

DM:すると、壷から、どばーーーーーーーーっと湯が噴出す。 階段を伝って濁流が落ちていく。 水蒸気が舞い上がり、視界が真っ白になります。 階段の下の奥で、「ごぎゃー!」 と、のたうつ怪物の声とか音が聞こえますよ。 そのうち、ぐったりと収まる。

ケレス:「適当なところで、止めよう」

DM:とめても湯気が暫くは収まらないかな。 しばらくすると、視界も広がる。

ゴールド:「どうなったんだ?」

DM:階段下を、覗くと・・・アイスヒュドラは、もう、どうでもいいやって感じで、グターっとなっていますよ。 意識はあるみたい。 近づきますか? 氷像は健在ですよ。

ケレス:「いや。 それは危険だ。 ここから、弓で、氷像を壊そう」


 冒険者達は、ライトクロスボウや、コンポジットボウ(合成弓)を、連射して、氷像を破壊する。
 アイスヒュドラは、時折、冷たい息を吐いてる程度で、襲ってくる様子はなさそうでした。


DM:氷像が、壊れると、あたりのヒンヤリ感が、気のせいか、おさまったような、おさまってないような、わかりません。

ケレス:「外へ出てみるしかないなー」

チェレ:「ところで、この、壷。 ホワイトドラゴンにも、効くんじゃないの?」

 冒険者達は、ホワイトドラゴン(と言っても、子供)の居た部屋に向かい、壷の湯を放出!


DM:ホワイトドラゴンは、逃げ惑う。 鎖があるから、そこまでだけど。

ケレス:「ようし、皆、弓を撃ちまくれー!」

アルバート(DM):「では、壷の担当は引き受けよう」

 完全に戦意をそがれ逃げ惑う、おこさまドラゴンは、ハリセンボンのようになり、矢の嵐に倒れ付したのでした。


ゴールド:しかし、このダンジョンは、なんでもいるなー。

DM:まぁ、フロストジャイアントてのは、ホワイトドラゴンを、番犬代わりに飼うんだってさ。

ゴールド:うへー?

チェレ:「やったー! たしか、ダイヤモンドが、ごろごろと・・・」

DM:ダイヤモンドは、ホワイトドラゴンの、「エサ」なんで、あいつら、これを、食べます。 ので、いくつ残っているか、12面ダイスを振ってください。

 出た目は、 でした。


チェレ:「・・・」

ゴールド:「まぁ、こんなもんだよな」

 冒険者達は、最後に、3つの鍵が掛けられた扉へ向かう。


DM:鍵を開けて罠を外すと、中には、黄金の像や槍、箱。 そして、棺桶がずらりと・・・

チェレ:「か?かんおけ?」

ケレス:「ディテクトイーヴル(悪の感知)してみろよ」

ゴールド:「そうだな。 ゴールドアイーッ!(ディテク・イーヴル)」

DM:棺桶のひとつから、イーヴル(悪)の波動を感じますよ。 オーラの強さからいって、ゴールドと同等くらいかも。

ゴールド:「あの棺桶から、悪の反応があるぞ!」

ケレス:「うーん、もし、ヴァンパイア(吸血鬼)だったら、まずいぞ」

 ※ヴァンパイアは、すごい強い。

ゴールド:「そうか・・・どうするかな・・・」 (なんでも出しそうだしな、このDM・・・)

チェレ:「お宝は欲しいなぁ」

DM:引き換えしますか?

ケレス:「踏み込もう」

DM:アルバートさんは、外で待っている。 ・・・すると、棺桶が、バカーンと相手、包帯だらけの男がゆらりと立ち上がります。

ケレス:「なんだ、マミー(ミイラ)だ。 ターン(退散)させてやる」

ゴールド:「よし、頼むぞ」

DM:その前に、見たので、ミイラの特殊能力 「絶望」の判定をして下さい。

ゴールド、ケレス、チェレ:「「「 絶望!? 」」」

 ※絶望(超常)・・・ミイラの特殊能力「絶望」。 ミイラを目にしたものは、意志セーヴィングスローの難易度16に、失敗すると、「絶望」して、1d4ラウンドの間、「麻痺」状態になる。 すごいな、ミイラ!


ゴールド:なんだそれ!?(笑) それって、パラディンでも、駄目なのか?

DM:これは、「恐怖」じゃなくて、「絶望」なので、パラディンの特殊能力「勇気のオーラ」が、通用しないのだよ。

ゴールド:えー!

DM:さぁ、絶望したまえ!

 だれも、絶望しなかった (全員、判定に成功)!


DM:ちなみに、ミイラに殴られると、「ミイラ腐敗病」になるかもしれない。

チェレ:「げー!」

 ※ミイラ腐敗病・・・ミイラは、「超自然的な病気」を、兼ね備えてるのだ!!これに、感染すると、1分後に、1d6だけ、耐久力と、魅力の能力値に、ダメージが来るのだ! しかも、この病気は、「呪い」なので、通常の治療では治らないという恐ろしさ!

ゴールド:俺は、パラディンだから、大丈夫なんだよな。

DM:パラディンの特殊能力「健全なる肉体」は、ミイラの腐敗病さえも、退けるので、ゴールドは、大丈夫です。(おそるべし、パラディン・・・) ・・・では、イニシアチブを・・・

ケレス:よし、俺が早いな。 いくぞ。 「アンデット退散」の、ペイロアパワーを使うぞ!

 ※ペイロアパワー(造語)・・・D&Dの用語では、「滅却」と呼ぶ。 太陽神ペイロアは、3つの領域呪文リストを備えている、『善』、『太陽』、『治癒』である。 ペイロア神のクレリックになった場合、この領域から、2つを、選択する。 そのうちの一つの領域である、『太陽』には、「1日1回だけ、通常の退散の、かわりに、【滅却】を行うことができる」のだ。 通常の「アンデッド退散」は、退散判定および、退散ダメージ決定で、アンデッドのHDを越えると、アンデッドは、逃げ出す。 これを、「滅却」にすると、アンデッドを、「破壊」することが、できるのです。  ちなみに、通常の退散でも、クレリックのレベルが、アンデッドのHDの2倍以上ならば、「滅却」できます。


DM:うへー。 では、退散判定および、退散ダメージを、判定してくださいー。

ケレス:うりゃー! やった!

DM:うわー! ミイラは、ボロボロと、崩れて消えました! 1Rもたねぇ!(笑)

チェレ:「では、お宝を・・・」

DM:ここの財宝は、実は、決めてないので、財宝表で決めましょう。


 硬貨表・・・コロコロ・・・
 品物表(宝石類)・・・コロコロ・・・
 アイテム表(魔法の品や武具)・・・コロコロ・・・

 結果は、「100gp」 オンリー

チェレ:「ぶっ(噴)、鍵が3つも掛かって、すごい厳重だったのに、100だけ!?」

DM:だって、「品物」も、「アイテム」も、出ないサイコロ目が出てるだもの (DMは、責任回避のために、プレイヤーに財宝表のサイコロを振らせているだ!!)

ゴールド:上に居た、ワーラットの方が、すごい財宝じゃないか!

