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2006.11.28

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その5)

《冒険4回目の巻き》

★土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、D&D3.5版を持っていくわけです。

《シナリオ準備》

★前回、開始前に経験値計算をしたら、レベルアップしてることに気付き、焦った記憶があったので、今回は、予め前回終了後の経験値を調べてみることにしました。

 やぁ、3レベルになってるじゃん(爆)
 ソードワールドで考えると約レベル2相当。もうなんでも来いって感じですね(笑)

 レベル3になると、またもや、「パラディン」には特典が付くようです。なんだこいつ(爆)

 【パラディンレベル3特典】

 『勇気のオーラ』
 ・パラディンは、魔法であれなんであれ、[恐怖]に対する完全耐性を得る。

 は、判定なし!?

 ・更に、パラディンから、10フィート以内にいる全ての仲間は、[恐怖]効果に対するセーヴィングスローに、+4の士気ボーナスを得る。(但し、パラディンが意識が無ければ無効)


 こいつ何者!(パラディンです)

 『健全なる肉体』
 ・パラディンは、すべての病気に対する完全耐性を得る。

 またもや判定なしに!?無敵!?

 ・これには、超常的および魔法的な病気(ミイラ腐敗病や、ライカンスロピー)を含む。

 ぶっふー(噴出す

★・・・さてシナリオですが、どうしようかなぁ。
 前回、ラックルスタートから、東にある「レイファードタウン」に来ています。
 この町は、某チャットTRPGサイトでも使用している町なので、NPCは、そこそこ設定があったりするのですよね。
 もっとも、システムも世界設定も違うので、あちこち違うのですが・・・。

 モンスターマニュアルを、めくってると、面白そうな種族がでてきました。脅威度も、なんだか、大丈夫そうですよ!
 前回の「オーガバーバリアン」が、4HDではなくて、実は、8HDだったという間違いを繰り返さないように、説明とかを読み漁ります。

 シナリオが完全に出来上がりそうにないので、MAPを先行して作成します。
 物語は・・・まぁ、なるようになるかなぁ・・・うまくやらないと、どんどん不味い展開になるのは、僕の作成パターンなんですけど、これも、そうなりそうです。
 セッション結果を、あっちのサイト(ソードワールドで遊んでるほう)にも生かせそうなので、まぁいいか。


《シナリオ:貴婦人を救え!》冒険4回目

★ルールの解読進捗は、いまだ、3割程度という状態ながらセッション開始です。

 参加キャラクターは下記の通り。

 ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)【属性:秩序にして善】
  クラス:パラディン(レベル3)

 ケレス(人間、22歳、男性)【属性:中立にして善】
  クラス:クレリック(神格:ペイロア)(レベル3)

 チェレ(人間、20歳、女性)【属性:混沌にして善】
  クラス:ローグ(レベル3)

★全員が、集合したのが、午前1時(爆)
 再就職した友人もいるため、毎週できるかが怪しくなってきた感じですが、人のことは言えません。

ケレス:レベル3になったから、レベル2のクレリック魔法が使えるようになったぞ。

チェレ:罠が外しやすくなったなぁ

ゴールド:前回得た財宝を、分配しよう

DM:財宝は、バースロイルさんが、鑑定屋に出して換金してくれたようですね。

 換金した結果、分配することになった。
 あまり儲からないなぁとブツブツ言う一行。
 チャットRPGの影響(あまり報酬を出さない)もあるのだけど、ちゃんと、財宝表をランダムに振った結果なので問題ないと思われる(そうか?)

ゴールド:そろそろ、フルプレートが欲しいけど、この町にも無いようだなぁ。

ケレス:金持ちが住んでる町なのに、市価800gpまでの品しかないぞ。

DM:町に住んでる貴族は、色んなものを持ってるけど、お店には無いというオチです。

チェレ:更に、東へ行った先にある都市に行けば・・・

DM:さて、皆さんは、今のところ、バースロイル邸に、ごやっかいになっています。
 スターティが、「わたしは、ラックルスタートにウィザードギルドを建設しないと、いけないので、戻りたいですよ」と、言ってますね。

チェレ:「そりゃ、わたしも、ラックルスタートに家があるから、戻らないと・・・ケレスもそうでしょ」

ケレス:神殿に戻らないとだめだね

ゴールド:フルプレートが欲しいなぁ

DM:とか、言ってるとですね。バースロイルさんが、「実は、ちょっとあなた方に相談があるのですよ」と、言います。

ゴールド:「なんだ?もう用事はないはず・・・」

バースロイル(DM):「前に話したと思うのですが、ほら。ここに来るまでに、谷があって・・・あそこを広げて、馬車を通れるようにする計画があるのですよ」

ケレス:「あったなぁ」

バースロイル(DM):「しかし、あの辺りには、先の戦争で居残った、ゴブリンやらが、潜んでまして、危ないから排除しないといけません」

ゴールド:「ゴブリンどもは、この間、成敗したろ」

バースロイル(DM):「いや、あれ以外にもウジャウジャいるのですよ」

チェレ:「なんだか、すごい、侵略されてないか・・・」

DM:戦後の置き土産ですね。

バースロイル(DM):「そこで、相談なのですが、わたしが、パトロンになるので、この町に滞在してもらって、手伝ってもらえませんか。入手した品の換金とか、いろいろしますよ」

ゴールド:うわー、やけに、DMに、都合のいい展開だなぁ(笑)

DM:いやー(笑)。でも、鑑定とか200gpくらいかかるんだよ。

ケレス:高いな。

DM:うん。鑑定の魔法は、100gpするパールの粉が必要だし、魔法のアイテム鑑定技能を持つのは、ローアマスターというクラスだけなんだよ。ローアマスターは、パールの粉も要らない。

ゴールド:そいつら、ボロ儲けやな!

DM:でも、ローアマスターになるためには、いろいろと経験溜めて、レベルアップしないと成れないのだよ。

チェレ:妥当な対価ってことだね。

ゴールド:「いやまぁ、俺は構わないんだが・・・チェレや、ケレスは、戻らないといけないのでは?」

DM:スターティも、「わたしは、ギルドがあるから、戻りますよ」 とか言ってますね。

ケレス:そうだなー。

バースロイル(DM):「いや、まぁ。直ぐに決めていただかなくても良いですよ。そうそう、妻のバースディパーティが、今夜あるので、君らも参加してくださいよ。そこで、話しましょうか」

チェレ:パーティ?

ケレス:「ああ、例の、怖い奥さんですね」

バースロイル(DM):「そうですそうです。おっと・・・」(口をつぐむ)


 ・・・と、言うわけで、冒険者達は、バースロイル夫人の誕生日会の呼ばれることになりました。
 特に正装は必要ないということで、武器も、不自然じゃない程度、携帯しても構わないとのことでした。
 なにしろ、物騒な世の中なので、この町では、腰に帯剣くらいなら許されるのでした。


ゴールド:「鎧も着てるけど」

バースロイル(DM):「構いませんよ。パラディンだし」 (そうか?)

DM:そうそう、誕生会の前に、奥さんを紹介してもらいますよ。エルフの奥さんですね。

ケレス:ロウソクの数が凄そうだ。

 エルフ は、長寿の種族で、見た目は、若者でも、成人年齢は、110歳からで、寿命は、長くて700歳以上生きるという一族なのですね。

 そうこうしてると、招待客もまばらに集まってくるのです。

DM:奥さんの名前は、「ラフィル・バースロイル夫人」です。 パーティは、時期にはじまり、始めに、あいさつやら、紹介やら、そして、ケーキが、運ばれてきて、ロウソクの灯を消したりするわけですね。

チェレ:すごい数のロウソクなのだろうか。

ケレス:いや、ロウソクの数は少なくて、1本10年だったりするんだよ。

DM:エルフの成人年齢は、110歳だからなぁ・・・。夫のシント・バースロイルさんは、人間だけど。 まぁ談話したりしてるうちに、主要なお客だけ紹介しておきましょうかね。

ルーリィ・レイファード(DM):「うわ、パラディンさんですか。この町にも、1人パラディンが居ますよ。 わたしは、ルーリィ・レイファードです。 町長をしてます。 よろしく」 と、若い女性が言います。

ゴールド:「おや?パラディンが? どうも、俺は、ゴールド」

DM:「ミンメイ」とか言う、背中に翼の生えた女性がいます。それと、運送業をしてる貴族の、ノームのトカチ・トカップさん。トカチさんは、子爵です。 あと、日光に弱い体質なので、ケープを被って顔が見えない、ユーアン夫妻。夫が、シュルトさんで、妻が、シューリアさん。 それと、トラン・シルバニア伯爵。

ゴールド:ミンメイって、わたしの彼はパイロットとか歌いそうだな!

DM:フルネームは、「ミンメイ・ヴァルキュリア・バトロイド」

ゴールド:しかも、バトロイド

 ※ 某アニメ「超時●要塞マ●ロス のネタですね

チェレ:トランシルバニアって、なんだ!(笑) 怪しい!

DM:赤い裏地のマントを、着て、青白い顔に、尖った歯があるひとです。

ケレス:ゴールド、ディテクト・イーヴルをしてみろよ。

ゴールド:「ようし、ディテ・・・」

DM:本人の前で呪文唱えるの?(笑)

ゴールド:いや、しないけど(笑)


 さりげなく(?)、ディテクト・イーヴル(悪の感知)の抑止を試みるDMであった(笑) パラディンは、無制限に、ディテクト・イーヴルが使えます。 これは、パラディンが、悪を退治する使命を帯びてる為、標準装備された能力だからです。 ある意味、パラディンだということが、免罪符になるのですけど、会う人会う人に、使うと、要らぬ不信感を持たれてしまうので、使いどころに注意ですね! ディテクト・イーヴルの説明を見ると、発動条件に、「音声」「動作」が記載されています。つまり、呪文を唱えて、印を切る必要があるわけですね。こっそりと出来ない技なのです。でも、便利なので、積極的に使いましょう!


DM:イベントも済んで、お客もそれぞれ、ばらけて、談話してる状態ですね。 スターティも、肉食べてるし、バースロイル夫人は、旦那に、「シューリアさんと、庭で涼んでくる」 と言って、庭に出て行きます。

チェレ:「主賓がいなくなった」

バースロイル(DM):「まぁまぁ、それで、考えてくれましたかね。どうですか?」

ゴールド:「それなんだがなぁ・・・」

DM:・・・と、話してるとですね。皆さん、《聞き耳》判定をしてください。鎧着てる人はペナルティありですよ。

チェレ:(判定して成功を確認) 「・・・庭から悲鳴が聞こえたぞ」

ゴールド:「たしか、奥さんが、庭に・・・」

ケレス:直ぐに駆けつけよう

DM:庭に出るとですね。守衛と、ユーアン夫人が、倒れていますね。

ゴールド:(確認してみて) 「・・・守衛は死んでるな」

ケレス:「ユーアン夫人は、気絶してただけみたいだ。しっかり、なにがあった?」

チェレ:(足跡を調べる為に《生存》判定をしている)「・・・わからないなぁ・・・」

ルーリィ・レイファード町長(DM):駆けつけてきます 「うわ。一体なにが」


 冒険者達は、バースロイル夫人が居ないことに気がつきます。
 これは、誘拐?


ユーアン夫人(DM):「・・・なにがなんだか・・・突然睡魔が・・・」

チェレ:「わたし、シーフだから、野外はダメなんだよう」

ルーリィ(DM):「わたし、レンジャーだから、わかりますよ。足跡を発見しました。追跡しましょう」

ゴールド:「でかした。いくぞ」

ケレス:「そういえば、翼生えてる人がいたな。あんたも来てくれ」

ミンメイ(DM):「はいはーい」


 町長ルーリィは、守衛に命じて、町の門を封鎖するように指示します。
 足跡を追跡すると、屋敷の庭の外壁に、穴が開いており、更に進むと、町の外周を囲んでいる壁にも穴があって、荒野へと向かっているのでした。


ルーリィ(DM):「ゲェエー!こんなところに、穴が!!・・・戦後修復が追いついてないからなぁ・・・」

チェレ:(視認判定を行う) 「・・・先の草原を進む、(DMの説明を聞いて)人影の団体が見える!」

ケレス:「なにか、担いでそうか?」

チェレ:「担いでるようには見えないなぁ」

ルーリィ(DM):「足跡をみると、二手に分かれてるようですよ」

ゴールド:「では、そっちかもしれんな」


 先に見えてたゴブリンは、ミンメイに追わせて、冒険者達は、ルーリィと一緒に、もう片方を追う。
 発見するものの、なにも担いでる様子が無い。
 とりあえず、捕まえろーっということで・・・


DM:ゴブリンは、杖を持ったやつを先頭にして逃げています。杖持ちが1体。普通のが3体。

ケレス:杖持ちがリーダだろうな。 ようし 「ホールドパースン(対人金縛り)!」

DM:げげー!これはどう判定するのか?(ルールブックを読む) 意志のセーヴィングスローか。難度は?

ケレス:知らん


 セーヴィングスローとは、抵抗判定のことであるので、自分のセーヴィングスローの値に、20面体サイコロを振って、出た目を合計したものが、達成値となる。
 これが、難度以上ならば、抵抗したことになるのですね。

 セーヴィングスロー値は、三種類あって、「頑強(耐久力)」「反応(敏捷力)」「意志(判断力」が、あります。

 今回の場合、「ホールドパースン」の難易度以上の数値を、ゴブリンが、セーヴィングスローで出せば、抵抗できちゃうってことですね。
 難度は、「呪文のセーヴ難度」になります。求め方は・・・(10+呪文のレベル+術者の関連ボーナス)とあります。 今回の場合、クレリックなので、関連ボーナスは、「判断力ボーナス」になります。
 プレイヤーハンドブック「魔法」の章、174頁をご参照あれ!

ケレス:そういや、キャラクターシートに記載欄あるな。書けと言われて無いから書いてないぞ!

DMホールドパースン(対人金縛り)は、レベル2呪文だから、10+2+2=難易度14か・・・セーヴィングスロー失敗! 杖ゴブリンは、硬直した!

ケレス:よーし

DM:他のゴブリンは、そのまま逃げていく

ゴールド:「見捨てやがった!」

チェレ:「とにかく尋問しようよ」

DM:ゴブリンは、ゴブリン語を話している

チェレ:「ゴブリン語、わからないなぁ」

DM:なぜ、ゴブリン語覚えてないんだー!(爆)

 実は、チェレは、キャラクター作成時に、言語を習得し忘れたので、今回始めに、言語を選んでたのだ(笑)
 ゴブリン一杯出てるのになぁ・・・。
 ちなみに、ゴールドと、ケレスは、知力の能力値が低すぎて、共通語以外学習できないのであった(爆)

ルーリィ(DM):「ああ、わたし、ゴブリン語話せますよ。レベル高いレンジャー(野伏)なんで」 (あまり関係ない気がするけど)

ケレス:「じゃあ、頼みますよ」

 尋問すると、ゴブリンは、誰かに頼まれて、襲撃したらしい。
 但し、誰もさらって無いとのこと。

 あれれ?

チェレ:「どうなってんの?」

ゴールド:「とりあえず、用なしだから、殺すぞ」 ずぶしゅ!


 殺した!


チェレ:「なにかもってないかなー」


 漁った!


ケレス:スラッシュ&ハックだなー

ルーリィ(DM):D&Dの標語みたいなもんですね。 「このまま逃がしても、人を殺したりするから、当然の処置ですね」

ケレス:「それより、どうみても、これは、陽動だ。屋敷に戻るぞ!」

 とりあえず、現場に戻ることにした冒険者は、バースロイル邸にやってきました。
 ルーリィ町長と、ミンメイさんは、封鎖した門や、役所へと向かいました。


ケレス:「手がかりがなくなった。とりあえず、誰だっけ?あの被害にあった夫人に詳しい話を聞こう」

DM:ユーリア夫人ですね。守衛が言うには、「シューリアさんなら、シュルトさんが、こんな物騒な屋敷には居られない!と憤慨して、奥さん連れて、馬車で、家に帰りましたよ」 だそうです。

チェレ:「なんか、怪しいぞ!」

ゴールド:「どこだそこは!」

ケレス:「案内しろ!」

DM:剣幕に押されて、守衛さんは、案内してくれるようですが・・・

ケレス:「よし、スターティ、お前も来い」

スターティ(DM):もぐもぐ 「へ?でも、わたし、今日は、呪文用意してませんよ。1時間待って」

ゴールド:「なんだそりゃ!じゃあ、やっとけ!」

チェレ:「先に行ってるよー」

 冒険者達は、守衛を伴って、ユーリア邸へと向かいます。(スターティは、屋敷で呪文の準備中・・・)

DM:(見える範囲での周辺地図を出して)・・・こう左側に馬屋があって、右側が屋敷ですね。 ここが玄関。

ゴールド:どんどんと、扉を叩くぞ 「おい、出て来いー」

DM:(うへー、乱暴だなぁ) しばらくすると、窓の一部についてる小さい覗き窓が開いて、目が見えますね。おそらく執事さんです。 「なにが御用ですか?」

チェレ:「パーティの件で話があるので、主人を呼んで!」

執事(DM):「はぁ?しかし、既にお休みですので、明日にしてくれませんか」

チェレ:「なに言ってるんだ!人の命が、かかってるんだぞ!あんたの責任になりますよ。それでもいいのか!」

執事(DM):「とにかく、わたしには、わかりませんね」

ゴールド:「だから、主人を、出せと言っている!」

ケレス:「おいおい。君たち」

執事(DM):「明日来てください」 とか言って閉める。

ゴールド:むむ。閉める前に、ディテクト・イーヴル(悪の感知)を唱えるぞ!

DM:うへ(笑) イーヴル(悪)のオーラが、ピカーっと光りますよ(笑)

ゴールド:「悪だー!」 扉を剣で破壊するぞ!って無理?

DM:げげー!いや、できるけどさ。処理が面倒くさいなぁ(最低なDM!)ええと(ルールブックをめくる)

チェレ:この扉ってやっぱり閂(かんぬき)?

DM:いいえ。普通の鍵穴ですよ。

チェレ:じゃあ、鍵開けするよ (判定する) どう?

DM:成功したけど、なんか凄い光景だなぁ。 屋敷の扉をガンガンと剣でぶったたいてるパラディンの横で、鍵開けをしている女・・・。 とりあえず、開いたから、扉の破壊判定は、いいや(笑)

ケレス:(笑)


 扉を、バーンと蹴り開けて、飛び込む冒険者達!
 ちなみに、同行してきた守衛は、呆然としている(笑)


執事(DM):「うわー。あんたら、なにすんだー!」

ゴールド:「うるさい!悪め!」 剣を振り上げている

チェレ:「大人しくしたほうが、身のためだよー」

ケレス:さりげなく、後ろに回って拘束しよう がしっと

DM:うへー (非道やつらだなぁ。でも、正義のヒーローとかの話では良く見る光景ではある(笑)) ええと、中はこうなっております(見える範囲で、地図を書く)。 君らが居るここが、玄関ホールで、玄関ホールの左右に扉。 正面は通路になっていて、通路の先には、大扉。通路の左右には、2つずつ扉が付いている。

ゴールド:では、執事は、二人に任せて、奥の両扉まで直進するぞー。

DM:ちなみに執事は、拘束された(爆)羽交い絞めしてるのだよね? 「こんなことして、タダで済むと思ってるのかー!」 とか、言ってますが。

チェレ:「そんなこと言っていいのかなー?夫妻は、どこにいるのさ」

ゴールド:両扉まできたら、開けるぞー。

DM:じゃあ、ここでイニシアチブ判定を・・・

ケレス:お?やる気なのか。羽交い絞めしてるのに


 全員で、イニシアチブ判定。執事が、早い。


DM:うーん。執事は、魔法を使うよ。

ケレス:え?だって羽交い絞めしてるから、呪文動作とか無理だよ(笑)

DMモンスターは、特殊能力で出来るんだよ。擬似呪文だから、超能力ね。

ケレス、チェレ:「「 え! こいつ、モンスター!!!!??」」

 DMの想像してた以上に、驚く冒険者たち(笑)人間とモンスターとの差は、凄いということか、それはそうだ(笑)
 モンスターによっては、「擬似呪文能力」というものを、持っている場合が、あります。
 これは、モンスターによって使える種類は異なるけど、呪文と全く同じ効果を使用できるのだ。
 もっとも、回数制限があるのだけど。
 これの最大の利点は、実際の呪文と違って、「動作」とか「発声」とか、触媒が必要ないのだ!スゲー!

ゴールド:うわ、不味そうだな!俺、この位置から直ぐに戻れる?

DM:ちょっと距離があるからなぁ。疾走(移動数3倍だけど、走ること以外できない)すれば、来れるよ。

ゴールド:じゃあ、戻るぞー

執事(DM):んで、彼の目が、なんだか、爬虫類のような目になっている(笑)「ダークネス(暗闇)!」 うっひっひ!

ケレス:おいおい、俺たちゃ、腰に、コンティニュアル・フレイム(尽きせぬ炎)の松明挿してるぜ

DM:げー!(爆) そうだった!


 ダークネス(暗闇)の呪文は、この呪文レベルよりも低い「光」の呪文は、吹き飛ばせるけど、同レベルかそれ以上の場合は、逆に消されてしまうのだ!
 ダークネス(暗闇)は、コンティニュアル・フレイム(尽きせぬ炎)のレベル以下だったりする(笑)


DM:どうなるんだこれ (←DMは、こいつ)

ケレス:あれだ。一瞬ゆらっと暗くなるけど、元に戻るってやつ。

DM:なるほど!じゃあ、それで (ぉ

ケレス:「このまま、締めよう」 組み付きダメージ判定するね

執事(DM):「ぐえー・・・ならば・・・」 チャームパースン(人物誘惑) 「わたし、お友達ー」 ぴゅわわと、チェレに呪文を飛ばす。

チェレ:(意志判定をして成功) 「なんだなんだ!?」

執事(DM):「うわ、だめかー」

チェレ:「ええい、白状しろー」

ゴールド:「戻ってきたぞー!大丈夫かー」

ケレス:「締めるぞー」 ぎゅーっと、組み付きダメージを (攻撃判定)

執事(DM):「痛たた!」 これは、まずいなぁ。なんとか抜けないと・・・

ケレス:「抜けれるもんか」

DM:するとですね。執事の、腕がですね。 こう無くなる。 そして、足も無くなって、ずるんと・・・大蛇になって床に転がりますよ。 むにゅーん、ずるっちょ。これなら抜けられるでしょ (DM大喜び)

ケレス:「うわー!!!!なんだこれ!」

ゴールド:「蛇のライカンスロープなんていたっけ?ワースネーク?」

チェレ:「聞いた事無い!」

DM:(ライカンじゃないからなぁ・・・)


 ※ライカンスロープ・・・いわゆる、「狼男」とか人間から、動物に変化するモンスターのこと。ライカンスロープは、ライカンスロピーという伝染病により、モンスターになってしまう。遺伝する場合もある。


大蛇(DM):「シャーシャー!」 牙から、毒をボタボタ落としながら攻撃してきますぜ。うわっはっはー死ねー!(笑)

チェレ:「毒ー!」

ゴールド:「ええい、くらえー!」 どがしゃ!


 大蛇は逃げることも出来ず、果敢に抵抗するものの、囲まれてタコ殴りになって、動かなくなった。


チェレ:「守衛さん。あんた、見たよね!こいつ、バケモノだよ!」 これで正当防衛が成り立つ!

DM:守衛さんは、腰を抜かして、ちびっております。 「ひいいー」

ゴールド:「よし、このまま、急いで捜索だ!奥さんが危ないぞ!」 どたどた

チェレ:執事室とかないかな。鍵があると良いのだけど

DM:大蛇は、なにも持って無いですね。

ケレス:守衛の腰を《治療》判定で治して・・・ 「おい、あんたは、町長さんに言って、応援を呼んでくれ!」と、追い出す。

DM:守衛は、応援を呼びに行きました。

 冒険者達は、屋敷の一階フロアーの扉を、次々と躊躇無く開けていく。
 2階への階段とか、リビングとか、厨房とかを発見するが、ろくに調べずに、扉を優先的に開けていく。
 階段もとりあえず、スルー。
 なかなか、スピーディ。
 賊が、モンスターとわかって、あせってるのか。 人命優先ということか。
 まぁ、やばそうだもんな。
 相手が、モンスターなので、人質とかが目的で無いと判断したのかもしれない。

チェレ:「1階で、ここだけ、扉に、鍵がかかってるよ」(解錠判定成功) がちゃり

DM:そこは、こうなっております。(地図を書く) 奥の壁に本棚。並んで、カーペット、左の壁にも本棚。

チェレ:「カーペットが怪しい」

ケレス:地図的に、奥の壁が手前過ぎる。隠し扉があるに違いない。

DM:カーペットをめくると、こういう感じで、レールが出て来ましたよ。

ゴールド:「これは、スライドしそうだぞ。いそげ」

チェレ:「スライドしてみよう」 本棚を移動させてみる。 ガラガラ

DM:本棚がレールに乗って動きましたよ。後ろの壁に穴があって、こう、下り階段がある。

ケレス:うわー、地下だ。戦闘隊形を取ろう。

DM:階段は、5フィート幅だけど。

ケレス:それだと、一列だなぁ。

チェレ:じゃあ、ゴールドが先頭で、わたしが、次に並んで、罠探知棒を突き出して、進む。

DM:10フィート(3m)棒かー。でも、それだと、確実に罠が作動するのだが(笑)


 でも、その隊形で進む一行(爆) ゴンゴンと、叩きながら、階段を降りる。
 やばいぜ、君ら。でも、罠は無い(笑)


DM:こう、狭い部屋になっている。奥の床に、直径5フィート(1.5m)の円い穴が開いていて、天井から、鉄の棒が穴に延びている。ほら、消防隊員が滑り降りるような、アレ(どれ?)

ケレス:「ふーむ。なんだろうか?」

チェレ:「穴までいって覗いてみよう。手鏡で」

 覗いて見えた光景は・・・同じような狭い部屋で、灯りがあり。
 弓矢を持った、裸の男女が、警戒して立っていた。
 奥の壁際には、怪しげな祭壇と、箱。そして、縄で縛られて、転がされている、バースロイル夫人が!

チェレ:(視認判定)「うーん。男性の方は、どうやら、ユーアン夫のほうだなぁ」 部屋に戻る

ケレス:「どうするかな。とりあえず、盾を穴に、かざしてみよう」 ひょい

DM:カツーン!と、矢が盾に、刺さりますよ。びいいいんー。

ケレス:「撃ってくるのかー。ひっこめて、また出す」

DM:また、カツーンと、矢が刺さります。

ケレス:「これは、まずいな」

チェレ:下まで、どれくらい?

DM:穴から床までは、15フィート(4.5m)くらい。穴から撃つと遮蔽がついて、AC+4だよ。

ゴールド:「よし、俺が降りるから、援護してくれ!とりゃーーー!」 棒を伝って滑りおりる

DM:(マジ?)それは、最初撃たれるけど。とりあえず、イニシアチブを。


 妙に早い敵ふたり(爆)


DM:びゅしゅーんびしゅーん

ゴールド:いたた!

ケレス:続いて降りるぞー

チェレ:「わたしは、上から矢を撃つ」


 形勢不利と悟った、ユーアン夫妻(女性は、妻のシューリアさん)は、超能力を発動した!


DM:女性は、チェレに、チャームパースン(人物魅惑)です。うっふーん。

チェレ:うわ、かかったー!これどうやって解くんだ!

DM:《呪文学》持ってれば、わかりますぜ


 そんなものは、誰も持ってなかった (ウィザードも、ソーサラーも居ない)


ケレス:ヘビィメイスで攻撃ー(攻撃判定)

DM:それは、当たらない


 敵は、鎧を着てないけど、なかなか当たらない。
 しかし、ゴールドが確実に、傷を与えていく。


DM:これは、不味いなぁ。ようし、超能力をくらえ! 「コーズ・フィアー(恐怖の喚起)!」 うっしっし!

ゴールド:「いや、俺。パラディンなんだけど」

DM:しまったー!


 【パラディンレベル3特典】
 『勇気のオーラ』
 ・パラディンは、魔法であれなんであれ、[恐怖]に対する完全耐性を得る。


ケレス:俺は、判定にプラスかー。ようし、抵抗した!

男性(DM):「お、俺の恐怖オーラが効かない!」 真面目に、失念していた。でも、リアルで良いか。(そうか?)


 なかなかお互い決め手が出ない。そのうち、敵の男性(シュルト)の、チャームパースン(人物魅惑)が、ケレスに炸裂する。

男性(DM):「俺は、仲間だ。攻撃するなよ!」 ぴろりーん

ケレス:「あっれー?ごめんごめん」

ゴールド:「なにー!ええい、悪を討つ一撃をくらえ!レベルが上がってるから威力も上がってるぞ!」 どごーん!