チェレ:「あの見えていた、金の箱や像は一体なんだったんだー?」

DM:多分、ハリボテ(笑)。 あれだ、フロストジャイアントが、どこからか、見つけてきて、ミイラの棺桶ごと、ガラーっと、この部屋に、入れたんだよ。

ケレス:「まぁ、一瞬でケリが、ついたんだから、良いじゃないか」

ゴールド:「1マミー(ミイラ)、100ゴールドかよ!」

 新単位が誕生しました。 1マミー(ミイラ)=100gp

アルバート(DM):「気が済んだら、帰還しましょうか」

ゴールド:「そうだな。 帰るか・・・」


 冒険者達が、ダンジョンの外へ出ると、吹雪は、止んでいた。
 雪原は残っているが、徐々に溶けていくだろう。

 ホットウォータタウンで、一休みし、子供達と、骨折しているパラディンのマールを連れて、都市ファ・テリアへと、帰還するのでした。

 子供達を、依頼者に引渡し、成功報酬を貰った、冒険者達は、役所へ向かい、ことの顛末を報告しに行ったのでした。

魔法司祭イージス(DM):「なるほど、では、現地に、調査隊を送り、裏が取れ次第、賞金を支払いますよ」


 冒険者達は、原因の調査だけでなく、解決まで行ったため、大幅に、賞金をアップして受け取ることができました。
 加えて、「名誉勲章」を、贈られたのでした。

ゴールド:「お?いかん、ドラゴンゴッド村の、グレートソードを預かったままだった。 返しに行こう。 ・・・こいっ、ガン●ームッ!」 ぱちん(指)


 ゴールドは、「特別な乗騎」である、ヘビーホース(重騎馬)を、異空間から召喚すると、またがり、ドラゴンゴッド村へと、走るのでした。

 ※パラディンは、レベル5になると、「特別な乗騎」として、騎馬を、異空間から招来できるようになります。

~ 魔獣の氷像 【完】 ~


《感想とか反省》

 遊んでると、そうでも、無いのだけど、リプレイにすると、複数に渡るので、長く感じますね。
 経験値を計算すると、合計13,805点。 3人で割ると割り切れないので、微調整して、1人あたり、6,850点です。
 うわ、レベル6になっちゃいますよ(笑)
 まぁ通算4回セッションだし、大冒険だったから、レベルも上がりますよね。
 次回は、ちょっと、やわらかいシナリオで、参りましょう。

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2007.02.17

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その10)【魔獣の氷像(第参話)】

《冒険9回目の巻き》

★土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、Dungeons&Dragons3.5版を持っていくわけです。

《シナリオ準備》

★今回も、前回からの続きなので、シナリオの再確認くらいです。
 そして、ダンジョンの再調整をするつもりが、そのままという・・・。
 まぁ、DMには、「必殺マスタスクリーンの裏」というスキルが装備されています。
 滅多に使いませんが・・・(なんとか、なるものですね)。


《シナリオ:魔獣の氷像(第参話)》冒険9回目

★ルールの解読進捗は、相変わらず、3割ちょっと程度という状態ながらセッション開始です。

参加キャラクターは下記の通り。

 ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)
  【属性:秩序にして善】
  クラス:パラディン(レベル5)

 ケレス(人間、22歳、男性)
  【属性:中立にして善】
  クラス:クレリック(神格:ペイロア)(レベル5)

 チェレ(人間、20歳、女性)
  【属性:混沌にして善】
  クラス:ローグ(レベル5)

ケレス:「上の階層は、管理部っぽいからな。すこし、ヤバイ気がする」

ゴールド:「下に行って見るか・・・」

 冒険者一行は、下の階層・・・牢屋があった階層へと降りて行きます。

チェレ:「右側の牢屋には、人が寝ていたから」

ケレス:「左側へ行ってみるか」

DM:10フィート幅の石の通路を、左に行くと、左に折れ曲がっていて、突き当りに、大きな両扉がある。

チェレ:聞き耳と、捜索~ (聞き耳判定と、捜索判定を行う) 「特に、何もなし」

ゴールド:「では、開けてはいるぞ」

DM:広い部屋がある。奥行き30フィート。幅25フィート。正面と、左手の壁に、両扉。

 捜索しつつ、レベル4ダンジョンを進む冒険者達。

チェレ:(聞き耳判定) 「・・・おや? 通路の曲がり角の向うから声が・・・」 覗いてみる

DM:左に曲がった角の向うは、10フィート幅の通路になっていて、左の壁に、牢屋が、並んでいる。 一つ向うの、牢屋の中から、複数のヒソヒソ話が聞こえている。

チェレ:「なにを、話しているのだろうか」

DM:世間話っぽい

チェレ:「・・・」

ケレス:「まぁ行ってみようか」

 冒険者達が、覗くと、鉄格子の中で、身長4フィート(約120cm)ほどの、小人が、3人いて、話し込んでいました。 それぞれ、背中に、コウモリの翼が、生えており、角が頭に、身体は、それぞれ、様子が異なっている。 ひとりは、「うすぼけている」し、ひとりは、「まっちゃいろ」、ひとりは、「どろどろ」しているのでした。

ゴールド:「なんだ、こいつら」

アルバート(DM):「牢屋の奥に横たわっている、子供が、4人見えるぞ」

ケレス:「あれは・・・、我々が依頼を受けて探している、子たちじゃないか?」

魔物?(DM):「あんたら、だれ?」

チェレ:「あんたらこそ、だれ?」

ケレス:マスター、次元界知識をもってるから、それで、判定してみるよ (知識判定を行う)

DM:彼らは、メフィットという種族で、来訪者ですね。異次元の生物。

ゴールド:ゴールドアーイ!(ぴかー!) 「・・・悪の反応は無いな」 (ディテクトイーヴル(悪の感知))

 冒険者達は、彼らと会話を試みた。 なんと、メフィットたちは、この牢屋に閉じ込められた、子供達を、助けたというではないですか。

メフィット(DM):「食べものも無いし、寒いとか言って死にそうになっていたから、アストラル界へ、退避させてあげたのよ」

チェレ:「退避?って??」

メフィット(DM):「子供達の精神だけを、別世界へ飛ばしてるの。 身体は、その間、仮死状態になってるのよ」

ケレス:「命に別状は無いと、いうことか・・・」

ゴールド:「俺たちは、その子供達を助けに来たんだ。 その、異世界から、子供達を、戻してくれ」

メフィット(DM):「えー? わたしら、行かすことは、できるけど、戻す方法知らないなぁ」

ゴールド、ケレス、チェレ:「「「 なんだって!? 」」」

 メフィットたちは、子供達の命を助ける為に、アストラル界へ、精神を退避したものの、戻す方法を知らないらしい。


メフィット(DM):「正確には、連れ戻すだけで、良いのだけど、さっき見に行ったら、子供達は、どこかへ行っちゃって見当たらないのよ」

ゴールド:「探してくれよ!」

メフィット(DM):「えー。めんどうくさいよー。 自分で探してきてよー」

ケレス:「自分でって・・・まぁいいけど」

DM:メフィットたちは、うんにゃらばーっと、儀式を行うと、君たちの精神は、身体から解放されて、ふわりと浮く。

メフィット(DM):「身体から、伸び出ている、『銀の糸』が、切れると、戻れなくなるから気をつけてね」

チェレ:「戻れないとどうなるの?」

メフィット(DM):「こちらの身体が死ぬ」

チェレ:「うげ」

ゴールド:「子供達からも、糸が出てるならば、それを伝えば良いな」

 しかし、アストラル界へ移動した、冒険者達は、その世界に入ると、『糸』が、見えなくなることに気が付いた。


ゴールド:「だめじゃん」

ケレス:アストラル界って・・・この状態だと、装備も持って来れないよな。 魔法で、ゲート(門)を、開けば、持っていけるけど。


 ※装備を持っていけない・・・レベル9魔法に存在する「アストラル・プロジェクション」を、使用した場合は、装備さえも、複製し、アストラルへ投射するため、実は、持っていける。 メフィット達が使用した「儀式」は、これに、順ずるDMの用意したイベントなのだけど、DMが、よく理解してないため、裸体である(ぉ

DM:そうか。 つーことは、みんな裸体。

チェレ:モザイクで

ケレス:葉っぱで

ゴールド:ケロヨンで

DM:ケロヨン?