 悪を討つ一撃・・・パラディンの特殊能力。攻撃判定に、魅力ボーナス分を追加し、ダメージには、パラディンレベルを追加する技。1日1回使用できる。まさに、ヒーローの必殺技。


男性(DM):「んなもん、当たらなければ・・・ぎゃー!」

 そのうち、女性(シューリア)は、HPが、0になり、満身創痍状態(気絶しないけど、動くとダメージを食らう状態)。
 男性(シュルト)の方は、昏倒(瀕死状態)してしまう。

ケレス:「おいおい。仲間割れはよせよ。酷いな」(魅了され中)

ゴールド:「いや、こいつら敵だし。男は、止めをさす」 ずぶしゅ

シューリア(DM):瀕死状態だなぁ 「ひー。あんた、友達でしょ。たすけてー」 チェレに懇願(笑)

チェレ:「えー、わたし、傷治せないってば」

 冒険者達は、質問しても、シラを切るシューリアを、とりあえず無視して、ラフィル・バースロイル夫人の、縄を解き、救出する。
 その間に、チェレは、部屋の隅にあった、箱を調べ始める。
 ゴールドは、同じく部屋の隅にあった、邪悪な祭壇を見つけて、破壊し始めた(爆)


ケレス:「ご無事ですか?ところで、一体、なにがどうなったかご存知ありませんか?」

ラフィル(DM):「助けてくれてありがとう。いえ、わたしも何がなんだか。覚えているのは・・・シューリアさんに連れられて、馬車に乗ったのです。なぜ乗ったのかは、判らないですけど・・・すると、馬車の中にいた二人組みに組み伏せられて、縄で拘束されてしまったのです」

ケレス:「ふーむ・・・」

 【裏話】

 誘拐の真相は、実はこうだったのだ!(じゃーん)

 理由は、わからないが(爆)、ラフィルを誘拐しようと計画した、ユーアン夫妻は、ゴブリンを囮にして、連れ去ったのである。
 まず、ラフィルを、庭に連れ出し、超能力の「チャームパースン(人物魅惑)」で、馬車に連れ込む。
 そして、馬車の中に控えていた手下に命じて、縛り上げる。
 このままだと、犯人が不明で、嫌疑がかけられる可能性があるので、囮かつ犯人にしたてあげるため、ゴブリンと接触し、お金と引き換えに、協力を依頼する。
 依頼は、正確な内容を伝えず、「あの家の壁に穴あけてるから、侵入して庭にいる守衛をぶっ殺して逃げてくれれば、金をやる」とする。
 めぼしをつけてる、ゴブリンは、2体のソーサラーがいたので、彼らは、スリープ(睡眠)の呪文で、守衛を眠らし、撲殺後、逃走。
 シューリア(ユーアン夫人)は、頃合をみて、悲鳴を上げて、寝たふりをする。
 騒ぎの経過をみて、夫妻は、バースロイル邸から、馬車で、自宅へ帰還し、2日間ほど、様子を見て、自宅から、郊外へ脱出する予定だったのだ!


チェレ:(罠判定)「罠は無い様子だから、あける」 がしゃん

DM: ころころ(サイコロ転がす) AC(アーマークラス)いくら?

チェレ:うわ。罠だー!(ACを申告する)

DM: うーむ。とりあえず矢のダメージ。その後、頑強セーヴィングスローをどうぞ

ケレス、ゴールド:「「毒だー」」

チェレ:うりゃ (失敗) ぎゃー!

DM:「耐久」にダメージが入ります。ころころ(ダメージ算出)

チェレ:げげ!能力値!


 毒は、HPでなくて、能力値。つまり、「筋力」「敏捷力」「耐久力」「知力」「判断力」「魅力」などに、ダメージを受けるのだ!能力値は、0を下回らない。但し、耐久力が、0になると、死んでしまう!


DM:うーん。この毒は、1分後にまた、ダメージがくるなぁ

チェレ:えー、それって、あっという間に死ぬんじゃ・・・

ケレス:いや、抵抗に成功すれば、止まるはず

DM:えーと、まぁ抵抗できるまで、セーヴィングスローしてちょ

チェレ:げげげー!

 リプレイ(この記事)を、書いてるときに、改めて、毒のルールを調べてみた。
 うわ、俺間違えてるよ!(爆)

 基本的に「」は、「初期ダメージ」と、「予後ダメージ」というのがある。
 最初にセーヴィングスローに失敗したときは、「初期ダメージ」を、うける。
 その後、1分後に、「予後ダメージ」を受ける。
 これ以降は、ダメージを受けないのだ。

 あとは、毒の種類によっては、1日1点の割合で、能力値は自然治癒する。
 毒によっては、治癒しないのだ。

 いやー、失敗失敗 てへ(笑)


チェレ:「ぐわわわわー」 ごろごろ 「ぜえぜえ、なんとか治まった・・・」

ケレス:「あ、そういや、《治療》技能で、毒の判定に協力できるんだった。すまん」

ゴールド:「あー。俺も手伝えたのかー」

 色々、間違った!


チェレ:「うえー。これ治るのかなぁ」 (かなり耐久力が減ってしまった)

ケレス:「普通なら、1日1点治るけど、明日でよけば、俺の呪文で治せるよ」

チェレ:「なにが入ってるんだろうか」 箱を漁る

DM:箱の中身は、ダイスで決めよう。宝物表を振るのだ。

チェレ:「合成弓とか、芸術品とか、あと、金かー」

ケレス:「あまり、良いもの無いな」

チェレ:「祭壇とか探ってみよう。壊れてるけど」

DM:なんか、筒に入ったものが、ある。多分、スクロール(巻物)?

 とか、やってると、上が騒がしくなる。「どこだー」とか聞こえる。

ゴールド:「応援が来たんじゃないかな」

DM:その通り。天井の穴から、ルーリィ町長が、覗いている 「大丈夫ですかー?」

ケレス:「やれやれ・・・」


 冒険者達は、捕虜を連れて、1階へ・・・
 そこで、わかったことを、説明するのであった。


ケレス:「・・・と、言うことで、町にモンスターが潜んでたのですよ」

ルーリィ(DM):「ええ?ユーアン夫妻が、モンスター?(良く見てみる) げげ!これは、ユ、ユアンティ!」

ゴールド:「ユアンティ??」

 ユアンティ・・・「分類:人怪」 彼らは、「蛇と混血を行った人間の末裔」である。 邪悪な種族で、邪神と、爬虫類を崇め、生贄を捧げたりするのだ!


ルーリィ(DM):「普段、ケープとかしていたから、気付かなかった・・・こいつらは、人間に変装するのが得意なんですよ」

ゴールド:「なんで、そんなもんが、町にいるんだ」

ルーリィ(DM):「彼らは、普段は、郊外の遺跡に、密かに神殿を建てたりしてるのですけど、たまに、町の地下に作ったりするのですよ。うわー、これは、大変だぞー!」

ケレス:「もう倒したじゃないですか」

ルーリィ(DM):「いえ、こいつらは、下っ端でしすよ。こいつらは、ピュアブラッドといって、下級の位なんです。あと、上位に、ハーフブラッドとか居て・・・やっかいなのは、魔法を使う、アボミネーションというのが親玉でいるはずなんです」

チェレ:「魔法?こいつら、魔法使ってたよ。じゃあ、こいつらが、アボ?」

ルーリィ(DM):「いえ、話を聞いた限りでは、変身や、擬似呪文は、ユアンティの標準能力で、アボミネーションは、更に、クレリック呪文を使うんです」

ゴールド:「うへー」

チェレ:「まぁいいや。じゃあ、他の部屋を探ってくるよ」

ルーリィ(DM):「いえ、それには及びません。あとは、わたしの部下が、捜査します。あなたは、傷を治しに神殿へ行って下さい。ほら、お前たち、この方を神殿へお連れして」

チェレ:「ええー!漁らせてー!」

 チェレは、神殿へ連れさられたのでした。
 残った冒険者達は、無傷の、ラフィルさんと共に、バースロイル邸へと向かう。
 ルーリィ町長は、シューリアを役所の牢獄へと詰め込んでから、やってきた。


バースロイル(DM):「みなさん、ありがとうございました」

ケレス:「いえいえ、たいしたことありませんよ」 にこにこー

バースロイル(DM):「一時はどうなるかと」

ケレス:「いやその」 にこにこー

バースロイル(DM):「・・・・・」 はっ、気がつかなかった!報酬が欲しいのか! 「えーと、ところで、チェレさんが、見えませんが、どうかしましたか?」

ゴールド:「あいつは、毒を喰らったんで、神殿に行ってるよ」

バースロイル(DM):「それは・・・治療費が必要でしょうから、この、300gpを、お渡しください」

ケレス:「受け取っておきましょう」


 神殿では・・・


チェレ:「毒の後遺症を治してー」

神官(DM):「治す呪文を用意してないから、明日来なさい。準備しておきますから」

チェレ:「げー」 そりゃそうか!

ケレス:普通用意してないよな。 明日なら、俺が、呪文用意できるよ(笑)


 結局、傷を治せず戻ってきた、チェレは、翌日、ケレスの呪文で治してもらい、治療費は、山分けになった(爆)


ケレス:「ところで、町長さん。町に、ユアンティが潜んでるかもしれないから、町の人を全員集めて、ディテクト・イーヴル(悪の感知)をしたほうが良いと思いますよ」

ルーリィ(DM):「ゲェー。魔女裁判ですか。それはちょっと・・・それに、この町って、2000人はいるのですけど」

ケレス:「じゃあ、人通りの多いところに、パラディンを行かせて、こっそりやると良いですよ」

ルーリィ(DM):「うーん。検討してみます。ゴールドさんか、この町にも1人、パラディンがいるので、彼に頼みますよ」

ゴールド:「そういや、居ると言っていたな」

チェレ:「そうだ。スクロールは、ウィザードにしか使えないから、スターティに上げる」

スターティ(DM):「うわい。ありがとう」 筒を開ける 「なんだこれ。呪文じゃなくて、地図ですよ」 ぷんすか

ケレス:「ううん?・・・これは・・・」

DM:この町から、数時間行ったところに、ユーレイン村というところがあるらしい、そこに、バッテンしてある。

ゴールド:「ユアンティとやらの本拠地なんじゃないか?」

DM:と、いう辺りで、今回は、お開きですー。

ケレス:うわ、もう、午前4時!(笑)

《感想とか反省》

 相変わらず、ルールを間違ったりしてますが(爆)、まぁ、二度目からは間違えないということで、どうかと!
 しかし、試しにチョイスした、「ユアンティ」でしたが、結構、面白いヤツらでした!
 ちょっと弱いなぁと思ったので、すこし強化して、脅威度3なのを、4で設計しましたが、ボチボチでしたね。

 今回は、MAPを4つ用意しておりました。
 そのうち2つは、ロクに作ってなかったので、使わずにすんで、ちょっと安心(笑)
 次回までには、ちょっと作りこむ必要がありますね。

 ひょっとして、庭に誘ったときに、「ちょいとまった!」とかあるかもと、思ってたのですが、そこは、雰囲気を重視してくれたのか、はたまた、単に、普通にスルーしたのか疑問ですが、シナリオ的には、スルーしてもらって、良かったです!

 しかし、屋敷に連れ去ったことに気づいたのは良かったけど、強襲するとはなぁ(爆)
 ヒーローぽい行動なので、ああいう強引さも必要かもしれません。
 まぁパラディンだし!(そうか?)

 じゃあ、また、次回を、お楽しみに!

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2006.11.19

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その4)

《冒険3回目の巻き》

★土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、D&D3.5版を持っていくわけです。

《シナリオ準備》

★前回、バグベア(脅威度2)を倒した噂が立って、そりゃすごい。ならば、これを依頼しようと、町長さんが思いつく・・・という、あらすじは、思いついたものの、その先から思いつけない。うーむ。

 気がつくと、いつもお邪魔している、TRPGサイトのチャットルームで雑談してる、僕がいるわけですよ。
 D&Dで使っている舞台は、実のところ、そのTRPGサイトでも、使ってるわけでして、ある程度はデータを共有できるってやつです。せこい?
 まぁそのサイトのシステムは、ソードワールドなんですけどね。

 ラックルスタートの付近には、もうひとつ、少し小さめの町があり、その先には、都市がある設定になっています。
 SW(ソードワールド)の方は設定がかなり詰っているのですが、D&Dの方は、まだイメージがボンヤリ程度です。

 チャットで話しているうちに、前回ブログに上げた「街作成」の話になって、ラックルスタートの近くの町もそれで、作成してみましょうということになりまして、SWのほうで、その町「レイファード」に関わっている、PL(プレイヤー)さんに、作成サイコロを、転がしてもらいました。

 そうこうしてるうちに、シナリオ案も出てきました。

 翌日、MAPなりを作成し始めるのでした。


《誤算!》

★シナリオは、レベル1を想定して作成したわけですね。
 友人宅に、22:00ごろ向かって、前回の経験値計算と、財宝の計算をしてみたわけです。

 あれー!?この経験値だと、レベルアップしてませんか?
 つまり、全員レベル2になっております。
 ・・・まぁ、なんとかなるかしら。


《シナリオ:貴族の護衛》冒険3回目

★ルールの解読進捗は、いまだ、3割程度とう状態ながらセッション開始です。

 参加キャラクターは下記の通り。

 ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)【属性:秩序にして善】
  クラス:パラディン(レベル2)

 ケレス(人間、22歳、男性)【属性:中立にして善】
  クラス:クレリック(神格:ペイロア)(レベル2)

 チェレ(人間、20歳、女性)【属性:混沌にして善】
  クラス:ローグ(レベル2)

★全員が集合したのが、午前2時前(爆)。今日やるの?と聞いて見ると、シナリオないでしょとか言われるのでございます。作ってますよ、バッチリありますよ。コテンパンにのしてあげますよ。

DM:うわ、レベル2になってるじゃん。・・・なんだ?このパラディンレベル2の追加特殊能力。

 《パラディンレベル2 追加特殊能力》

 信仰の恩寵・・・パラディンは全てのセーヴィングスローに、「魅力のボーナス」を加える

 癒しの手・・・12以上の「魅力」を持つパラディンは、傷を自分、他人に関係なく、パラディンレベルx魅力ボーナスに等しいヒットポイント(HP)を回復できる。これは、1日に回復回復できる合計ポイントである。複数の対象に分配してもいいし、全てを一度に使っても構わない。アンデッドに対しては、ダメージとして与えることができる。

DM:なんだこれ!D&Dのパラディンはバケモノか!

ケレス:パラディンは、レベルが上がると、どんどん人離れして行くんだよ。

チェレ:ローグもレベル2で、特殊能力「身かわし」が、もらえるよ。

 《ローグレベル2 追加特殊能力》

 身かわし・・・通常なら反応セーヴィングスローで半減できるダメージの場合で、セーヴィングスローに成功した場合は、半減でなく、ダメージをまったくうけずにすむ(但し、軽装鎧以下の場合のみ)。

DM:うへー。(こちらが、コテンパンにされそうだ)

ケレス:お金も入ったので、鎧買おう。ゴールドさん。フルプレートメイル(全身板金鎧)買ったら?

DM:あ、この町は、800gpまでの品しかないよ。2つ向うの都市なら売ってるけど。徒歩、2週間先。

ゴールド:「なにー。そうなのか。って買えねぇよ!」 フルプレートの鎧は、1500gpもする。


 ※装備を新調し始める一行。所持金が、スッカラカンになるのであった。

DM:そうそう、ゴールドさん、あなたに、町長さんからの、お使いが、来て、役所に来てくださいと言ってますよ。

ゴールド:またか。呼ばれていく。

町長ロイ・ラックル(DM):「おお、これはこれは、ゴールドさん。聞きましたよ。あの、バグベアを倒したそうで。流石ですな!」

ゴールド:「・・・いや、あの時は、俺は、役に立たなくてな。仲間がいてこそ・・・」

町長ロイ・ラックル(DM):「またまた、ご謙遜を!そこで、その腕を、また貸して欲しいのですよ」

ゴールド:「なに?また、悪か?」

町長ロイ・ラックル(DM):「実はですね・・・」

 町長の話では、この町に、商談で、隣町のレイファードから、来ている貴族がいて、彼が、急ぎもとの町へ戻りたいらしい。町長は、護衛を町から出そうと思ったが、使える兵が、都合悪く、ゴブリン討伐を組織して、出払ってしまっているのだ。つまり、ゴールドに、貴族の護衛をして欲しいという依頼だった。


ゴールド:「いやまて。貴族の護衛?そんなの悪と全然関係ないじゃないか!」

村長ロイ・ラックル(DM):「いえ、話はここからですよ。そのレイファードまでの街道に、最近、バグベアの野盗がでるのです。バグベアは悪です。なんとかしてくださいよ」

ゴールド:「ううむ・・・」

 町長に、丸め込まれてしまった、聖騎士ゴールドは、依頼料400gpを受け取り、護衛仲間を集めることにした。
 パラディンが相手だと、導入が楽で良いですね!(笑)
 声をかけるのは、以前に仕事をした神官(クレリック)、浮浪者(ローグ)、あとは・・・魔導師(ウィザード)である。


ゴールド:「おおい、また、手伝ってくれんか」 ケレスに声をかける

ケレス:神殿で作業をしている 「僕は、忙しいのですよ」

司祭マルロイ(DM):「君の仕事はそれが終ると、もう無いから、行ってきなさい」

ケレス:「えぇー!?(こいつめ!)」

ゴールド:「おう。手伝ってくれないかな。経験は溜めておいたほうがいいぞ」 スターティ(NPC)に声をかける

スターティ(NPC):「うーん。そうですね。お手伝いします」

ゴールド:「よし、いくぞ」 チェレを連れて行く

チェレ:町でうろついてた 「えー?」


 一行は、ぞろぞろと、町役場へと集結するのであった。

貴族シント・バースロイル(NPC):「よろしく、わたしが、シント・バースロイルです。10日に後に、妻の誕生日があるので、それまでには、到着したいのです。お願いしますよ」

ケレス:「はぁ?」

バースロイル(NPC):「アレが、怒ると怖いのですよ。お願いしますよ。ホント」

チェレ:「・・・・・」


 目的地の、レイファードタウンまでは、徒歩で一週間と聞いて、食料を買い込む。

ケレス:「徒歩・・・あなた、馬車で来たのでは?来るときは護衛はどうされたのですか?」

バースロイル(NPC):「徒歩ですよ。護衛は、冒険者を雇ってきました。帰りも同じ人に頼もうとしたら、もう、居なかったのですよ。それで、町長さんに相談してみたわけです」

チェレ:「お金が無いんだね・・・」

バースロイル(NPC):「まぁ、そうですね」

ゴールド:「じゃあ、行くか」

スターティ(NPC):「あ、ちなみに、わたし、まだ、レベル1ですから」

チェレ:え?なぜ?

スターティ(NPC):「わたし、前回は、後半だけの参加なので、倒したモンスターの数が少ないのですよ」


 実際は、NPCなので、そのあたりは、どうにでもなるのですが、面倒くさかったのです。
 だって、1レベルのままかなぁと思ってたので、レベルアップをこの場でするのも時間取りますしね。

 さて、貴族を伴って、旅立つのでした。


DM:皆さん、視認判定をどうぞ(結果を確認して・・・)。ええと、街道から、1マイル(約1.61km)離れた草原を、コボルトの集団が、行進してますよ。あなた方とは反対方向に進んでいます。

チェレ:早速出ましたか。何体いるの?(DMの説明を聞いて)・・・10体?うわ。

ゴールド:・・・無視して進もう。


 そして、3日後・・・

DM:1マイル(1.61km)先に、幅15フィートほどの、小川と、橋が見えてきます。視認判定を御願いします

チェレ:ありゃ(判定失敗)

 他の皆も、判定失敗

DM:うーん、では、100m(約330フィート)ほどまで来たところで、もう一度、視認判定をどうぞ

チェレ:(判定成功)「・・・ん?なにか、向こう岸の藪に隠れてるよ。しゃがんでるみたいだけど・・・それでも、2mくらいある・・・」

ケレス:「で・・でかいな」

スターティ(NPC):「なんでしょうか?」

ケレス:「悪党かどうか、確かめてくれませんか?」 ゴールドを見る

ゴールド:「そうだな・・・ディテクトイーヴル(悪の感知)を使うぞ」 呪文を唱える

DM:イーヴル(悪)反応があるなぁ

ゴールド:「あれは、悪党だな」

ケレス:「とりあえず、矢の射程まで近づいて、撃ち込もう。周りに仲間が居ないか確かめてくれ」 チェレに目を向ける

チェレ:(視認判定をする)「辺りに潜んでる様子はないなぁ」 ライトクロスボウ(軽弩)を構える

ゴールド:「俺のは、届かないな・・・」 ショートボウ(短弓)を用意

スターティ(NPC):「私は、どうしましょうか」

ケレス:「万一のときは、スリープの呪文を頼みます」


 じりじりと距離を詰めていく一行・・・そして、一斉射撃

ケレス、チェレ:「はずれた」

敵?(NPC):立ち上がる。身長10フィート(3m)で、手に棍棒。盾を持っている 「グオー!」

スターティ(NPC):「うわ、あれって、オーガバーバリアンですよ!」

ケレス、チェレ:「ゲェエエ!」

バースロイル(NPC):「やぁ出ましたね。倒してくださいよ。ゴールドさん」

ゴールド:「ううむ」 矢を構える


 オーガバーバリアンとは、脅威度7(通常のオーガの3倍)である。つまり、レベル7のキャラクター4人で楽に倒せるという強さですね。わっはっはー!

ケレス:「とにかく撃て撃て!」

 イニシアチブで先行をとったオーガは、疾走(行動の全てを走る行動に費やすことで、3倍~4倍の移動)で、一気に、パーティの目の前に移動してくる。
 ゴールド、ケレス、チェレの矢は外れたり、当たったりするが、オーガにはかすり傷である。


スターティ:「すり~ぷっ!」 呪文詠唱 ぼしゅーん

 スターティの睡眠魔法が、パーティをも巻き込んで炸裂する。オーガの背後で爆発した魔法は、オーガから眠りを誘う。合計4HDまでを眠らすから・・・オーガは、4HDモンスターだ。つまり・・・・あれ?


オーガバーバリアン(NPC):ずしーん!「ぐーすかぐーすか」(眠)

ゴールド、ケレス、チェレ:「「「そりゃそりゃそりゃ」」」 ザクザクザッシュ!


 オーガだけ眠った上に、オーガは死んでしまった!(爆)しまった!経験値がぁああ!
 ちなみに、この付近で野盗をしている、他のモンスターと、このオーガは敵対していたので、彼らも大喜びであろう。オーガは、家に宝を置いてるらしく、特に何も持ってなかった。

バースロイル(NPC):「やぁ、流石ですね、皆さん」

ゴールド:「いやまぁ・・・ははは・・・」

スターティ(NPC):「本日のスリープは、これでお終いです。あとは、ミサイルだけですよ」


 辺りを注意しつつ、前進する。夕方になって、岩山が見えてくる。岩山の谷間に向かって、街道は進んでいるようだ。バースロイルが言うには、来るときは、あの谷を回避して、回り道をしたらしい。しかし、それでは、時間が足りなくなってしまうのだ。

チェレ:「んじゃ、入り口付近で、野宿しましょうか」

スターティ(NPC):「明日もスリープいるでしょうから。わたしは寝ますよ。起こさないでくださいね」

ケレス:俺のほうは、呪文つかってないから、休まなくても良いな。


 ※ウィザードは、一度消費してしまった呪文を、回復するために、8時間の睡眠時間を要する。
 これは、連続してなければ、ならない。
 中断した場合は、1時間追加して、残り時間を睡眠時間として計算して、眠る必要がある。
 呪文を消費してなければ、翌日に持ち越すことは出来る。
 但し、その場合でも、1日に、準備できる呪文のトータル数を超えることは出来ないのだ。
 これは、「ソーサラー」や「バード」も同様である。
 「クレリック」は、このような休息は必要としない。
 スターティは、レベル0の呪文を3つと、レベル1の呪文を2つ準備できる。

 ※ちなみに、このとき、DMも、クレリックであるケレスのPLも、クレリックは休息を必要としないというルールを勘違いして、休息がいるもんだと思ってました(爆)
 この記事を書きながらルールブックを確認して気がつきました!


ゴールド:「では、スターティ以外で、夜番をするぞ」


 翌朝になり、スターティは、1時間かけて、呪文の準備をする。
 呪文書をめくり、呪文構成要素ポーチから、触媒を調合して、呪文を「準備」するのだ。
 「バード」や、「ソーサラー」の場合は、15分の精神集中で、済む。
 彼らは、呪文を選ぶ必要は無く。使用するときに、使う呪文を選択できる。
 「クレリック」は、ウィザードと同じで、1時間の準備・・・「瞑想」をしなければならない。
 このとき、クレリックは、1日に使う予定の呪文を授かる(つまり、選択する)。


スターティ(NPC):「なにがいいですかね。ミサイルと、スリープ?」

ケレス:「今日は、スリープ2つでお願いしますよ」 スターティに言う


 ケレスの要望に合わせて、スターティの準備もできたので、一行は、谷に伸びる街道を進む。
 谷の道は、10フィート幅なので、2列に並ぶことになる。


バースロイル(NPC):「ここは、道幅が狭いでしょう。近々ここを広げる計画があるのですよ。馬車を通したいのでね」

チェレ:「なるほどねぇ」

ゴールド:「しかし、ここを広げるなんて無理なんじゃないか?」

ケレス:「おい、罠とか用心しろよ」

チェレ:「やってるよ。うわっ!」(罠の捜索判定に失敗した)

ゴールド:「うぉー!」


 横隣で歩いていた、ゴールドと、チェレが、落とし穴に落ちる。少なからずダメージを受ける。
 穴には、鳴子が入っており。ガラガラ音を立てた。


ケレス:「鳴子だ。なんか出てくるぞ!早く上がれ!」


 スターティと、ケレスとで、ゴールドと、チェレを引きずりだした時点で、谷の左右の上から、槍を持った、ゴブリンと、ホブゴブリンが現れた。


DM:谷の高さは、15フィート(約4.5m)。右に、2体のゴブリンと、1体のホブゴブリン。同じく、左に、同じだけのモンスターが見下ろしている。おそらく、槍で攻撃するつもりだね。


ゴールド:「やばいな」 ショートボウ(短弓)を、構える。

ケレス:「スターティ。右のやつらを、スリープしてくれ。俺たちは、左側を落すぞ」 ライトクロスボウ(軽弩)を構える

チェレ:「はーい」 ライトクロスボウ(軽弩)を準備

DM:(あれ?やばいなぁ。ゴブリン達、やられちゃうなぁ・・・)


 ゴブリン達の槍は、バースロイルと、スターティに、突き刺さるが、死には至らない。
 スターティのスリープの呪文が、炸裂し、体勢を崩した、ホブゴブリンと、ゴブリンは、落下してしまう。
 冒険者たちの放った矢は、槍を投げようとしたゴブリンに次々と突き刺さり、死んでしまった。


ゴブリン(DM):「イ~ッ!」 矢が刺さって、手足をジタバタしながら落下

ゴールド:「負傷者が出たな。癒しの手で、治そう」 何点?

ケレス:「バースロイルさんの方の傷が深そうだ。だが、わたしの呪文で、治せそうだから、ゴールドは、スターティの方を頼む」 キュア・ライト・ウーンズの呪文を詠唱

チェレ:「他に敵は、いないようだねー」

ゴールド:「よし、さっさと行くか」


 谷を抜けると、夕方になった。
 冒険者達は、野営の準備を始める。


DM:(うーん、谷を、突破されたなぁ。引き返してくれると思ったのになぁ。このままでは、目的地にアッサリ着いてしまうぞう。ええと、シナリオを読むと、南にある村には、レンジャーのハーフリングがいるから、こいつに、頼むか。ハーフリングさん、冒険者たちを呼んで来てくれい)

ゴールド:「では、夜番の一直目は、俺で」

DM:では、ゴールドさんは、視認判定と、聞き耳判定をどうぞ

ゴールド:いきなりか (判定する)

DM:まぁ相手は隠れるつもりないしなー。ええと、ハーフリングのレンジャーっぽいやつが、こちらに来ますよ。

ゴールド:なんだって?ディテクト・イーヴルをしてみるぞ 「うーん。悪ではないようだな。おい。お前、何者だ」

ハーフリング(DM):「僕は、ここから南西にある村に厄介になっているレンジャーだよ。きみら、ここで、何してんの?」

ゴールド:「旅の途中で、野営をしてるんだ。お前こそ、何してるんだ?」

ハーフリング(DM):(たしかに、こんな夜更けに、何してんだこいつ?(爆)) えーと、「いや、月が綺麗なんで、散歩してんだよ」(苦しい言い訳だなぁ・・・)

ゴールド:「・・・ふーん」 まぁ、イーヴルじゃないからなぁ

チェレ:起きていいのかー (起こしてもらった) 「(訳を聴いてから)ほんとうかー?」 真意看破判定をする

DM:うーん、多分、本当のことを言ってると思ったよ。(他の人も真意看破を試みた) 同じだねー。

ハーフリング(DM):「村までは、歩いて2時間ほどだから、そこの方が安全だよ。案内するけど?」

ゴールド:「うーん・・・」

ケレス:イーヴルじゃなくても、ニュートラルなら嘘だってつくぞ。きをつけろー。


 しかし、結局、ハーフリングに、村を案内してもらう冒険者たちであった・・・。


村長(DM):「グレイロック村へようこそ。ほほう、パラディン(聖騎士)さまですか」

ゴールド:「まぁそうだが」


 話をしてるうちに、冒険者たちが、谷に出現した、ゴブリンを撃退したことを知った村長は、心配事を口にした。


村長(DM):「それは、なんと(汗)・・・実は、この村の北側の岩山に、戦争で残された砦がありまして、2体のバグベアと、複数のゴブリンの野盗が、住んでいるのです。このままでは、村に復讐があるかもしれません」

ケレス:「それはなぜ?村は関係無いではありませんか?」

村長(DM):「いえ、八つ当たりですよ。まぁ、しかしながら、来ないかも知れませんね」


 村長が言うには、村の北側に、墓場があり、戦時に、魔法使いが、死体を操る実験をしていたらしく、その名残で、アンデッドが、うろついてるらしい。


村長(DM):「ゴブリンどもは、動く死体を恐れて、一度きりしか、村には攻めて来ていません」

ケレス:「それでは、問題ないのでは?」

村長(DM):「しかしですね。そのアンデッドも、夜な夜な、村に攻めてくるのです。もっとも、柵を越えれないらしく。朝になったら、戻っていくのですが・・・女子供は、寝れない夜を過ごしております」

チェレ:「なんだそりゃ? この村には、クレリックは居ないの?」

村長(DM):「居りませんな。おや、あなた、クレリックじゃないですか?」 ケレスを見る

ケレス:「確かに、わたしは、クレリック。しかし、アンデッドを退治したら、野盗が来るのでは?」

村長(DM):「・・・それが、ジレンマでしてな・・・村人も、ゴブリンには、一度、何名か、さらわれております・・・」

バースロイル(DM):「なるほど・・・どうにかなりませんかね。ゴールドさん」 期待の眼差し

ゴールド:「!うぇ?いや、どうにかって、いくら何でも、俺ひとりでは・・・」

バースロイル(DM):「またまた~、やだなぁ、パラディンともあろうお方が~。バグベアですよ。簡単でしょ」 微笑んでる

ゴールド:前回苦労した相手だしなぁ・・・2体もいるし

チェレ:「いや、バースロイルさん、待ってくださいよ。この件に関わると、町に着くのが遅れますよ?」

バースロイル(DM):「妻の誕生日は、10日後です。3日も余裕がある。あなた方ならば、1日もかからず事件を解決できるでしょう?わたしは、構いませんよ。間に合えば良いのです」

チェレ:「ぇ・・・」

ケレス:「・・・わたしもクレリックですから、見逃すわけにも行かないとは思ってますが・・・バースロイルさんが、良いと仰るならば、何とかしましょう。ただし、野盗をどうにかしてから、アンデッドですね。アンデッドは、どんな姿でしたか?」

村長(DM):「骨だけでしたよ」

ケレス:スケルトンか・・・

チェレ:ところで、オーガが、指輪を持ってたのだけど、村長さん判らない?