ゴールド:あれ?知らない? 「ピースケ」だよ。

DM:ぴー・・・


 ちなみに、僕らが、遊んでいる会場は、ケレスのプレイヤー宅である。 ケレスのプレイヤーの本棚にある、『昆虫物語 ピースケの冒険 』というコミックスのページを開き、それを、確認する。

 ページを、見ると、昆虫の気ぐるみを着、サングラスをつけた、「おっさん」が、「ケロヨン」と、刻印された、洗面器を持っていた。


DM:これかーっ! よく、覚えてるなこんなの!(爆)


 ※『昆虫物語 ピースケの冒険』・・・日本一の昆虫になることを目指すオケラのピースケと愉快な仲間達の繰り広げる物語。 漫画家「田中圭一」先生の作品。 劇画調のマンガで、登場人物は、8頭身。 しかし、「昆虫マンガ」なので、「気ぐるみ」を着ている・・・つまり、マンガだけど、人が、気ぐるみを着用して、「昆虫物語」を、演じてるという・・・ギャグマンガです。 再販されたときに、買っておけば良かったなぁ・・・。

DM:まぁ、そのような、いでたちで、アストラル界を、彷徨っている。 D&Dの宇宙とは、沢山の「異次元」が、連なっているのです。 アストラル界は、上も下もなく、白い空間が広がっていて、ふわふわしている。

ゴールド:「・・・これは・・・どうやって探すんだ」

DM:みると、なんか、空間を歩いてる人が、いますよ。

ケレス:「近寄ってみよう」

 歩いてる人は、ローブを着た、爬虫類を思わせる肌をした、人でした。 彼は、「ゼライ」と、名乗った。


ゼライ(DM):「君たちが言う、子供達は、おそらく、この指差す方向に居たと思う。見かけたからな」

ゴールド:しかし、こんな世界にも、人がいるのだなぁ。

DM:どの異次元にも、住人がいるね。 D&Dの宇宙は、異次元の連なりなのだよ。

ケレス:礼を言って、そこへ向かおう。

ゼライ(DM):「そちらの方角には、危険は、無いと思うが、この辺りには、ギスヤンキ供が、うろついているから、気をつけるのだぞ」

チェレ:「ギス?」

ゼライ(DM):「悪の種族だ」

ゴールド:「アストラル界にも、悪がいるのか!」

 ゼライと、分かれて、進むと、4人の子供達が、湖?のような場所で、遊んでいるのを発見した。

ケレス:「おーい、助けにきたぞ」

 冒険者達は、子供達をつれて、元の方角へと向かった。 特に問題なく、牢屋へと戻ることが出来たのでした。

メフィット(DM):「無事でよかったねー」

チェレ:「まぁね」

アルバート(DM):「これで、君たちの目的も果たしたことだし、一旦子供を連れて、村へ帰るのが得策かもしれんぞ」

ケレス:「しかし、氷の氷像を、破壊する使命があるからな」

チェレ:「まぁ、隣の牢獄も調べてからにしようよ」

ゴールド:「ちょっと見てくるか」

 子供と、アルバートらを、置いて、残りの牢屋も覗きに行く、冒険者達。

DM:牢屋は、隣に、もう一つあって、灯りが漏れている。

チェレ:あかり?

DM:覗くと、奥のほうに、本棚と、机と椅子があって、その椅子椅子に座り、机に向かって書き物をしている人がいますよ。 ローブを着ています。

ゴールド:うーむ 「ゴールドアーイ」 びび~ (ディテクト・イーヴル(悪の感知))

DMイーヴル(悪)ですね

ゴールド:うぉい、悪だー(笑)

DM:彼は、気が付いて、振り向き、 「誰だ? あんたら?」と、言います。

ケレス:「俺たちは、通りすがりの冒険者ですよ」

男(DM):「・・・そんな、はずないだろ。 ははぁ、さては、フロストジャイアントからの使いだな。 俺は、ティーフ だ。 ここの管理人さ」

ゴールド:「そうか。 俺達は、使いなんだ。 フロストジャイアントに頼まれて、氷の氷像を破壊しに来たんだよ」

男(DM):「はぁ? そんなはずないだろ?」

ゴールド:「この剣に見覚えは?」 と、言って、例のグレートソードを、見せるよ。

DM:男は、その剣を、知らないようです。 「まぁ、この辺りは、異常は無いから、好きにしろよ」 とか、言って、書き物を続けます。

ケレス

ケレス:「そうか、邪魔をしたな」 立ち去ろう。

ゴールド:「通路の奥は、両扉で、行き止まりか・・・」

チェレ:(聞き耳と、捜索判定) 「なんか、いるなぁ・・・」

ケレス:「左の壁にも扉があるが・・・」

チェレ:「鍵もないから、開けてみるよ」

DM:鎖につながれた、白いトカゲのような・・・背中にコウモリの翼が生えてるような。大きさは、2mくらいかなぁ。 あちこちに、コロコロと、ダイヤモンドが、転がっているけど」

チェレ:(閉める) 「ドラゴンいる」

ケレス:「一旦戻るか」

ゴールド:シロクマが、出ないと良いんだが・・・


 白熊は、出なかった(爆)
 冒険者達は、一旦、麓にある、「ドラゴンゴッド村」へ、子供達を預けて、一泊し、再び、ダンジョンへ戻ってきたのでした。

ケレス:「あそこは、後回しにしよう。(ダンジョンの地図を見て) 最初に来た回廊に、不自然な、空間が、あるんだよ。 どうやって行くのかな」

チェレ:「まだ行ってない、下へ伸びた階段が、あるから、それじゃない?」

ゴールド:「行って見るか」

DM:その階段を降りると、しばらくして、また上りになる。

ケレス:「ああ、そういうことか」

ゴールド:部屋を覗いてみよう。

DM:20フィート四方の部屋ですね。正面の壁の右と左に、扉が一枚ずつ付いてます。 あと、部屋の左端に、巨大な宝箱がありますよ。5フィートx10フィートのやつ。

ゴールド:「でかいな」

チェレ:「まずは、扉からかなー」 (聞き耳と、捜索)

DM:音は、ないです。 罠も鍵もなさそう。

チェレ:「それでは、宝箱を調べよう」

DM:まずは、視認チェックを

チェレ:? (視認判定を行う)

DM:ふむ。見破れませんでしたね。 巨大な宝箱から、腕が、にゅうと出て、ボカンと、チェレを殴りますよ。

チェレ:「ぷぎゃー!」

 辛くも回避し、下がるチェレ。
 ゴールドと、ケレスが、武器を抜いて、部屋に躍り出る。


アルバート(DM):「あれは、ミミックだ! 脅威度4だと思うぞ」

ゴールド:「とりあえず、くらえ!」 ロングソードを振り下ろす。

DM:命中です。ダメージちょうだい。 そして、反応セーヴィングスローをして下さい。

ゴールド:? (反応セーヴィングスローを行う)

DM:失敗しておりますね。 ロングソードは、ミミックに張り付きました。 筋力判定で剥がせますよ!

ゴールド:「なにー!」 (筋力判定を行うが失敗する) 「はなれーん!」

アルバート(DM):「そういえば、ミミックは、粘液を、分泌するんだ。気をつけろ!」

ゴールド:「おせぇよ!」

ケレス:「俺のメイスを、くらえ!」 ひゅぃーんぼかーん!

DM:命中したので、ダメージちょうだいー。そして、反応セーヴを・・・

ケレス:「うおぁ、張り付いた!」 メイスを、手放します。

DM:ミミックは、ゴールドに、攻撃しますよ。(命中判定) めいちゅー。 つまり、ゴールドさんは、べったり張り付きます。こいつは、剥がれません(笑)。 自動的に、「組み付き」状態になります。

ゴールド:「なぬー」

 ※組みつき・・・素手で組み打ちせめぎあうことを指します。
   通常の戦闘での、命中における、攻撃ボーナスは・・・

   近接戦闘 :「基本攻撃ボーナス+筋力修正値」
   遠距離戦闘:「基本攻撃ボーナス+敏捷修正値」

  ですが、『組みつき』は、「基本攻撃ボーナス+筋力修正値+特別サイズ修正値」 となります。

  人間のサイズは、「中型」なので、サイズ修正値は、「+0」です。
  ミミックは、「大型」なので、サイズ修正値は、「+4」です。

  『組みつく』には、「組みつくために、相手から機会攻撃を受ける」→「近接戦闘にて掴む(命中判定)」→「捕らえるために、『組みつき判定』を行う」 という、手順を、踏むわけですが、ミミックさんは、殴るだけで、組み付き成功です(爆)。 それが、ミミック特性。うわーい♪

 組みつき状態で、自分の手番で出来ることは、下記のどれか1つ・・・

 「魔法のアイテム起動」
 「敵を攻撃する」※但し、素手、肉体武器、軽い武器のどれかで、かつ、命中-4
 「呪文発動」※呪文要素に「動作」がある魔法は、不可。
 「相手にダメージを与える」※締め落したり、壁に叩きつけたりするわけ。対抗組みつき判定が必要。
 「軽い武器を1つ抜く」
 「組みつきから脱出する」※対抗組みつき判定が必要。
 「移動」※引きずって移動する。対抗組みつき判定が必要。
 「呪文更正要素を、1つ取り出す」※呪文に必要な触媒を準備するってこと。
 「敵を押さえ込む」※『押さえ込み』状態に移行するための動作。対抗組みつき判定が必要。
 「他人が押さえ込まれてるのを解く」※組み付き状態は、複数人の場合がある。
 「敵の武器を使用する」※敵の武器を奪えるわけではないが、対抗組みつき判定で勝つと、相手の武器で、相手を攻撃できる。命中-4。


 ・・・と、まぁ、いろいろ制限つきで出来るわけです。
 兎も角、「対抗組みつき判定」が、重要ですね!
 通常、命中判定は、相手の、AC(アーマークラス)値を、目標値として、命中判定を行うのですが、「組みつき」の場合、お互いで、「組みつき」の攻撃ボーナスで、20面ダイスを振り合い、勝つと、行動できるわけです。

 ※ちなみに、お互いの「組みつき」判定の値(サイコロの値を足した数値)が、同一の場合、修正値の高いほうが勝ちます。 修正値まで同じ場合は、再ロール。

 ※このセッションでは、DMは、間違えて、「引き分け」として行動不可(つまり、負け)として、処理してます。 うひょー!

チェレ:(矢を後方から放つが、乱戦のため、命中に-4がついて、なかなか当たらない) 「それ! やっと当たった」 (ダメージちょろり) 「ちぇー」

DM:ミミックに、矢が、刺さった

ゴールド:「そうだ!DM! 矢刺さってんなら、それを壁にぶち当てて、ダメージだせないか?」

DM:うーん。できそうだなぁ。 ゴールドの番で、組みつきに、勝てば、成功して、矢のダメージダイスで、ダメージだして良いですよ。

ゴールド:「よーし!」 どかんっ 「勝ったぞ」

DM:では、8面ダイスでダメージどうぞ(ちなみに、通常の組みつきダメージだと、人間は、1d3+筋力修正ダメージなのだ)

ゴールド:それ! (あまり高い目が出ない) 「くそー」

DM:矢は、ぽっきりと折れたので、もう同じ手は使えません。

ゴールド:「うぇー」


 チェレと、ケレスは、矢で応戦するが、乱戦修正のため、なかなか命中しません。 ゴールドは、ミミックと、組み合ったまま、壁にぶつけ合います。 お互いダメージが、溜まり、HPが、半分にまで減少していく・・・


DM:なかなか、良い勝負だなー。

ゴールド:「うおー!」 どがんっ(叩きつける)  「ごぼっ」 (叩きつけられる)

ミミック(DM):「キー!」 どがんっ(叩きつける) 「ゴバッ」 (叩きつけられる)

チェレ:「あたんねー」 ぴゅぉーん(矢)

 地味な格闘が延々と続き、ミミックは、動かなくなったのでした。

DM:ミミックは、死ぬと、粘液の効果がなくなり、剥がれます。

ゴールド癒しの手(パラディンの特殊能力)で、自分の傷を治そう 「宝箱だから、金が、入ってるのかな」

DM:いつも通り、ランダム表で決めるのです。100面ダイスを振ってくださいな (脅威4の宝欄に目を落す)


 結果・・・

 ・銀貨2500枚
 ・宝石1つ
 ・ハーフプレートアーマー
 ・小型のフルプレートアーマー
 ・チェインシャツ


ケレス:「鎧ばかりだな・・・なぜ、こんなものが・・・」

ゴールド:「犠牲者の装備じゃないのか?」

チェレ:部屋の置くの扉を開けよう。 もう調べてあるから、開けるだけ。

DM:右側の方は、幅5フィートの通路が、15フィート先で、行き止まり。扉が見えます。 左側は、5フィート四方の狭い部屋で、奥の壁に、小さい文字が書いてます。入って近寄って見ないと読めないですね。

チェレ:「・・・・・・」 小部屋の天井を見てみる。

DM:石の天井です。

チェレ:チキン棒(10フィートの棒)が、もう、30cmくらいしかないんだよなー。 村に置いて無いんだもの・・・床を調べてみます(捜索判定)。

DM:(判定結果を聞いて) 罠は無さそうですよ。

チェレ:(怪しいなぁ) 棒で、床を突付いてみます。 コンコン。

DM:軽く叩いてるわけですね。 反応なしです。

チェレ:強く叩いてみる。 ゴツゴツ!

DM:ということは、身を乗り出してるから・・・突然床が抜けると、前のめりに落ちますよね(笑)

チェレ:えー!

DM:罠の反応セーヴに成功すれば、落ちなくて済みます。 どうぞ!(実際の罠よりは難度を下げておこう)

チェレ:うひー (判定してみる)

DM:落ちました。

チェレ:「ぷぎゃー!」

ゴールド:おいおい。チェレを、掴むことはできんの?

DM:同じく、罠の反応セーヴに成功すれば、掴めても良いですよ。

ゴールド:「チェレー!」  すかっ

ケレス:「あぶない!」 すかっ

チェレ:「あ────────────────」

 チェレは、頭から、40フィート(12m)落ちていく・・・

DM:ローグって受身とか取れたっけ?