DM:村長さんは、わからないなぁ。あれ?鑑定ってどうやるんだ?(ルールブックをめくる)

ケレスアイデンティファイ(識別)の呪文でしか無理だと思うよ。

DM:そんなの誰も使えないなぁ。


 ※アイデンティファイ(識別)の呪文は、実はスターティが持ってるが、準備してない上に、100gp以上の価値のある真珠の粉が必要である。
 後で、ルールブックを読んだところ、魔法のアイテムの鑑定は、この呪文か、もしくは、上級クラス「ローアマスター(学匠)」の「秘文知識(レベル6)」でなければ、判らないようです。
 あとは、実際に使ってみる実験を試みるしかないようです。大変だなぁ。

 作戦会議で、ハーフリングが、砦の説明をする。
 彼は、砦を見渡せる道を知っており、たまに偵察に出かけているのだ。

 砦は、岩山の山腹の穴に埋まるようにして建てられており、穴の北と南に、閂の下りた門が設置されている。
 通常なら、上から見下ろすことは出来ない。
 砦の中には、中央に、平屋が設置され見張りの塔が2つある。そして、砦の端には錠前の付いた、小さい小屋が塀にくっついてるのだ。

 翌日になり、冒険者達は、準備を済ませる(スターティは、スリープを2つ準備)。
 バースロイル氏は、村でお留守番である。


DM:ハーフリングが、道案内をする。君らは、岩山の入り口までやってくる。いつもなら、その入り口付近に、ゴブリンの偵察兵が、いるらしいです。視認判定をどうぞ。

チェレ:(判定したが、すごい低い目)「・・・いないなぁ」

 他の人も試みたが、尽く低い目が!(爆)

ゴールド:そうだ。ディテクト・イーヴルでなら、見つけられないかなぁ

ケレス:あれは、見えてないと駄目なんだよ

DM:そうだねー


 ※これは間違い(爆)
 後で調べてみると、ディテクト・イーヴル(悪の感知)は、時間をかける必要があるけど、見えなくても、方向だけ探知することができるのだ。場所までは判りませんけどね。


ゴールド:ちぇー。

DM:岩山の小道を進んでいきます。少し登ったところで、ハーフリングが、右手に登れる場所があるので、そこから行くと言います。ここで、皆さん、聞き耳判定よろしくー。

チェレ:(判定する)「・・・なんか、わたしらと違う足音がする・・・」 振り向く

DM:ゴブリンが、2体、後ろから、歩いてきてますよ(笑)

ゴールド:「うぉ!」


 しかし、警告を発する間もなく、冒険者の放つ矢に串刺しにされて絶命するゴブリン達であった・・・。

 ハーフリングの案内で、砦を上から見えるルートを進む。
 つまり、砦を囲む塀の上と繋がっている岩山の壁面を歩ける場所に向かっているのだ。
 覗ける場所は、砦の東側の2箇所。1箇所は、南東で、もう1箇所は、北東。

 しかし、そのルートで、リンゴを齧っているゴブリンを発見。
 実は、このゴブリンは、ここで、さぼってるわけなのだが、それが彼の不運だった。
 あっさり倒されてしまう。
 が、倒れる際の音に気がついて、見張り塔のゴブリンが、辺りを見渡す!
 慌てて、冒険者達は身を伏せて、これを回避するのであった。

チェレ:北東の小屋は何だろう?上から見て、小屋の屋根まで、1m。小屋の高さは、2mか。

ケレス:屋根の隙間から中が見えないかな(視認判定に成功) 人間が、3人いる・・・そうか、そういえば、さらわれた人が、居たのだっけ。

スターティ(DM):「で、どうするんですか?」


 身を伏せたまま相談する。
 砦の庭を覗いたところ、塔が2本で、1人ずつ見張りがいる。後は、正門と後門に、1人ずつ、見張りがいる。
 これを、矢で撃ち殺すことにした。
 冒険者達は、配置に立ち、一斉に矢を放ち、ゴブリンをしとめるが、後門に居た、ゴブリンは、死ぬまでに至らなかった!
 ゴブリンは、慌てて、建物の影まで走り抜けた。


ゴールド:「しまった」

DM:砦の中が騒がしくなっている。が、まだ、出てくる様子は無いようです。

ケレス:「今のうちに、捕虜の小屋の屋根から、庭に下りよう」


 冒険者達は、塀に繋がっている岩壁から、捕虜のいる小屋の屋根に飛び降り、そこから、ぶら下がって、庭に降り立った。
 素早く、砦の北の扉まで走り、チェレが、扉に聞き耳を行う。

 しかし、扉の向うからは音がしない。逆に、南東の方角から、複数の足音が聞こえる。

チェレ:「裏口から出てきて、回り込んでくるぞ!」

ケレス:地図を見て 「東側からなら、一騎打ちに出来るな」

ゴールド:「俺が前に出るぞ」 高品質のロングソード(長剣)を抜く


 砦の東側は、北東の捕虜小屋のせいで、道が、5フィート(1.5m)しかないので、まともに戦えるのは、1名だけである。
 後は、お互い、小屋で遮蔽効果を受けつつ、攻撃することは出来る。
 敵は、バグベア(脅威度2、3HD)が、2体と、ホブゴブリン(脅威度1/2、1HD)が、2体である。
 先頭は、バグベアなので、ゴールドと対峙する。
 ケレスが、小屋の向うからバグベアを狙うが当たり辛い体勢だ。

スターティ(DM):「すり~ぷっ!」 ぼふん!(ホブゴブリン2体が、崩れ落ちる)

ゴールド:「うりゃ!」 バグベアを斬りつける

ケレス:「それ!」 小屋が邪魔で、当たらない

チェレ:「あれ?さっき逃げた、ゴブリンが居ないなぁ」 後ろから見ている


 スターティが、2つ目のスリープの呪文を飛ばして、待機しているバグベアを眠らすが、ゴールドと対峙しているバグベアは、眠らない。

ゴールド:「くらえ!悪を討つ一撃!」


 悪を討つ一撃は、1日1度だけ使える、パラディンの特殊能力の一つだ。
 相手が、イーヴルの属性に限り、
 命中させるための攻撃判定に、魅力のボーナスを加えることが出来る。
 もし、命中すれば、ダメージには、パラディンレベルを足せるのだ!


ゴールド:命中!


 バグベアを切り殺した冒険者達は、スリープの呪文で眠りこけている、野盗に、止めを刺した。
 チェレは、砦を一周して窓を見つけた、覗いてみると、ゴブリンが隠れて震えていた。

チェレ:「容赦しないよー」 ライトクロスボウで命中判定。成功!

ゴブリン(DM):「ぎゃ!」 ばた

 こうして、一行は、捕虜を助け出し、砦を捜索。
 砦には、バグベアと、ゴブリンが溜め込んだ財宝が、出てきた。
 これを回収して、山を降りて、村に帰還する。

バースロイル(DM):「流石、皆さんですね。ごくろうさまです」

ケレス:「後は、墓場のスケルトンか・・・」

村長(DM):「夜になると、墓場から出てきます。夜を待ちましょう」


 夜になると、確かに、村の柵の外が騒がしくなる。
 出てみると、スケルトンが、10体。柵の外で暴れているのが見えた。


ケレス:「よし、ペイロアのアンデット破壊を試みるぞ」 あれ?(判定失敗)

スケルトン(DM):がしゃがしゃ(まだ暴れている)

ケレス:「くそー。では、普通にターン(退散)させてやる」 退散判定成功。続いて退散ダメージ

DM:ええと・・・(判定表を見ている)12HDダメージ?スケルトン10体は、10HDだから、全部退散か・・・しかも、ケレスは、レベル2だから、破壊!10体全滅!

ケレス:なんだ。普通の退散でもスケルトンだと、破壊なんだなー。

DM:もうスケルトンじゃ、相手にならないね。

村長(DM):「これで、村も安泰です。ありがとうございます」


 翌朝、村から出発する一行に、村長は、言う

村長(DM):「この村の北西の森に、魔女が住んでおります」

ケレス:「・・・なんだ、それもどうにかして欲しいのか?」

村長(DM):「いえ、たまに村に来て、食料とかを薬と交換したらするだけなので」

ケレス:魔女じゃなくて、ウィザードかソーサラーなだけな気がするなぁ。まぁいいや。そうだ、ゴブリンから、奪った、銅貨5000枚を、村に差し上げるよ。

村長(DM):「貰っても、金は、使わないんですが・・・」

ケレス:重いから、良いんだよ!貰っとけよ!(笑)

DM:では、村から出ますねー

チェレ:あれー!?村からお礼出ないのー?

ゴールド:「そりゃ出ないだろ」

ケレス:「無理だろ」


 そんなこんなで、無事に、2日後、レイファードタウンに到着するのでした!
 今回はこれにて終了!経験値や、財宝分配は、次回に!
 ごくろうさまでした!

チェレ:「金ーっ!」


《感想とか反省》

 いやー、ルール間違いまくりですよ!
 今回の記事を書きながらルールブックを確認してたら、出るわ出るわ(爆)
 これは、次回以降に生かすしかないですね!うっひゃー!

 オーガを避けて、北か南へ回避ルートを探してくれることを期待したのですが、見事に突破されました。

 北へ行けば森があり、小川の上流は、ますます早くて渡れないのですけどね。
 しかも森の中には、グリーンドラゴンの巣があったのですが、残念!

 南へ行けば、やはり小川があるのですが、緩やかになり、わたることが出来ます。
 間違って更に南下すると森なんですが、そこには、エルフがいるんで、東にある村の在りかを教えてくれるという寸法でした。

 谷の野盗に苦労して引き返すか、捕らえられるのを期待したのですが、あっけなく突破!(爆)
 ありゃ?これは、まずいと思って、村に待機させていた、ハーフリングに、冒険者を呼びに行かせました。

 村の側に住んでいる魔法使い?は、今回はお助けキャラ用だったのですが、次回以降の伏線とか、シナリオネタになると良いなぁ・・・

 モンスターは、もうちょっと、出してもよさそうですね。
 単騎よりは、複数出さないと、あっさり突破されそうです。
 あとは、罠かしらね。うへー!

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2006.11.13

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その3)

《冒険2回目の巻き》

★土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、D&D3.5版を持っていくわけです。

《シナリオ準備》

★前回のダンジョンが小さくて、「寂しいのう」と、言われたので、でかくしようじゃないか。と思い思案するも、思いつかない。
 長らく、オンラインチャットのTRPGで慣れてしまったせいか、短いセッション思考になっているのだ(と、現実逃避を試みる)。
 とりあえず、前回、決意した、「町を作ってみる」を、実行することにする。
 D&D3.5版は、実に良く出来てるシステムで、町の作成もルールでサポートされている。
 なので、これを利用してみる。
 町の作成方法は、「ダンジョンマスターズガイド」に記載されているのだ。
 『第5章キャンペーン』のページを見ると、町、すなわち「共同体」の設定方法が載っている。
 ランダム表になってるので、サイコロを振るだけでも作れるのだけど、それでは、シナリオに沿わない町が出来る危険性があるので、決めたいところは、選択して作成することに決める。


【町の名前と規模の決定】

 「表5-2:共同体ランダム作成表」をみると「集落」「小村」「村」「小さな町」「大きな町」「小さな都市」「大きな都市」「巨大都市」という枠で分けられている。
 前回で、町の名前は、「ラックルスタート」と、決めてあり、規模も、「小さな町」とした。
 表をみると、「小さな町」は、「人口:901~2,000人」「一度に購入できる最大gp:800gp」となっていた。
 この町で単体の製品は、800gpで売られているものまでしか置いてないのだ。
 これを、「gp上限」と呼ぶ。
 さらに、計算式で、町の品や金、財宝の総額、つまり、流通合計金額を求めることが出来る。

  (gp上限÷2)×(人口÷10)=流通合計金額

 この町で、品物を、換金しようと思ったら、この流通合計金額までしか換金できないのだ。
 ぎりぎりまで換金してしまうと、この町は、商売で使う金が無くなってしまうと言う事態に陥るのだ。

 ラックルスタートの町は、人口2,000人と設定したので、流通合計金額は、80,000gpである。


【共同体(町)の権力中枢の決定】
 
 なんと、町の権力中枢タイプと、権力中枢の属性を決める表がある。
 権力中枢というのは、ようは、その共同体(町)を収めている機関を指す。つまり、町役場?
 種類は、「伝統的」「怪物的」「非正統的」「魔法的」・・・なんだこれ?