チェレ:受身とれるのは、モンク(修行僧)だよ。

DM:では、4d6ダメージか。 こんだけ(サイコロの結果を見せる)

ゴールド:「おーい、大丈夫かー」

DM:では、イニシアチブを・・・

チェレ:「は?」 むくりと起き上がる


 冒険者達は、腰に、『コンティニュアル・フレイム(尽きせぬ炎)の松明』を、挿してるため、常に明るい状況です。
 チェレが落ちた場所は、30フィートx15フィートの部屋になっており、眼前には、2体の腐臭を放つ人影が立っていて、それが、襲い掛かってきたのだ!
 しかも、落とし穴の幅では、上の階にいる、ゴールドや、ケレスからは、見えないのでした。


DM:敵は、すごい臭いので、頑強セーヴをしてください。 敵の特殊能力【悪臭】です。 失敗すると、「不調状態」になります。

 ※不調状態・・・キャラクターは、この状態になると、殆どの判定に、マイナス2のペナルティを受ける。


チェレ:「くさいー」

DM:2体のモンスターは近寄ってきて、噛み付いてきますよ。 がぶがぶっ

チェレ:「ぎゃー!」

DM:2体とも、命中したんで、2回の頑強セーヴを・・・

チェレ:(判定する)成功! (判定する)失敗!

DM:麻痺しました。 あとは、食われるだけ!

チェレ:「ぷぎゃー!」 ばたーん

ケレス:俺の番だけど、もう見えるよね。 敵は、チェレに接近してるから。

DM:ふたりして、もきゅもきゅ食べようとしてますよ (DMの脳内では、服を剥ぐシーンが浮かぶ)

ケレス:んじゃ、ターンアンデッド!(アンデットの退散)を使用するよ。ぴかー!(判定する)

アンデッド(DM)x2:「「ぎゃー!」」 (結果を見て) 負けた! アンデッドは逃げさる・・・が、逃げ場がないので、端で、震えている。

ゴールド:「ようし、助けよう。ロープは、誰が持っているんだ?」

ケレス:「チェレだな」

チェレ:ぐったり・・・

ゴールド、ケレス:「「 ・・・・・・ 」」

DM:まぁ、麻痺は、退散の効果が、失せる前に、回復するから、自分で上がると良いです。

チェレ:気が付いて、ロープを上に投げる!

DM:普通に遠投判定を・・・

チェレ:「ひー!」 ロープを上に投げて、掴んでもらい、上る。

 結局、小部屋には、罠しか無かったので、他の場所を探索することにした、冒険者達でありました。

 下の、牢屋のある回廊に降り、3重の鍵と、罠で守られた扉を調べるが、時間が掛かりそうだったので、(解錠を失敗した)別の部屋を探す冒険者達。

 大きな階段を発見し、上ると、外に出ていく・・・。

 巨大な、斧が立てかけられているところを、みると、先に見える谷は、フロストジャイアントの土地だと推測されたので、引き返します。

 ぐるりと回って、牢に閉じ込められた、人が居たことを、思い出し。
 チェレが、何度か失敗するものの、鍵を開けて、救出したのでした。


DM:閉じ込められていたのは、女性で、名前を、マールと言います。 女性は、傷つき、汚れているものの、美しいオーラを放っていますよ。

ゴールド:魅力度10の、チェレとは、大違いだな。

チェレ:「きーっ」

マール(DM):「わたしは、アアシマールのパラディンで、この異常気象の原因である、氷の像を、破壊しに来たのです」

ケレス:「アアシマールって?」

アルバート(DM):「アアシマールというのは、簡単に言うと、天使(エンジェル)と、人間の混血の子孫だ」

ゴールド:「天使と、人間とで、子供が作れるのか・・・」

ケレス:「ところで、あなた、ひとりで?」

マール(DM):「いえ、仲間が居ましたが、上の階に、ミミックが居て、それに殺られました・・・。 わたしは、ミミックに張り付いて、抵抗をしてるところを、看守に、見つかり、捕まってしまい・・・拷問に掛けられたのです」

ゴールド:「もしや、ミミックから出てきた、あの、鎧が・・・」

ケレス:「わたしは、クレリックです。 傷を治しましょう」

DM:彼女は、腕と足を骨折してるので、キュア(癒し)の呪文では、治りませんよ。 ボクが調べた限りでは、リジェネレイト(再生)の呪文でないと、治せませんね。

 リジェネレイト(再生)の呪文は、レベル7魔法です。
 クレリックは、レベル13になるまで、覚えれることが出来ない、高位の魔法です。

ケレス:「実は、我々も、氷像を壊しに来たのです」

マール(DM):「・・・そうでしたか。 氷像は、5つ頭のアイスヒュドラが、守っています。 正面からでは、太刀打ち出来ないでしょう。 わたしは、対抗策を、まだ、立ててませんが・・・」

ケレス:「このダンジョンのどこかに、対抗できる品があるのかもしれないけど・・・」

ゴールド:「行ってない場所と行ったら、上にあった。落とし穴のある向こう側だな」

チェレ:「うーん」

マール(DM):「アイスヒュドラは、熱いものが苦手です。 なにか、大量に、熱を持つものがあれば、弱らせることが出来ると思うのですが・・・」

ケレス:「熱いものか・・・」

DM:すると、キャンディー(アルバートの侍女)が、『アルバートさま。 寒いです。 町へ帰って、温泉に入りたいなぁ』 と、言いますよ。

ゴールド:DMが、町へ帰れと、言っているぞ(笑)

ケレス:「そういえば、なんか、バードが、歌っていたような気がするな・・・」

~ つづく ~


《感想とか反省》

 本当は、もう少し先で、時間切れだったのだけど、キリが、いいから、続きますね!(ぉ
 今回は、イラスト、描けませんでした。
 後で描くかもしれませんけど!
 うきゃー!

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2007.02.10

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その9)【魔獣の氷像(第弐話)】

《冒険8回目の巻き》

★土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、Dungeons&Dragons3.5版を持っていくわけです。

《シナリオ準備》

★準備といっても、前回の続きなので、らくちんです。
 再確認するくらいですよ。
★とか、言いつつ、シナリオを見直してみると、ちょっと、PCのレベルが足りないような気がしないでもありません。
 加えて、「シロクマ強すぎ!」と連呼されてもいますし、あと、200点そこらで、レベルアップなので、それも考慮して・・・そういや、温泉宿で、リラックスして休んでるなぁと思ったので、それを契機に、レベルアップ処理をしましょう。
 いぇい!レベル5だぜ!これで、なに出しても大丈夫だね!やほー!(間違っている)


《シナリオ:魔獣の氷像(第弐話)》冒険8回目

★ルールの解読進捗は、相変わらず、3割ちょっと程度という状態ながらセッション開始です。

参加キャラクターは下記の通り。

 ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)
  【属性:秩序にして善】
  クラス:パラディン(レベル5)

 ケレス(人間、22歳、男性)
  【属性:中立にして善】
  クラス:クレリック(神格:ペイロア)(レベル5)

 チェレ(人間、20歳、女性)
  【属性:混沌にして善】
  クラス:ローグ(レベル5)


DM:レベル5ですよ。パラディンは、馬を召喚できるし、クレリックは、レベル3呪文が使用可能に!ローグは、急所攻撃ダメージが、2d6から、3d6にアップ! すごいねぇ?

ゴールド:これで、ガンダム(馬の名前らしい)を、呼べるようになったぞ!

DM:今回は、ダンジョンだから呼んでも意味が無いけどね。盾にはなるけど。

ゴールド:それ、意味ねぇよ!

ケレス:それよりも、レベルアップしないと危険と言うことか・・・

チェレ:おーい(笑)

DM:そんなことはないよ。きっと

ゴールド:白熊で、あの強さだからなぁ・・・

 ※トラウマになっているらしい


ゴールド:というか、ヒドラ(ヒュドラ)の脅威度って、白熊と一緒かよ。範馬勇次郎(※1)は、ヒドラ(ヒュドラ)を、素手で、倒せるのか!?

 ※1:『グラップラーバキ 刃牙』というマンガに出ている格闘家。白熊を倒す。(間違っていたらスミマセン)


DM:5本首てのは、ヒュドラのなかでも、最弱なんだけどな。あれは、最高10本首で、脅威度9だし

ゴールド:出す気マンマンやん!?

ケレス:そうだ、マスター。 気になることがあるんだ。

DM:なに?

ケレス:ブログのリプレイの絵なんだけど・・・何故、魅力度が一番低い、チェレが、イラストの、3分の2を占めてるんだー!

 D&Dの能力値は、3d6で決定される。
 つまり、3~18の範囲で決まるのです。

 ケレスと、ゴールドの「魅力度」は、なんと、18
 それに、対して、チェレは、魅力度は・・・10 なのでした!

 つまり、この冒険者パーティの構成は、「カリスマ聖騎士」&「カリスマ僧侶」&「ごろつき娘」という感じなのでした!うひー!

DM:(女の子の絵を描くほうが、楽しいからに決まってるじゃないか) そういやそうだね・・・ (今度、星でもキラメさせておけば、良いだろうか・・・)

Dd_g09_1

 ・・・兎も角、一行は、地下へと下る、石の広い階段を降りていくのでした。

DM:2,30フィートも降りると、10フィート幅の通路が左右に伸びている。 高さも似たような感じで、こう伸びている・・・(方眼紙に、線を引いていく)

ケレス:左の通路の右手の壁に扉。 右の通路の左手奥に扉か・・・。それぞれの通路は奥で、曲がっているな。

チェレ:「一番近い、左通路の扉をしらべよう」 (近づいて、聞き耳判定および、罠捜索) 「問題なし」 後ろにさがる

ケレス:「よし、あけるぞ」

DM:通路が、伸びている。大まかにみて、右に曲がって、こう伸びる (方眼紙に、ガクガクと線を引く)

ケレス:妙な形の通路だなぁ

チェレ:隠し扉がないか、この一帯の壁を調べてみよう (壁1つ1つに、捜索判定を始める)

DM:一部・・・こことこことかは、向こうにも空間があるみたいです。 壁は、突き破れるほど薄くないけど。

ケレス:うーん、一度戻って、大きい通路の向こう側とかも見てこようぜ。

ゴールド:そうするか。

 とりあえず見える周辺を確認するために、うろうろと調べ始める、冒険者達。

 DMは、密かに、あるイベントを用意していた。
 そのため、冒険者達が移動や、アクションをする度に、DM用MAPの「コマ」を移動させる・・・

ケレス:ここに、登り階段があるな。

チェレ:そうだね。

ゴールド:どうするんだ?

 結局、最初に入った、扉の奥を調べることになったのでした。

チェレ:それじゃ、「チキン棒」を取り出してと・・・

 ※チキン棒・・・チキン(臆病者)。「チキン棒」と言うのは、私達の間でのローカルな言葉でして、ルールブックには、「10フィートの棒」と書かれています。 値段は、2sp(シルバーピース)で、重さ、8ポンド。 ちなみに、10フィートは、3メートルです。
  これは、「装備」として売られています。
  この「棒」は、武器ではありません。 こんな装備。 他の、TRPGルールブックでは、見かけませんよね。 なにせ、本当に、ただの棒。
 世界初のテーブルトークRPG「D&D」が、日本にやってきた頃、装備表に、「竿」(10フィートの棒のこと)と、書かれていたのを見て、何に使うんだ? と思った人が沢山いたそうです。 使い方は、チェレが、良く知ってるので、眺めていましょう。


チェレ:「じゃあ、チキン棒で、前方の床を突付きながら進むよー」 コンコンコン


 罠探知用なんですね。
 昔の、D&Dの盗賊は、レベルが低いときは、罠発見判定に大抵失敗するから、必須アイテムだったのだと思います。
 その名残でしょうか?
 まぁ他にも、池の水深を測るとか、さまざまの用途があります。


DM:しかし、それだと、罠があったときは自動的に発動するんだが・・・

チェレ:わかってるよ~

DM:まぁ、罠は無いんだけどね。 通路は突き当たりで、扉が付いています (おや?例の「コマ」が、ちょうど、この向うで止まってるなぁ・・・)

チェレ:では、聞き耳判定と、罠を調べて・・・(DMが、安全そうですと言う)、扉を開けよう。

DM:しかし、扉は重かった。 チェレは、よいしょと、押し開ける。 手を離すと、扉は、すーっと戻ってきて勝手に閉まる仕組みのようです。

ケレス:ワンウェイドア(一方通行の扉)・・・か!

DM:みたいですねー。 扉を押し開けると、向うは、左右に伸びる通路のようですね。幅は、10フィート。

ゴールド:そんなものが、あるのか。

チェレ:じゃあ、覗いて、左右を見てみよう。

DM:その前に、「視認」判定してもらえますか?

チェレ:え?なんだろう? (判定する)

DM:(ちっ、成功したか) 覗く前に気が付くのだけど・・・なんか、視界がボンヤリしてますよ。 よく見ると、錆びた短剣が、空中に浮かんでいて、ゆっくりと、右へ移動している・・・。

チェレ:「は・・・・・?」

ケレス:「どうした?」 チェレの後ろから声を掛ける

チェレ:「ちょ、ちょっと待ってね」 棒を、前に突き出してみるよ。

DM:棒に軽く抵抗感がありますが、ずぶぶぶっという感じで、突き出せます。

チェレ:抜いてみる。 棒が溶けたりしてない?

DM:ねっちょりしてるけど、溶けてはいません。

チェレ:「な、なんだろ??」

 もたもた、していると、視界が、はっきりしてきたのでした。

チェレ:うーん、どうしようかなぁ・・・覗いてみよう。

DM:ゆっくりと、例の宙に浮いた短剣が、右手の通路を進んでいくのが見えますよ。

チェレ:「だれか、扉を押さえておいてよ」 飛び出して、矢を撃って見よう。 「えいや!」

DM:(命中判定結果を見て) 矢は、ぷっすりと刺さりますよ。 空中に浮いてるように見えます。 ダメージください。

チェレ:「あたるあたる。よーし、撃つ撃つ」 (命中判定)

DM:当たるので、ダメージ頂戴。 すると、ボンヤリしてるソレが、すごい勢いで、こちらに向かってくるのが判ります。

ケレス:うわー、怒ったんだ。

チェレ:「わー!  逃げる!」 扉に飛び込む。

DM:まぁこちらに、入れないようで、通り過ぎて行きますよ。

ケレス:「ゴールド、扉を押さえていてくれ。十分離れたら、チェレと一緒に矢を撃ちまくろう」

DM:げげーっ!

 哀れ、謎の物体は、矢で串刺しになって、崩れてしまったのでした。


アルバート(DM):「これは、ゼラチナスキューブというモンスターだな。 10フィート立法の透明な奴で、肉体だけを溶かす性質があるんだ」

ケレス:「ダンジョンの掃除屋というところか」

チェレ:「残骸に、いろいろ埋まってるよ」 掘り出している

ゴールド:「相変わらず、たいした物(財宝)が、出てこないなぁ・・・」


 気を取り直して、探索を進める冒険者と、アルバート達なのでした。
 そして、ある扉を開けると・・・

DM:奥行き20フィート(6m)、幅15フィート(4.5m)の部屋で、扉がここと、ここに付いている。 部屋には、豊満な女性の胸像があって、その向かい側には、L字に並んだ3体の石像が立っていますよ。 見た人は、「視認」判定をしても良いですよ。

チェレ:「石像かー。嫌だなぁ」

ゴールド:「ガーゴイルとか居そうだな」

ケレス:「うーん」

DM:(1人視認判定に成功してるなぁ・・・)L字の死角になっている奥に、もうひとつ石像があることに気が付きました。

ゴールド:それが、怪しいなぁ・・・

ケレス:とりあえず、石像を見張る人と、胸像を調べる人に分けよう。

チェレ:ちなみに石像は、どのようなデザイン?