 「伝統的」・・・市長、市議会よりも高位の君主に仕えて辺りを治める貴族などが統治してる場合。
 「怪物的」・・・例えば、ある町に、ドラゴンが現れて、問答無用の要求を突きつけ、貴様らが、大きな事を決めるときは、必ず俺様に、伺いを立てろなどと言い渡してるような状態。
 「非正統的」・・・市長や、市議会があったり、ギルドが権力を持ち統治してるような場合。
 「魔法的」・・・多数の神官を擁する寺院や、塔で隠遁生活を送るソーサラーなどが統治してる場合。

 ・・・ほほう。これは、表でなくて、選択することにしよう。まぁ貴族が治めてるってことで、「伝統的」かな。
 属性も決めることができる。これも選択しよう。「混沌にて善」。


【共同体に住む各クラスの最大レベルNPC】

 なんと、町に住む、NPCの内訳が決めれるのだ。これは、面倒くさいので、表に従って、ダイス(サイコロ)を、振る。すると・・・

アデプト(呪師): 「レベル5が1人」「レベル2が2人」「レベル1が9人」
アリストクラート(貴族): 「レベル2が1人」「レベル1が9人」
ウィザード: 「レベル1が1人」
ウォーリア(兵士): 「レベル4が1人」「レベル2が2人」「レベル1が19人」
エキスパート(専門家): 「レベル8が1人」「レベル4が2人」「レベル1が57人」
クレリック: 「レベル5が1人」「レベル2が2人」「レベル1が4人」
コモナー(一般人): 「レベル10が1人」「レベル5が2人」「レベル1が1,837人」
ソーサラー: 「レベル2が1人」「レベル1が2人」
ドルイド: 「レベル4が1人」「レベル2が2人」「レベル1が4人」
バード: 「レベル4が1人」「レベル2が2人」「レベル1が4人」
バーバリアン: 「レベル3が1人」「レベル1が2人」
ファイター: 「レベル1が1人」
モンク: 「レベル1が1人」
レンジャー: 「レベル3が1人」「レベル1が2人」
ローグ: 「レベル8が1人」「レベル4が2人」「レベル1が8人」


 ・・・となりました!って、ウィザードが、1人しかいないぞ!しかもレベル1!(笑)
 これは、前回NPCだった、スターティが、ちょうど、レベル1なんで、彼女に決定。
 まぁ実は、これに加えて、済ませたいクラスとレベルを自由に追加しても良いのだ。
 思いついたときに追加すればいいので、とりあえず結果から想像すると楽しいと思う。
 町の全部を決めるのは、しんどいし、シナリオも作らないと駄目なんで、思いつく情報を追加して、町作成は、放棄することに決めた。
 アリストクラートというのは、NPC専用クラスの一つである。
 アリストクラート(特権階級)は、いわゆる貴族さんのことである。
 なので、彼が、この町の支配者になる。
 前回出てきた、NPCのクレリック「マルロイ」は、多分、上記の一覧にある、「クレリック:レベル5」が、彼だ。
 魔法のアイテムは、恐らく、準魔法使いで、土着に住んでそうな「アデプト(魔法に通じた人)」が、まかなっていそうなので、「アデプト:レベル5」が、きっと、この町の魔法的リーダなのだと推測する。
 町の警備は、「ウォーリア(兵士)」が、行ってることだろう。
 主要人物の名前と性別、年齢、属性をある程度決めた。

 さて、町や住んでいる人を決めたら、もう一度、この世界設定を振り返ってみる。
 僕が作成した、この町は、「グランゼリカ」という、国の国境付近に位置してる。
 そして、この国は、最近隣国との戦争が終ったばかりなのだ。
 戦火の火花は、まだくすぶっており、敵の兵士も所々に潜んだままになっている。
 前回、捜索した「打ち捨てられた僧院」は、そのまさに、国境付近の目の前に建っていた。
 町としては、そこを、「監視所」にするために、冒険者たちに、調査を願ったのだ。
 シナリオによれば、実のところ、その僧院は、ノールと言う名の邪悪な種族が、住処にしていて、留守だったのだ。
 さて、今回は、どうしようかなぁ・・・・


《シナリオ:ウィザードの救出》冒険2回目

★なんとか、シナリオが出来たので、セッション開始である。
 ルールも前回よりは読み込んだ。大体3割は読んだはずである(最低)。

 参加キャラクターは、下記のとおり。

 ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)【属性:秩序にして善】
  クラス:パラディン(レベル1)

 ケレス(人間、22歳、男性)【属性:中立にして善】
  クラス:クレリック(神格:ペイロア)(レベル1)

 チェレ(人間、20歳、女性)【属性:混沌にして善】
  クラス:ローグ(レベル1)

★友人宅に着いたのが、いつもどおりの23時前。
 なぜならば、22:30くらい前までは、家主である友人が、ガンダムカードビルダー(GCB)をするために、ゲームセンターに行ってるからである。
 友人宅に到着したが、メンバーが1人足りない。遅れてる様子だ。
 シナリオは実のところ、データが超最低限しか出来てない。まぁほとんどは、ルールブックから引用できるので、なとかなるのである。ルール事体の把握に不安があるので、彼が来るまでに、読み込むことにする。
 ほどなくして、メンバーが揃うが、しばらく、GCB談話になる。
 ゲーム開始に漕ぎつけたのは、日付が変わってすこし過ぎたころであった(いつも通りである)。

★マスタースクリーンの裏に置いた、ノートパソコンでシナリオをチェック。

DM:えーと、ゴールドさん。実は、この町には、宿が、3つあります。『黒竜亭』、『串刺しヒキ蛙亭』、『踊るフェンラン亭3号店』です。どこにいますかね?

ゴールド:というか、まだ、この町におったんか。そうだな、『串刺しヒキ蛙亭』かな。

DM:まぁ、どの宿もたいして変わらないのだけど、『串刺しヒキ蛙亭』では、名物の、串刺しの蛙焼きが出ます。

ゴールド:ああ、じゃあ、それが気に入ったので滞在してしまったのだろう。

 ※串刺し蛙焼きを食べている、ゴールドに、ひとりの人物が話しかけてきた。それは、前回、ゴールドに、仕事を依頼したクレリック『マルロイ』であった。彼は、ゴールドに、「貴方の力をお貸し願いたい」と、言うのであった。

マルロイ司祭(DM):「前回、貴方と仕事をしたウィザードのスターティを覚えておいででしょうか?」

ゴールド:「ああ、彼女がどうした?」

マルロイ司祭(DM):「ご存知かどうか、この町には、ウィザードが居りません。そこで、彼女が、都市から派遣され、この町に、ウィザードのギルドを作るらしいのです。で、あの僧院に目を付けたのですな。で、町の兵士を2人伴って、僧院の掃除に出かけたのです。しかし、戻ってきたのは、兵士1人だけ」

ゴールド:「ほう、駆け落ちかね」

マルロイ司祭(DM):「違いますよ!帰ってきた兵士は、大怪我を負ってました。彼が言うには、ノールが、2体襲ってきて、兵士の1人を殺害、そして、彼に怪我を負わせ、彼は、逃げたわけです。スターティは、連れ攫われたようです」

ゴールド:「ノール?」

マルロイ司祭(DM):「ノールというのは、ハイエナの頭をした人型の怪物です。ヤツラは、先の戦争で、敵兵だった残党と思われます。腹が減ってるときは、人間を食べるのですが、そうでない場合は、奴隷として連れ去っていく習性を持つのですよ」

ゴールド:「なるほど、それは・・・悪だな!」

マルロイ司祭(DM):「まさに、その通りですよ。ちなみに、お渡しする資金は、400gp(Gold Piece)用意がある」

ゴールド:ええ?前回より、凄く多いやん

マルロイ司祭(DM):「今回は、町から金が出るのでな。前回とは出所が違うのだよ」

 ※そうなのである。都市から派遣されてきた、人物が、自分の町で行方不明とあっては、町の面目が、立たないのである。困った、町長は、マルロイ司祭に相談したのだ。

 マルロイ司祭は、その資金で、仲間を募り、ウィザードの救出を願いたいと言った。マルロイは、1人、冒険者に心当たりがあり、「黒竜亭にいる、ソーサラーのロックハートを尋ねるが良い」と、言う。

ゴールド:「わかった。それと、この間、一緒に仕事したクレリックも紹介して欲しい。前のローグの娘もいると助かるな」

マルロイ司祭(DM):「ああ、彼は暇だから、連れて行くと良い。ローグの方は、探しておいてくれ」

ケレス:「はいはい、どうせ、そう言われると思ってましたよ!」

チェレ:市場で、うろうろしていますー。「得物は居ないかな(スリをしたい)」

ゴールド:(チュレに向かって)「悪だな」

ロックハート(DM):(黒竜亭にて):「話は、マルロイさんから聞いてるぞ。君が、ゴールドさんだね。わたしは、ソーサラーのロックハートだ。防衛術の専門家としている。よろしくな。これが、わたしの自伝だ。一冊10ゴールドピース(gp)」

ゴールド:「なに!? ボーイズラブの専門家ッ!?」

ロックハート(DM):「な、違う!ぼうえいじゅつだ!」

ケレス:いや、俺も、ボーイズラブと、聞こえたぞ

チェレ:うんうん。

ロックハート(DM):(滑舌が・・・)「ぼ・う・え・い・じゅつだ!ガードマジックだよ!」


 ※こうして(どうして?)仲間を集めたゴールド達は、旅立つに当たって、道具を購入するために、町へ繰り出す。


ゴールド:え?全額、前金で貰えるの?

マルロイ司祭:「ええ、貴方は、パラディンですからな、信頼しておりますよ」


 ※ゴールド達は、町の「秘術屋」に行き、「消えずの松明(熱くない火が永久についている松明)」と、保存食を購入した。「消えずの松明」は、110gpである。保存食は、1日分で、5sp(銀貨)。つまり、1gpで、2日分購入できる。ロックハート(NPC)は、食料だけを買ってるように見えた。

チェレ:「(依頼料が、400だから、ひとり、100gp)・・・足が出るなぁ」

ケレス:「まぁ必要になるから、仕方あるまい。これ便利だしな」

ゴールド:「この松明は、何なんだ?」

ロックハート(DM):「コンティニュアル・フレイム(尽きせぬ炎)の呪文のかかった松明だよ。熱も無いし消えない炎が燃える松明さ」


 ※ゴールド、ケレス、チェレは、覆いを被せた「消えずの松明」を腰に挿し、ロックハートと共に、以前探索した、「僧院」へ向かった。1日半踏破し、僧院で、状況を調べ始める。


ロックハート(DM):「私が見たところ、兵士の傷は、斧によるものだ」

チェレ:(捜索判定をする):「足跡がある。大きいのが2つに、小さいのが1つ」

ゴールド:「3つ?なんだ?スターティは、歩いてるのか?」

ロックハート(DM):「恐らく連行されたのだろうよ」

DM:足跡を見つけるのは、捜索判定だけど、足跡を追跡するには、生存判定だよ。

チェレ:せ、生存?持ってないよ!(判定する成功!)「東の方へ向かってるぞ」

ケレス:「追ってみるか・・・」


 ※時刻は、昼前である。徒歩で、4時間ほど歩くと、森林が見えてくる。そして、足跡は、石畳の道路が始まったところで終っていた。

ケレス:「石畳だと?ああ、そうか。この辺りは、戦争で使われた、砦があったから、その名残か」

DM:ここら辺りから、下生えが多くなってくるので、もう一度、追跡(生存判定)しないと駄目だね。

チェレ:えー?(判定失敗)「・・・わかんなくなった」

ケレス:「うーむ何か見えないかな(森の方を視認判定し、成功)・・・む。100フィート(約30m)先に、石塔が見えるぞ。多分、あそこに、住み着いてるんだろ。行こう」


 ※森を貫く石の道路は、幅が、5フィート(約1.5m)なので、人が1人歩ける幅である。
 「ゴールド」「ケレス」「チュレ」「ロックハート」の順番で歩いていく。


DM:(ええと、この辺りには、コボルト(モンスターの一種)が、巡回してんだよな・・・判定すると、・・・出ないっと、でも罠設置してんだよな)・・・暫く歩くとですね。ゴールドさんは、反応のセーヴィングスローしてください。

ゴールド:え?(判定失敗!)「なんだ!?」

チェレ:「あ、罠か!しまった!」

DM:ええと、ゴールドは、下だか上からか、網が降ってきて、絡みましたよ。戦闘で言う「組み付かれた」状態です。

ゴールド:「うおー。剣でぶった切ってやる!」


 ※しかし、この罠は、組み付きの効果がある罠なので、「軽い武器」、つまり、ナイフとか短い剣とかなじゃいと、使用できる状態ではないのだ。
 ゴールドは、手にした「ロングソード」で縄を切ろうとするが、縄が邪魔で、どうにも出来ないのだ。
 ゴロゴロと転がる。
 慌てて、チェレが、自分の「ショートソード」で、縄を切って、ゴールドを、解放した。

 罠に懲りた、一行は、チェレを先頭にして、進む。チェレは、罠の捜索を行いながら、装備品の10フィート(3m)棒で、前方をつつき進む。
 すると、同様の罠が2つあったため、棒が、縄に包み込まれる事態になったが、棒は、簡単に回収できるのである(2個とも、罠の捜索には失敗しているけど)。

DM:(ち、巡回コボルトの出現判定も失敗だなぁ)・・・時刻的には、16時くらいです。道路が、地面に埋まって消えてしまっている地点まで来ましたよ。先は、獣道みたいになっています。5フィート先の地面に、小さい人型が転がっていますよ。

チェレ:え?なんだろう?棒で、つついてみます。

ロックハート(DM):「ありゃ、コボルトだな。死んでるようだぞ」

DM:ちなみに、コボルトってのは、こんなの(モンスターマニュアルのイラストを見せる)


Kobo

 ※僕は、このイラストが、凄く、気に入ってるのだ!

 ※チェレは、コボルトを調べた。お金を少し持っていたので、皆が見てる前で、懐に入れる。ロックハート(NPC)が、辺りに争った後があるので足跡を調べたほうが良いと促す。
 調べてみると、進行方向に、「大きな足跡と、小さい足跡」があり、右側に、「森のほうへ入っていく、小さい足跡」が見つかった。

ケレス:「多分、このコボルトの仲間が、右側に逃げ込んだんだろうな」

ロックハート(DM):「ふむ。どっちを追おうか?」

ゴールド:「ノールの方を追うに決まってるだろうが」


 ※このとき、森のほうから、一行を伺っている目があったのだが、その方角に注目してないため、その視線には気がつかなかった。
 DMは、ノールの進行方向の先は、藪や木々が覆っているが、隙間からなにか見えるような気がすると促す。
 視認判定に成功した一行は、5フィート先の藪の向こうが、15フィート四方の広場になっており、奥のほうに石の塔が、見えた。
 石塔には、入り口らしき穴が、ぽっかり空いてる。
 そして、その穴の両脇に、1体ずつ、230cmの身長のある、ノールが、バトルアックスと、盾を構えて、こちらを警戒していた。


チェレ:「・・・ばれてるなぁ。あちらも警戒してるよ」

ゴールド:「どれ、弓を撃ってやる」


 ※相手が様子を伺ってる隙に、不意打ちで、ゴールドが、「ショートボウ」、チェレと、ケレスが、「ライトクロスボウ」を撃ち込んだ。
 ノールを倒しきれず、バトルアックスを構えて、接近してきたので、白兵戦になった。
 ロックハート(NPC)は、プロテクション・フロム・イーヴル(悪よりの保護)を、白兵戦をしている、ゴールドと、ケレスに呪文を投げかける。
 敵のノールは、イーヴル(悪属性)なので、彼らは、ACに+2のボーナスを受けることが出来るのだ。
 ノールの一撃が、ゴールドを鎧を突き抜け、HPの3割ほどが削れる。


ゴールド:「くそ!おい、お前(ロックハート)、得意の防衛術とやらで、なんとかならんのか!」

ロックハート(NPC):「あとは、シールドくらいですな。それ!」(自分にシールドの呪文をかける)

ケレス:それ、術者だけだろ!無駄撃ちすんな!