DM:石像は、甲冑を着た戦士って感じかな。奥にあるのだけは、コウモリの翼と、角が生えてるけど。

ゴールド:ガーゴイルだよなぁ・・・

DM:まぁ、キャラクターは知識ないんだけどね。該当する知識技能も持って無いし。

 ※ガーゴイル・・・結構有名なモンスターで、石像そっくりなモンスター。 石像に化けて、気が付かずに接近してきた人に、襲ってくるという生物です。 そこそこ強い。


ゴールド:胸像には、文字が書いてあるな。「目を瞑り、100数えよ」・・・どう言う意味だろうか? 数えてみるか。

DM:数えてみたけど、何も起こらない。

ケレス:この怪しい石像を破壊しようぜ。 メイスでゴッシャーン!

DM:手前の石像が邪魔で、「遮蔽」扱いになるから、命中に、-4してね。

ケレス:えー!?

 まぁ、予想通り、ガーゴイルでした(爆)。
 隣り合った石像が邪魔で、お互い命中に苦労するので、冒険者達は、一歩下がり、ガーゴイルを前進させ、ゴールドと、ケレスで殴り始めました。
 チェレは、弓で援護をしようと思ったものの、乱戦なので、命中に、-4です。


ガーゴイル(DM):(ラウンドが変わって)移動してないから、「全力攻撃」しよう・・・ええと、「爪2回」「噛み付き1回」「角で突き刺し1回」で・・・(サイコロでランダムに相手を選ぶ) ゴールドに、3回っと・・・

ゴールド:・・・なぁ、前から思ってたんだが、モンスターばかり、複数回攻撃ってズルイぞ! 俺らは出来ないの?

DM:冒険者達も、レベルが上がると、ダブルアタックとか、トリプルアタックとか出来るようになるよ。パラディンだと、レベル6から、ダブルアタックが出来るよ。

ゴールド:なんか、ずるいなぁ・・・

 ※モンスターでも、弱いやつらは、複数回攻撃できない。 脅威度1/10~2の敵がそうです。
  脅威度というのは、「脅威度と同等のレベルの冒険者が、4人で倒せる強さ」と言う意味で、モンスターのレベルではないのです。 脅威度4になると、HD(ヒットダイス。レベルに相当)が、4~5、これに種族ボーナスが付いた強さになるので、レベルでいうと、6~7くらいに相当するのでは無いでしょうか?
  この辺りは、実は厳密ではなくて、「モンスターマニュアル」を作成したデザイナーたちが、戦闘シミュレーションを行って決定した数字らしいので、目安ということらしいですね。

  ちなみに、ガーゴイルの脅威度は、「4」

ゴールド:「ぐわー」 なんだよ!フルプレートなのに!つーか、こいつ、白熊と一緒の強さかよ!

 ※トラウマ再発


チェレ:(命中判定)「当たらないなぁ」 ぴゅーん(矢)

ケレス:ぶぅーん がすっ! 「やったぜ」

 血まみれに、なりつつ(ゴールドだけだけど)も、ガーゴイルは、砕け落ちた。


ケレス:「どれ、傷を治そうか」 キュア・モデレット・ウーンズ(中傷治癒)を・・・

ゴールド:「結局、胸像の文字は、何だったんだろうか」

アルバート(DM):「・・・多分、目を瞑って、数えてるところを、ガーゴイルが、後ろから殴る罠だったのだろうな」

 見張られたので、殴りに行けなかったのだ。 残念、ガーゴイルさん。

 部屋の奥の扉を開けると、通路があり、下り階段が見えるのでした。

ケレス:「・・・下りか・・・別の通路を、まだ調べて無いから、そこから調べよう」

ゴールド:「そうだな」

 別の通路を進み。扉を見つける冒険者。
 チェレが、聞き耳と、罠を調べる。


チェレ:「音は、聞こえないし、罠も無いよー」 後ろへ下がる。

ゴールド:「では、開けるぞ」

DM:奥行き30フィート(9m)で、幅15フィート(4.5m)の部屋ですね。左に、大きな両扉。正面と、右に扉があって、床は、赤いカーペット。 そして、正面の扉の前に、5フィート四方の石版が置いてある。 (方眼紙にマップを描く)

チェレ:「うわー」 とりあえず、足跡とか無いかナァ・・・

DM:視認判定をどうぞ (判定結果を見て) 大きい足跡と、小さい足跡、小さいと言っても人くらいのやつが、ありますよ。 大きいのは、左の大きい扉の方と部屋を行ったり来たりという感じで、人くらいのは、あちこちにある。

チェレ:石版には?

DM:石版の上に乗った形跡はありますね。

チェレ:部屋に入って石版を調べてみよう。

 石版を調べたものの、何も無い。


チェレ:「石版を、チキン棒で、突付いてみよう」

DM:反応なし

チェレ:「隣の床を、棒で突っつく」

DM:床が僅かに沈んで、次の瞬間、その上の、5フィート四方の石の天井、つまり、石版が、落ちてきました。 棒は、バキンっと、まっぷたつに折れた!

チェレ:「うわ!」

DM:10フィート棒は、半分の、5フィート棒になりました!

ケレス、ゴールド:「「わははははは」」

チェレ:しまったなぁ。棒2本買っとけば良かった。

ケレス:10本くらい買っておけよ。ホールディングバッグ(魔法の鞄)に、入るんだしさ

DM:棒ばかり買うのも、なんか、マヌケだなぁ・・・

チェレ:「反対側も、落ちてくるのだろうなぁ。 これは、真ん中の石版を通って向うに行くのが正解かも・・・とりあえず、戻って・・・両扉を、調べてみよう」

DM:(判定結果を聞いて)・・・両扉の向こう側からは、ブフーと鼻息と、なにかが動く気配がしますよ。

チェレ:「わ、なんか居るよ」

ケレス:「なんか、デカイのが、いるのだろうな」

ゴールド:「白熊じゃないだろうな・・・とにかく、開けるぞ」 バーンッ

DM:両扉を開けると、角が生えた毛むくじゃらの大男が、グレートアックスを構えて、振り上げていますよ!

ケレス:うお?なんだ?ミノタウロスか?

アルバート(DM):「あれは、ミノタウロスですね。気をつけて、脅威度4ですよ」

ゴールド:「また、白熊かよ!」

ケレス:DM、ダンジョンに、モンスター詰めすぎだー!

DM:こう、ダンジョンズ&ドラゴンズぽいダンジョンを作ってみました。

チェレ:やりすぎだって!

DM:とりあえず、イニシアチブをどうぞ。

ゴールド:「くそー!」


 ミノタウロスは、牛の頭をもった、巨大サイズの人怪で、間合いも、幅も、人の倍ある。
 つまり、5フィートステップで下がっても、武器が届くのだ。(人の間合いは、5フィートだが、ミノタウロスは、10フィート)
 グレートアックスを振り回し、同時に角で突き刺してくる。HDは、6である。
 特殊攻撃として、「強力突撃」があるけど、DMが、突撃に詳しくないので、使用しない方針。 まぁ、部屋が狭くて突撃できそうに無いのだけど。

 彼は、この階層、レベル4ダンジョンのボスなのだ。 がんばれ牛!