 ※何とか、ノールを撃退した一行は、ケレスのキュア・ライト・ウーンズ(軽傷治癒)の呪文で傷を癒し、石塔の中へ侵入した。
 石塔は、上が吹き抜けになっており、空が見える。石塔の奥には、下へ降りるための階段が見えている。
 暗がりのため、ゴールドを先頭にして、腰に挿していた、「消えずの松明」の覆いを取って、階段を下りていく。
 降りると、石造りの部屋になっていた。板で打ち付けられた扉が1枚。鍵のかかった扉が、2枚見つかったので、チェレが、扉の聞き耳と、解錠を試みた。扉を開けた一行は、廊下を進む。
 廊下にも、板で打ち付けられた扉があったが、無視して、進んでいく。基本的には、チェレが、先行して、角まで向かい、慎重に進んだが、腰に、松明を挿してるため、灯りで相手にばれる可能性が高いのであった。
 しかし、運良く通路には、誰も居なかった。


チェレ:(戻ってきて)「この先に、T字路があって、左の通路の先にあった、扉からは、なんだか、『口笛を吹く音がかすかに』聞こえて、右の通路の先にあった、扉からは、何語か、わからないけど、話し声が聞こえたよ」

ゴールド:「つまり、口笛は単体で、話し声は複数か?」

ケレス:「うーん、どうするかな」


 ※悩んだ末、『口笛』の方を選択した一行は、そろりそろりと、左側へ向かう。
 実は、このとき、忍び足判定に一行は、失敗していて、話し声のあった右の扉の向うの敵は、足音がすることに気がついていた。
 しかし、彼らは、仲間のノールか誰かが、歩いてるものと思い込んでいたので、特に注意していなかったのだ。


DM:・・・扉を開けてみると、そこは、20フィート(6m)四方の部屋になっており、樽や、袋が沢山あります。奥のほうに、扉があって、その扉の向うから、へたくそで奇妙な口笛が聞こえてきている。

ゴールド:「あの向こうだな」

ケレス:「この袋は、なんだろう?」

チェレ:(袋を捜索判定し成功)「うーん、小麦粉とか、リンコだね」

ケレス:「・・・軍備か。では、樽は、酒かな」

DM:その通り、そういえば、アルコールの匂いがしますよ。

ゴールド:「ようし、置くの扉を開けよう。そっとな」

ロックハート(DM):(そっと隙間から覗く)「・・・ありゃ、ゴブリンだな」


 ※扉の向こうは、幅、10フィート(3m)、奥行き15フィートの通路で置くには、扉があり、脇に、椅子に座った、ゴブリン(子鬼)が、リンゴを齧りながら、口笛を吹いていたのだ。
 ゴブリンは、てっきり、仲間が、扉を開けたのだと思っていたので、隙間から見えた、冒険者を見て、目をまるくした。冒険者達は、1人が膝をつき、1人が、中腰、1人が、立ち上がり、一斉に矢を放った。
 哀れ、ゴブリンは、リンゴを取り落とし、武器を抜く暇も無いまま、崩れ落ち、息を引き取った。


チェレ:「扉だ。鍵がかかっている」

ケレス:「こいつ、鍵束を持ってるぞ」


 ※鍵束の鍵を挿しまくり、扉を開けると、そこには、探していた、スターティが、手枷をされて、囚われているのを発見した。
 ついでに、同じ部屋には、見も知らぬ、娘たちが、3人ほど、同じように囚われていた・・・。


ゴールド:「・・・なんだ、お前ら??」

囚われの娘(NPC):「わ、わたしたちは、近隣の村から、攫われてきた者です!た、助けッ・・・」

ゴールド、ケレス、チェレ:「「「 シーーーーーーーーーーッ!!!(静かに!!!)」」」


 ※感極まって、叫ぼうとした娘たちを、間一髪で、押さえ込む(魅力判定を行い成功)。
 どうやら、ノール達は、近隣の村からも人間を攫ってきてたようだ。部屋を見ると、食べ残しの人骨や、肉が散らばっている。
 シナリオ的には、冒険者が、救出に、1日遅れるたびに、娘が、1人ずつ食われていくシステムになっていた(酷い!)。


ゴールド:「・・・酷いな。本格的に、村や、町から討伐隊を組織しないと駄目なんじゃないか?」

ロックハート(DM):「この辺りの村や町は、自衛で精一杯なんですよ。討伐なんて無理無理。それより、これから、どうするんだ?」

チェレ:(部屋を捜索して西の壁、つまり部屋の入り口から、右手の壁に、崩れそうになっている壁を見つける)「・・・ここが、崩れそう」

ケレス:「・・・そういえば、コボルトが居たな・・・案外、コボルトが、そこまで、掘り進んできたんじゃないか?」

スターティ(NPC):「ああ、そこは、昨日、向うから何かが穴を開けてきて、帰っていたんですよ。何か、判りませんでしたけど」


 ※崩れかけている壁を壊すと、幅5フィート(1.5m)の通路が現れた。30フィート先で右と、まっすぐに道が分かれているのが見える。
 チェレが、忍び足で、角まで進み。右手の角の向うを、「手鏡」を使って、見ていると・・・


チェレ:(戻ってきた)「・・・コボルトが、居た。背後は、行き止まりで、登り梯子があった。灯りつけて行ったから、あいつ、ビビって、槍を構えて、おどおどしてたよ」

ケレス:「やはり、コボルトの巣なんだな。うーん、どこかに出るんだろうなー」

ゴールド:「おい、コボルトが、出てきたぞ!」


 ※コボルトは、警告の叫びをキャンキャンと叫びながら飛び出してきた。冒険者達は、矢を射かけ、コボルトを射殺した。
 しかし、時期に、コボルトの大群が、やってくるのは、明らかである。
 鍵束を使い、牢屋の扉に、鍵をかける。
 村娘と、スターティを伴って、地上へ向かい階段のある部屋まで走る。
 「話し声の合った部屋」から敵が追跡してくるのを恐れた冒険者は、階段のある部屋にあった、壊れた石像を、動かして、バリケードをつくり、それから、地上へと飛び出した。


 そして、「コボルトの死体」のあった場所を通り過ぎようとしたそのとき・・・


謎の声(DM):「助けて・・・わたしを助けてください」

ゴールド:「なんだ?この声は??」

ケレス:「どこだ?頭の中に、直接語りかけてくるぞ!?テレパシーだと?」

チェレ:「なんだこれ?」

謎の声(DM):「わたしは、森の中にいます。貴方達の所から、15フィート(約4.5m)ほど入ったところです。私を、助けて!」

ゴールド:「近いな!ようし!行ってみよう」


 ※森の中へ駆け込む一行!そして、その先には・・・


DM: 網にかかった、1体のコボルトがいますよ!

Kobo_1

←これ


ゴールド、ケレス、チェレ:「なんじゃこりゃー!」


 大爆笑!


ケレス:てっきり、美しい精霊とかだと思ったのに!なんだこれ!

囚われのコボルト(DM):「助けて!お礼するから!」

チェレ:「お礼って何だよ!」

囚われのコボルト(DM):(指でワッカを作る)「そりゃ、マネーに決まっている!」

ケレス:「金かよ!」

ゴールド:「つーか、金あんのかよ!」

囚われのコボルト(DM):「失礼な!あるよ!このペンダント!」

チェレ:「何のペンダント?(確認する) げー!エメラルドだ!なんでこんなもの持ってんだ!」

囚われのコボルト(DM):「そりゃ、モッテルヨ!私は、姫だもの!」

ゴールド:「姫かよ!わかんねーよ!」

囚われのコボルト(DM):「これ、あげるから、助けてよ!」

チェレ:「なんで、コボルトなのに、共通語をしゃべれるんだ!?」

囚われのコボルト(DM):「喋れるよ。私は、賢いんだよ!ソーサラーだもの!ビャー姫だもの!」

ゴールド:「わかんねーよ!」

ケレス:「こいつ、イーヴルなのかな?ゴールド、調べてみろよ」

ゴールド:「よし、ディティクト・イーヴル(悪の感知)を使うぞ!」 呪文を唱える

DM:イーヴル(悪属性)ですな

ゴールド:「こいつは、悪だ!」

囚われのコボルト(DM):「これあげるから、助けてよ!わたしは、姫なんだよ!」

ゴールド:「ううむ(汗)」


 ※流石のゴールドも、相手が、イーヴル(悪属性)とはいえ、「無抵抗の者を嬲り殺す趣味はないのだ」と言って、話を聞くことにする。
 彼女(コボルト)は、この辺りに住むコボルトの姫であり、王が、父親らしい(そりゃそうだ)。
 この辺りは、コボルトの縄張りらしく、砦に住むノールとは敵対してるそうだ。
 姫は、ちょっとした散歩を従者を1人連れて(そこで死んでるコボルトが従者だった)、ノールをやっつけようと、勇んで来たら、従者が殺されたので、慌てて、呪文で撃退!(ノールを眠らせ、傷つけたのだ)そして、一目散に、森へ逃げ込んだのだ。そして、ノールたちの網の罠にかかってしまい、難儀してたという。


ゴールド:「仕方ない。助けてやろう。その代わり、二度と、人間を傷つけないと約束してくれ」

囚われのコボルト(DM):「助けてくれたら、約束するよ!」

チェレ:「・・・でもイーヴルだから、きっと、約束破ると思うよ」 ようし、真意看破判定だ!


 ※ウソを見破る為に、判定するが、結果は思わしくない・・・ウソを言ってるようには見えなかったのであった。
 ただ、彼女(コボルト)の属性は、「秩序にして悪(ローフル・イーヴル)」即ち、約束事を守る性格なのだ。
 悪党には違いないので、彼女が何を持って、秩序たるのかが問題になるが・・・。


ゴールド:「ええい、助けてやる」

チェレ:「じゃあ、ペンダントは、貰うよ」(ペンダントを取る)

囚われのコボルト(DM):「あ・・・」 悲しそうな瞳

ケレス:「いや、あんた、くれるって言っただろうが!」


 ※ペンダントを受け取り、コボルトを解放した。コボルトは、礼を言い、冒険者の前から去って行った。
 DMとしては、今後の、ゴールドとのラブロマンスが、楽しみである。
 なにしろ、聖騎士(パラディン)と、お姫さまですからね!
 (ゴールド:「ねぇよ!(無いよ!)」)

ゴールド:「つうか、この辺りがコボルトの縄張りだとしたら、あの僧院とかも危ないんじゃないか?」

チェレ:「まぁいずれ、掃討しないと駄目だろうね」


 ※僧院に着いた頃には、陽が落ちて夜になろうとしていた。
 追跡を恐れた冒険者は、僧院の地下室に、降りて、以前見つけた隠し扉の奥の部屋に入り、扉を閉め潜むことにした。


ケレス:「一晩休めば、スターティが、スリープ(睡眠)の呪文を用意できるはずだ。それならば、砦にいた、残りのコボルトかノールを殲滅できるはずだ」

スターティ(DM):「ええ、用意できます」

チェレ:「村娘は、ここに居てもらおう」

ゴールド:「ここって息は大丈夫なのか?」

ロックハート(DM):「完全密封って言うわけじゃないようなので、2,3日は大丈夫ですよ」


 ※夜になり、秘密扉の向うで、追跡者が探し回っている声が聞こえる。しかし、ゴブリン語なのか、なにを言ってるのかが、わからない。


チェレ:(聞き耳判定成功)「・・・探してるなぁ。でも、何を言ってるのかが判らないよ」

ロックハート(DM):「ああ、私、ゴブリン語わかりますよ。いないぞとか言ってますな」

ゴールド、ケレス、チェレ:「わかるなら、早く言えーーーーーーーーッ!」

ロックハート(DM):「いや?だって、私に聞き耳させてくれないから、わからなかったんですよ!」


 ※追跡者は時期に、去ってしまう。
 朝になり、村娘と、その護衛に、ロックハートを置いて、森の中の砦に、冒険者達は向かう。
 「ゴールド」「ケレス」「チェレ」「スターティ」の4人だ。
 スターティは、1レベル呪文を2つ準備できるので、「スリープ」の呪文を2つ用意した。

 石塔の階段を下りると、バリケードは崩されていて、向こう側から扉には、鍵がかかっていた。
 チェレは、扉の一つの鍵を開けることに成功したが、1つは失敗した。

 扉を開けて、冒険者達は進み。昨日、「話し声」の聞こえた通路へ向かう。
 しかし、向かう途中で、「忍び足」と「聞き耳」の対抗判定で、冒険者側は失敗していた。
 冒険者達は失敗には気付いていない。
 知ってるのは、判定結果を確認した、DMだけである。
 つまり、敵は、侵入者に気付いた。
 彼らは、昨日の襲撃の経験から、攻められる危険を考えて警戒していた。
 見張りが、寝ていた仲間を起こし、扉の両脇に武器を構えて待機する。
 さぁ、扉を開けて入ってきてみろ。頭蓋骨を勝ち割ってやる。


チェレ:(扉の前で聞き耳判定成功)「・・・なんか、構えるような音がする」

ゴールド:「ばれてるな」

ケレス:「扉の鍵は、鍵束で開くんじゃないか?」


 ※鍵束を使って、鍵を開けて、扉を勢い良く蹴破った!
 ゴールドが、扉の前に武器を抜いて立つ。正面には、ゴブリン・・・?

スターティ(DM):「あれは、ホブゴブリン!ホブゴブリンが2体に、バグベアが1体いる!」

チェレ:「ホブ!?」

ケレス:「バ、バグベアって!やばいじゃないか!」


 ※ホブゴブリンは、それ程、危なくない。
 ホブゴブリンは、ゴブリンの大型の種族で、彼らは、生まれながらに、軍隊の兵士だ。
 モンスターには、強さを表す『脅威度』という数値がある。
 これは、「その数値のレベルの冒険者が4人いれば、普通に渡り合える」という目安の数値である。
 ホブゴブリンは、「脅威度1/3」である。つまり。レベル1の冒険者が4人いたら、ホブゴブリンは、3人いて初めて、対等に渡り合えるという強さなのだ。
 大したこと無いでしょ?(実はそんなこともない)

DM:まぁ、バグベア(ホブゴブリンよりも巨大なゴブリン族)は、脅威度2だけどね。

チェレ:「おおい!まて!」

ゴールド:「とにかく、扉の前ならば、1対1だ!」

チェレ:「うう、扉が邪魔で何も出来ない」(あけた扉が壁になっている)

ケレス:「俺からは、壁が少し、遮蔽に(敵のACのプラス修正がついてしまう)なるが、攻撃できるぞ」

スターティ(DM):「じゃあ、スリープ撃ちますねー」


 ※イニシアチブ判定を行うと、チェレが一番早いが、場所が悪くて何も出来ない。
 ゴールドの先頭にいる、ホブゴブリンと、スターティと、ケレスが、同時行動で、次に残りの敵。
 なんと、ゴールドが、一番遅かった。

 スターティの放った、スリープ(睡眠)の呪文が部屋の中央付近で炸裂する。
 半径10フィートの空間に睡眠効果が発生し、発生の中心から順番に、合計4HDの生物が、なにも判定なしに、問答無用で眠ってしまう魔法なのだ!(恐ろしい!)
 中心に一番近いのは、バグベア(3HD)なので、まず、バグベアが、睡魔に襲われて眠り込む!
 次に近いのは、待機しているホブゴブリン(1HD)なので、これも昏倒!
 しかし、ゴールドと対峙している、ホブゴブリンは、眠らない。


スターティ(DM):「2発目のスリープも行きますか?」

ケレス:「いや、万一の為に、取っておいてくれ」

ゴールド:「こいつは、俺に任せろ!」


 ※ケレスは、ヘビィメイスで攻撃するが、遮蔽になっている入り口の角が邪魔で、ホブゴブリンに命中しない。
 ホブゴブリンは、ゴールドに、ロングソードを、何度も突き刺してくる!死の危険が迫ってくる。
 しかし、ゴールドのダイス目は奮わず、なかなか、命中しない。


スターティ(DM):「2発目のスリープも行きますか?」

ゴールド:「無念。すまん。頼む・・・」

スターティ:「すり~ぷ~!」 ぼふんっ


 ※哀れ、ホブゴブリンは、寝込み、バグベア共々、冒険者たちに止めを刺されてしまうのであった。


チェレ:「この部屋には何があるのかなー」


 ※部屋を探ると、宝箱と、祭壇があった。祭壇は、ゴブリンが崇めている邪神を祭っているものである。
 箱の中を探ると、金貨や、高品質の武具などが出てきた。
 危険の割には、値段が大したことがないと、ガッカリする一行。

 祭壇を探ると、奥の壁が、崩れそうになっていた。


ケレス:「また、コボルトの穴なんじゃないか?」


 ※穴を崩して、進むと、予想通りコボルトの巣であった。
 コボルトが、沸いて出てきたので、祭壇の部屋から出て行き、扉に鍵をかけた。


チェレ:「他に何か無いかなぁ。そういえば、板を打ち付けて封印してる扉がいくつかあったなぁ」

ケレス:「行って見るか」

 ※階段のあった最初の部屋の板をはがすと、土壁が見えた。


ケレス:「ああ、この建物、地面に埋没してんだな」


 ※通路に戻り、板の張り付いてる扉を開けてみる一行。


DM:・・・あけるとですね。スケルトンが、4体いて、うらーうらーと、向かってきますよ(笑)

ゴールド、ケレス、チェレ:「「「アンデッドでたー!」」」

ケレス:「ええい!ペイロアのターンを喰らえ!」(悪霊退散の判定)

 ※悪霊退散は、まず、「退散判定」を行う。判定は、「2d20+魅力修正」だ。
 この結果を、アンデッド退散表に当てはめる。
 ここで、わかるのは、アンデッド単体で、退散できる最大HDを算出するのだ。
 これで、どの辺りまで、のアンデッドを退散できるかが決まる。
 スケルトンは、1HDなので、大抵退散されてしまう。
 この後、「退散ダメージ」を決定する。
 「2d6+クレリックレベル+魅力修正」の結果が、退散できる合計HDなのだ!
 これに含まれるアンデッドは、クレリックから逃げ始める。

 しかし、「太陽の領域」を秘めたクレリックの退散は特別で、1日1度だけ、退散を、「破壊」にできるのだ!
 そして、ペイロアは、太陽の領域なのだ!


ケレス:「デストロイ!」(スケルトン4体消滅!) シュゴーッ

チェレ:(部屋にあった箱を捜索)「・・・とほほ、ろくなもんが無いー」 銅貨じゃらじゃら

ゴールド:「よーし、村娘と合流して町に帰るぞ」


 ※こうして、冒険者一行は、僧院に待機していたロックハートと村娘と合流し、ラックルスタートへと帰還したのである。

《感想とか反省》

 あちこちルールを間違ってるので、そこは、徐々に直していくしかないですな!
 しかし、スリープが、あんなに恐ろしいとは!今回、スターティが、最初から居たら、いろいろと、あっさりだった気がして怖い反面。
 今後のシナリオでも対策を考えないと駄目かなぁと思いました。
 魔法怖いー(爆)

 経験値計算が、面倒なので、一律で決めたほうがいいかも知れないと、思う、今日この頃です。
 どうしようかなー。

 あとは、ゴールドと、姫さまのラブロマンスを、どう展開させるかですよね!うひゃひゃー!

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2006.11.05

土曜セッション:D&Dグランゼリカ(その2)

《冒険の続き》

★土曜に、1人暮らしをしている友人宅へ押しかけ、夜な夜な遊んでるわけですが、今夜も、D&D3.5版を持っていくわけです。

《その前日までの動き》

★D&D3.5版は、デカイ。しかも、基本のルールブックだけで、3冊もある。

 『プレイヤーハンドブック』・・・・・・320頁
 『ダンジョンマスターズガイド』・・・320頁
 『モンスターマニュアル』・・・・・・・320頁

 相変わらず、8割がたくらい読めてないわけですが、これでは、いかんということで、NPCを作ってみる。
 TRPGのシステムを理解しようとする場合、キャラクターを実際作ってみるという手段は、かなり有効だと思われます。
 作成するPCは、土曜セッションのパーティに参加しているNPC「スターティ」である。

 彼女で既に決まっている項目は、下記の通り。

 1.ハーフエルフの女性
 2.属性は、「中立にして善」
 3.クラスは、ウィザード

 これを踏まえて、作成してみる。

 まずは、

 【能力値を決める】

 能力値は、ルールブックによると、「6面ダイスを4個振り、一番低い値のダイスを排除して、残り、3つの目を合計する。これを、6回振ること」と、あるので、振る。
 おお、全て、10未満であります。これは・・・
 「なお、能力のボーナスポイントが、合計して0以下であり、一番高い能力値が、13以下である場合は、全てを破棄して、振りなおしてよい」
 と、言う具合の説明を見つけた。つまり、振り直しである。このままでは、弱すぎる。
 コロコロ・・・(再ロール)・・・そして、6つの能力値を、好きなように配置するのだ。
 『筋力』『敏捷力』『耐久力』『知力』『判断力』『魅力』である。
 スターティは、ウィザードなのである。ウィザードの説明文をみると、「知力・敏捷力・耐久力が重要です」と書いてあるので、知力・敏捷・耐久を優先して高い値を配置する。
 後は、好みなので・・・魅力・筋力・判断の順に値を配置してみた。

 「筋:12」「敏:14」「耐:14」「知:16」「判:9」「魅:13」

 それぞれに、能力修正値がつく。これは、表を能力値に当てはめると判明する。
 この修正値は、あらゆる判定に対しての修正になるのだ。

 「筋:+1」「敏:+2」「耐:+2」「知:+3」「判:-1」「魅:+1」

 ふむ。知識が豊富で、頑丈で機敏、そこそこ筋力もあり、見れる顔付き。
 ただし、理解力や、応用力が乏しいという、キャラクターのようです。
 NPCには、ぴったりですね!(そうだろうか?)

 つぎに、

 【種族の特徴などを確認する】

 ハーフエルフなので、能力値への修正はない。
 種族によっては、能力値への増減があるのだ。増減の結果。能力修正値も見直す必要がある。

 ハーフエルフには、特殊能力がある。すなわち・・・「スリープの呪文や類似魔法にたいしての、完全耐性」「心術呪文・効果の判定に+2」「夜目」「聞き耳、視認、捜索の判定に+2」「交渉、情報収集の判定に+2」「エルフの血(種族に影響する場合には、エルフとして判定される)」「適正クラスは、特殊でレベルが一番高いクラスになる」

 ふむー。なんか、すごいな!

 種族について、属性の説明がある。ハーフエルフは、「混沌」らしい。うは!スターティは、「中立」にしてた!「混沌」に変更しよう。

 【クラスの特徴などを確認する】

 ウィザードなので、表を確認して、「基本攻撃ボーナス」や、「セーヴィングスロー」の値を記入する。
 特殊能力とかも得るのでこれも、書く。特技も書く。いろいろ書く。魔法も書く。
 ここで、いろいろと興味が出てくるので、他のクラスの説明も読んでみる。
 魔法とか、クラスによって違うので、うろたえる(爆)。
 魔法に関しては、「ウィザード」と、「クレリック」が、一番強そうに見えた。
 しかし、1レベルのウィザードなので、1日に使える呪文数が、「0レベルx3」「1レベルx1(知力が高いので、ボーナスとして、さらに1つ)」であった。
 ウィザードが他のクラスに比べてすごいところは、「呪文習得数」に、制限がないことのようだ。

 次は・・・

 【技能を得る】

 クラスごとに、技能ポイントを得るルールがあるので、それに従い、ポイントを得て、これを消費して、技能を取得する。

 【お買い物】

 面倒なので、「クラスパッケージ」なるお手軽表を頼りに、装備品を、キャラクターに持たせた。
 これを、書き写す。
 武装に関して、「攻撃ボーナス」やら、「ダメージ」欄があるけど、これは、戦闘ルールを読まないとよくわからない。

 そこで、パラパラと、戦闘ルールを見ることになる。

 スターティの持っている武器は、「ライトクロスボウ」と、「クオータスタッフ」で、鎧は、持ってない。

 戦闘ルールを読んでるところで、脳が発熱し始める。そして、時間も無くなるわけです(ぉ


《2回目当日》

★今回は、前回の続きと言うか、後処理になる。時間があまると、アレなので、若干次の話を考えておく。
 問題は、ルールの理解度が、8割がたわかってないことであろうか。
 気になるルールは、3回目までに、エクセルとかに、まとめて、パソコンで、管理すれば、楽かもしれない。
 そうしよう。

 参加キャラクターは、前回と同じで、下記のとおり。

 ゴールド・キャプファン(人間、25歳、男性)【属性:秩序にして善】
  クラス:パラディン

 ケレス(人間、22歳、男性)【属性:中立にして善】
  クラス:クレリック(神格:ペイロア)

 チェレ(人間、20歳、女性)【属性:混沌にして善】
  クラス:ローグ

 NPCも、前回と同じ。ただし、属性は、変更した。

 スターティ(ハーフエルフ、16歳、女性)【属性:混沌にして善】
  クラス:ウィザード

★前回の進捗MAPを出して、簡単に説明する。

DM:この部屋で、グールを倒した(知識判定もしてないのに、判明する敵の正体!)

チュレ:とりあえず、前の部屋の水溜りに、骸骨があったので、確認してみる。川に、流されたら、ひろってくれー

 ※チュレは、前の部屋にあった、水溜りに潜ってみるつもりのようである。鎧を脱ぎさり、《水泳》判定を試みた。

チュレ:がぼがぼ

 判定に、失敗して、流される。水溜りの上のほうは、川になっていて、流れが速いのだ。グールの居た部屋まで、流されていき、仲間に救出される。

チュレ:もう一度・・・(判定する)・・・「がぼがぼ」(流される)

 何度目かのトライで、成功して、ガイコツを観察する。すると、ガイコツは、手に何か筒を持っているじゃないですか。取ろうとすると、ガイコツの指は崩れ去り、筒は、川の流れに乗って流される。

DM:筒は流される。AC15に対して、攻撃判定に成功すると、掴めるのだ。

チュレ:えー。(判定する) 掴んだ。

 筒は、象牙の筒であった。

ケレス:象牙?チンコケース?

DM:チンコケースじゃ無い!

 ケースに、仕掛けが無いことを、チュレは確認し、開けてみる。
 中には、濡れた羊皮紙が、入っており、どうやら、この地下の地図らしきものが書かれている。
 先ほど発見した、隠し扉の所在も記載されている。
 さらには、この部屋の奥にも隠し扉があるらしい。

チュレ:部屋を捜索してみよう(判定する)

DM:部屋の南側に・・・

 チュレは、仕掛けを見つけた。ケレスが、仕掛けを動かしてみる。
 地図に記載されていた、隠し扉が開いたので、覗いてみる。

DM:まぁ、地図に書かれてた通りになっている。奥は広くなってるようです。

 一行が登ってみると、小広い、部屋の左隅に、棚が設置してあり、棺桶がずらりと並んでいた。
 どうやら、地下墓地であるようだ。
 部屋をいろいろと探り、棺桶も探り始める一行。そして、ケレスは、あることに気付いた。

ケレス:「まてよ。これは、死者への冒涜だ!」

ゴールド:「おお!」

スターティ:「今頃、気付きましたか」

 相談の結果。「依頼をした、クレリックのマルロイさんが、見つけたものは、報酬にして良いと言ってたから、冒涜にはならないかも」という結論になった(そうか?)

ゴールド:「まぁ、契約者が、ああ言っているのだから、悪いことでもないのであろう」

 よくよく考えてみると、駄目な気もするのだが、気のせいということにする。今後、同じようなことがあった場合は、どうだかワカリマセン。多分、だめだ!(笑)

DM:そうそう、そろそろ、チュレさんは、「頑強セーヴィングスロー」をしてください。そう、先ほどの水は、すごい冷たかったのです。

チュレ:うー(判定するが、失敗)

DM:(ダンジョンマスターズガイドの「冷気ダメージ」を参考にする)うむうむ。チュレさんは、「非致傷」ダメージを・・・(マスタースクリーン(ついたて)の裏で、6面ダイスを1つ振る)4点ダメージを受けます。

ケレス:非致傷ダメージ? これは、どうやって治すの?

 ※「非致傷ダメージ」とは、普通に怪我をするダメージとは違い、0以下になっても死なないで、気絶するダメージを指す。これは、普通に、HP回復魔法(キュア・ウーンズなど)を、かければ治る。
 ちなみに、「非致傷ダメージ」を、4点うけていて、普通の怪我である「致傷ダメージ」も、4点受けてる場合などで、回復魔法をかけるとして、2点治った!という場合は、「非致傷ダメージ」と「致傷ダメージ」の両方のダメージが、2点ずつ回復するのである。

チュレ:がくがくがく(歯の根が合わないほど、凍えている)

ケレス:「これは、いかん。どれ」 キュアライトウーンズの魔法を発動させる

チュレ:「ふうー」 治った!

スターティ:「一旦休みますか?また、凍えますよ?」

 一行は、一旦地上へ上がり、地下にあった、樽を割って、を燃やして、暖をとり、地下墓地を、あらかた、調べてみた。結果、金貨や銅貨、そして、副葬品が1つ見つかった。
 念のため、元来た部屋や通路に、隠し扉が無いか丹念に調べたが、何も無かったため、町に引き上げることにしたのであった。

ケレス:こんだけの部屋か、物足りないなぁ

 ※僕は、最近、オンラインチャットで、TRPGをしてるせいか、部屋数の少ないダンジョンしか扱ってない。確かに、オフラインでは、物足りないかもしれない。うむー。

 街へ帰ったので、ケレスは、「危険はありました」と報告した。
 なので、危険報酬を含んだ、15GPを、報酬として得ることになった。
 地下墓地で見つけた、財宝?を売りさばき、すべて、お金に換えて、全員に(スターティを含めて)分配する。
 ひとりあたり、約320GPくらいになった。そこそこである。

 さて、経験値を、計算しなければ、ならない。
 
 D&D3.5版では、「モンスター」と、「罠」の「脅威度」という値から、経験値を算出する。
 これを、人数や、パーティのレベル差などで、計算して決定するのだ。
 今回の、脅威度合計は、4.5ポイント。
 経験値はひとりあたり、337(端数切捨て)である。霧が悪いので、ミッションポイントも入れると考えて、400ポイントにする。

DM:今回は、これにて終了!


《感想とか反省》

 やはり、ルールを判ってないと、DMとしては、辛いですね(当たりまえ)。
 お話をイメージしにくいので、「ラックルスタート」の街と周辺設定を考えた方が良いと思いました。
 そうすれば、おのずと、シナリオも浮かぶはずです。
 「モンスターマニュアル」を、読んでいると、結構面白いモンスターもいるので、いろいろと住まわせたいですね。
 とりあえず、街作るか。うへー

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