チェレ:矢を・・・(ゴールドが接敵してるので、命中-4)、当たらない。ぴゅーん

ケレス:メイスで攻撃だ。ぶーん

ゴールド:ちくしょう!フルプレート役にたたねぇ!(血まみれ)


 しかし、ゴールドと、ケレスの活躍で、ミノタウロスは、倒れ付したのでした。


ケレス:どれ、魔法で傷を治そう・・・これで、あと、1回くらいしか治せないぞ。

アルバート(DM):「まぁ疲弊したらば、一度、村へ帰って休むという手もある」

チェレ:「途中で、熊でるかもしれないじゃん」

ゴールド:「ダンジョンの中でキャンプという手もあるな」

チェレ:「残り一つの扉も調べよう」 (聞き耳と罠捜索判定)

DM:罠も鍵も音もなさそうだけど、扉に、プレートが張ってあり、共通語で、文字が書かれている

 『最初と最後の2つ。
  真ん中3つは逆転』

チェレ:「?」 扉を開けてみる

DM:開けると、10フィート幅の通路で、35フィート先に扉がある。(方眼用紙に、マップを書く)・・・そして、床は、5フィート四方の碁盤の目になっていて、黒と白が交互になっている。


壁□■□■□■□壁
入■□■□■□■出


ケレス:「これは・・・」

チェレ:2つとか3つとかって、ええと・・・一応、マスは、2,3,2となってるから・・・

ゴールド:「うーむ」

チェレ:チキン棒で、床を、叩いてみよう。 まず入り口近くの黒い床、そして、続いて隣の白。 コンコン!

DM:黒い床は反応なし。 白い床を叩いた瞬間! スパっと、壁から出てきた、鋼鉄の刃に、棒は、まっぷたつにされました! 5フィート(1.5m)棒が、2.5(約52cm)フィート棒になった!

チェレ:ええっー!?

ケレス、ゴールド:「「ぶははははは」」

チェレ:「もう、この棒つかえないよー」 でも、これは、黒が安全ということだから・・・2つで、3つは逆で、2つ・・・つまり、黒黒白白白黒黒って踏んでいけば良いんだよね。

ゴールド:「そうなのかなー」

ケレス:「まぁ行ってみれば?」

チェレ:「わたしが行くの?」 黒黒白白白黒黒と、踏んで、向こう側の扉まで行く

DM:安全に到着しましたよ。

 後に続いて、冒険者達と、NPCたち(アルバート、アンソニー、キャンディ)が、渡ってくる。
 扉の向うには通路があり、途中に扉が付いていた。
 扉を開けると・・・


DM:部屋になっていて、奥に下り階段がある。そして、左の壁に、鎖でつながれた、大きいニワトリみたいな鳥が立っている。

ケレス:・・・コカトリスじゃないかそれ・・・


 ※コッカトリス・・・大き目のガチョウか七面鳥くらいの大きさのモンスター。翼が、コウモリで尾はトカゲだが、それ以外は、雄鶏という姿。
  最大の特徴は、噛み付かれて、頑強セーヴィングスローに失敗すると、石化してしまうのだ。
  D&D3.5では、石化を解除するのは非常に難しい。 高レベルの魔法で治すしかないのです。


ゴールド:冗談じゃないぞー

ケレス:うえー

チェレ:えー

DM:(流石にモンスター出しすぎかもなぁ。・・・こいつは、攻撃すると、襲ってきて石化!という、罠なんで、まぁヒント出しても良いか・・・) でも、なんだか、敵意を感じませんよ。

ケレス:え?それは、近寄っても、向かってこないと言うこと?

DM:そういうこと。

ケレス:じゃあ、そっと横を通り過ぎよう・・・

 調子に乗って、強いモンスターを設置しすぎたようで(笑)、ストレスが凄かったようです。
 これは、反省。 今後の参考に・・・
 うーん、モンスター減らそうかなぁ・・・ しかし、このダンジョン、トータル経験値計算してないなぁ・・・でも、実質、プレイが、数回にわたってるから、数回分と考えても良いよな。 良いことにしよう。
 でも、奥に設定している、あの1匹だけ、排除して置こう。 こいつは、またの機会に。


DM:階段を降りると、右手に牢屋が並んでいる。 突き当たりは、大きな両扉が見えます。 牢屋は、2つ並んでいる、その隣には、大きな扉のついた壁かな。 左手は、通路があって、曲がっている。

チェレ:牢屋を覗いてみよう。

DM:1つめは、カラッポだけど、2つ目は、奥に、誰かが横たわっている。 酷い怪我をしている模様。

ゴールド:「だれだ?」

DM:声を掛けても反応が無い。

チェレ:「鍵を開けてみよう」 (解錠判定する)

DM:開きませんでした。

ケレス:「だめだな」 他に行ってない場所があるよな・・・下り階段と、上り階段。 あと、地図に空間があるんだよな。 ここは、どうやって行くのだろうか?

チェレ:上からじゃないかな

ゴールド:上に行って見るか

 冒険者達は、上に上る階段のあった廊下まで、戻ってみることにしました。

DM:上に上っていくと、通路が現れました。 突き当たりに、扉がありますね。

チェレ:(聞き耳と罠捜索判定) ・・・なしっと、扉を開ける

DM:5フィート四方の部屋になっていて、正面が扉。

チェレ:怪しすぎる。 床を調べてみる (罠捜索)

DM:あたり。 床が落ちる仕組みですね。

チェレ:「うええ、これ、渡れない。 梯子買っておけば良かった」

ケレス:「なんか、この先は、やばそうな予感がするぞ。 他の道を行こう」

~ つづく ~

《感想とか反省》

 セッションは、時間切れになったので、次回に続くことになりました。
 お楽しみに~。

 ダンジョン気合入れて作りすぎた! スマーン(爆) でも、がんばれー

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2007.02.01

ゲーム:世界樹の迷宮

★アトラスが出している『世界樹の迷宮』が、面白いです。 例によって、イラストに惹かれて購入。 ダンジョン物は苦手なので、購入に躊躇していたのだけど、公式サイトを見て、やっぱり買おうと思いましたよ! 初回特典は逃しました! 結構売り切れてるようで、あれれ? 人気あるなぁ! それとも、ROMだから、生産が少ないのかもしれませんね。

★最近、気にいっている、TRPGで使ったり、使わせてもらっているキャラクターの名前を登録して、ゲームスタート!パーティは、5名まで組めて、登録キャラクターは、15名まで作成できるようです。 途中で組みなおしたりして、現在レベル20ですが、これで、固定かなぁ。

★ようやく、2階層(地下6階入り口)まで、やってきました。 どこまで続けれることやら。

★気が滅入ったときは、このゲームをすることが多くなった気がします。 つまり、滅入ることが増えたということか・・・滅入らなくても電源入れれると良いのだけど。 DSは、結構疲れるので、あまり長時間は出来ない気もします。

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TRPG:『GM心得』再確認

・ムキにならない(感情をださない)。
・イベントでもない限り、NPCの援助をださない。
・プレイヤーが本当に嫌がっている場合、そのシナリオは却下。
・プレイヤーの話題にのらない。
・イベントでもない限り口を出さない。
・意味の無い単独行動は無視。
・RPGは、ゲームである。
・最後はハッピーエンドとは限らない。
・プレイヤーが正義の味方とは限らない。
・状況説明は細かくする。
・一人でもシナリオと関係なく、しかもプレイヤーの行動に非がなければ、進行中のシナリオおよび、イベントは、一時止まるか、起こらないようにするか、ずらすこと。
・シナリオ作成時に、PCおよび、PLのリアクションを想像すること。

妖精スターティ:『マスターするまえに、必ず、再確認してくださいよう』

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